朝里岳→白井岳（札幌国際スキー場スカイキャビン利用）

2019年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 9.1km
• 登り: 351m
• 下り: 807m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:48

距離 9.1km 登り 351m 下り 824m

9:17 札幌国際スキー場・スカイキャビン8山頂駅
9:57 10:03 朝里岳
11:23 11:45 白井岳
13:05 札幌国際スキー場
13:05 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

　白井岳山頂から沢へ下る際に、張出した雪庇の崩落方向を避けるため、少し迂回をするように歩いています。

写真

3/20 9:16

　ゴンドラ（スカイキャビン）山頂駅横からスタート

3/20 9:26

　林の中を抜けていきますが、かなり強い風が吹き抜けています。

3/20 9:50

　林を抜けると強風が右斜め前から吹き付けてくるので、前屈みになり、もっぱら下を向いて進むことに。

3/20 10:02

　スノーモービルのトレースを追っていて、朝里岳山頂を通り過ぎました。GPSでの山頂地点まで戻って、らしきところを撮影。

3/20 10:05

　飛行場台地の向こうに大きな山体の余市岳。

3/20 10:07

　形はいろいろですが、並んで歩いているようにも見えるモンスター群。

3/20 10:16

　いつも強風の通り道のようです。

3/20 10:17

　白井岳への尾根までもう少しですが、強風で身体が振られて歩きづらい。

3/20 10:32

　尾根への急斜面、浮力のあるスノーシューのままでは強風で不安定になるので、ここから急斜面を下りきるまではツボ足に。

3/20 10:48

　作られて間もないもののようでしたが、風よけに使わせていただいて、水分補給の小休憩。

3/20 11:00

　白井岳西側の1240ピークに向かって。ここでの風は右斜め後ろからだったので、少し歩きやすくなりました。

3/20 11:08

　1240ピークを巻いて、山頂が見えました。横殴りの強風に乗って、細かな氷が顔にぶつかり難渋。

3/20 11:25

　強風の白井岳山頂。

3/20 11:25

　余市岳と飛行場台地

3/20 11:25

　中央に定天、その手前にヒクタ峰。左手奥に薄っすらと見えているのは迷沢山でしょうか。

3/20 11:53

　下山方向は急斜面、スキーの滑走跡が縦横についていました。

3/20 12:19

　沢地形まで下って、ピンクテープあり。

3/20 12:27

　しっかりとしたトレースがあります。

3/20 12:47

　下山時最初のSBの上から。しっかりしています。

3/20 12:56

　最後のSB、どのくらい保つのでしょう？

撮影機器：

Canon PowerShot SX430 IS Canon

感想

mikasaoya

　天気は晴れ、強風の予報でしたが、歩けるかどうかは行ってみての判断ということで、でかけてみました。
　朝里岳山頂へ向けての登りは向かい風、飛行場台地は横風、尾根歩きは斜め後ろから横への風、いずれの場所でも気を抜くと身体を持っていかれそうになることがあるほどの強風でした。上空が晴れており、進行方向の見晴らしがしっかりしていたので、歩き通すことへの不安はなしでした。
　白井岳山頂では、風を少しでも避けられる場所を探して休憩にしましたが、実質的には風に当たりっぱなしでした（汗をかかないように歩いてきたので、身体が冷えることなく済みましたが）。
　後方羊蹄山方向の眺望はなく、余市岳と札幌市内方向の山がなんとか識別できる程度だったのは残念でしたが、40数年ぶりの行程を歩けましたので良しとします。