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記録ID: 1764060
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山 〜やっぱり あの花かな〜

2019年03月20日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.8km
登り
1,035m
下り
1,036m

コースタイム

行き
駐車地発6時24分→二本杉6時51分→避難小屋9時02分→経塚山9時11分→霊仙山9時36分→霊仙山最高点9時51分→西南尾根徘徊11時17分 計4時間53分
昼食休憩
帰り
休憩地発12時06分→霊仙山最高点12時11分→経塚山12時27分→避難小屋12時34分→駐車地着14時42分 計2時間36分
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
私にそれを言う資格はありませんが、車は空きスペースのある橋の手前での駐車が懸命かと。
欲をかいて奥へ奥へ目指すと、結果、私のようなことになりかねません。
ロードサービスのクレーン車が、百数十メートルの距離をバックで私の車に辿り着くまでに、1時間以上もかかってしまいました。
何はともあれ、自らの判断ミスをただただ反省。
二本杉。登山口から二本杉近くまでは杉や檜の薄暗い木立が続くが、そこからは明るい登山道が続く
2019年03月20日 06:52撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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二本杉。登山口から二本杉近くまでは杉や檜の薄暗い木立が続くが、そこからは明るい登山道が続く
2019年03月20日 06:56撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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登り始めて2時間少し 避難小屋が見えてきた
2019年03月20日 08:36撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 8:36
登り始めて2時間少し 避難小屋が見えてきた
2019年03月20日 08:54撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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避難小屋
2019年03月20日 09:02撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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避難小屋
避難小屋を過ぎると次は経塚山
2019年03月20日 09:03撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 9:03
避難小屋を過ぎると次は経塚山
経塚山から見る霊仙山最高点(左)と霊仙山(右奥)
2019年03月20日 09:11撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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経塚山から見る霊仙山最高点(左)と霊仙山(右奥)
まずは霊仙山へ
2019年03月20日 09:34撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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まずは霊仙山へ
霊仙山
2019年03月20日 09:36撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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霊仙山
霊仙山から見る霊仙山最高点
2019年03月20日 09:43撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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霊仙山から見る霊仙山最高点
最高点と伊吹山
2019年03月20日 09:51撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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最高点と伊吹山
登ってきた避難小屋のある尾根と伊吹山
2019年03月20日 09:51撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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登ってきた避難小屋のある尾根と伊吹山
そして、これから行く西南尾根。花は咲いてるかな?
2019年03月20日 09:53撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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そして、これから行く西南尾根。花は咲いてるかな?
2019年03月20日 09:53撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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石灰岩連なる西南尾根
2019年03月20日 10:15撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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石灰岩連なる西南尾根
百花繚乱咲き乱れる夏の花々もいいが、健気に佇む花の姿には、それとはまた別の魅力がある
2019年03月20日 10:21撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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百花繚乱咲き乱れる夏の花々もいいが、健気に佇む花の姿には、それとはまた別の魅力がある
2019年03月20日 10:29撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:29撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:30撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:31撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:36撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:37撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:38撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:38撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:46撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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2019年03月20日 10:47撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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西南尾根から見る山頂方面
2019年03月20日 10:50撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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西南尾根から見る山頂方面
ポツンとひとり・・・
2019年03月20日 10:54撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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ポツンとひとり・・・
左に頂上、右に最高点
2019年03月20日 11:08撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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左に頂上、右に最高点
まったり昼食タイム
2019年03月20日 11:17撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 11:17
まったり昼食タイム
再び最高点まで登り返して下山へ
2019年03月20日 12:07撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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再び最高点まで登り返して下山へ
最高点と登ってきた道と、その向こうに伊吹山
2019年03月20日 12:11撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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最高点と登ってきた道と、その向こうに伊吹山
最高点から霊仙山方面を見る
2019年03月20日 12:13撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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最高点から霊仙山方面を見る
下山の途に.
2019年03月20日 12:14撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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下山の途に.
伊吹山の後ろは能郷白山?さすがに雪はまだたっぷり残っている
2019年03月20日 12:15撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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伊吹山の後ろは能郷白山?さすがに雪はまだたっぷり残っている
経塚山より
2019年03月20日 12:27撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
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経塚山より
2019年03月20日 12:33撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 12:33
ここからは休むことなく、ひたすら下山
2019年03月20日 12:35撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 12:35
ここからは休むことなく、ひたすら下山
途中から見る伊吹山
2019年03月20日 12:36撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 12:36
途中から見る伊吹山
のどかな1日だったなぁ。
2019年03月20日 13:47撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 13:47
のどかな1日だったなぁ。
二本松まで戻ってきた。あとわずか
2019年03月20日 14:21撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 14:21
二本松まで戻ってきた。あとわずか
そして、車に到着。今日の無事を感謝。

では終わらなかった。
この後、少し下ったところで沢沿いの雨で削られた路肩に左前輪を脱輪、あわや3m下の谷川に。ロードサービス呼んで脱出までに3時間。最後の最後に・・・。
2019年03月20日 14:41撮影 by  NIKON D40X, NIKON CORPORATION
3/20 14:41
そして、車に到着。今日の無事を感謝。

では終わらなかった。
この後、少し下ったところで沢沿いの雨で削られた路肩に左前輪を脱輪、あわや3m下の谷川に。ロードサービス呼んで脱出までに3時間。最後の最後に・・・。
撮影機器:

感想

かねてから気にしている右膝の関節痛を診てもらいに、先月始めに病院へ。
レントゲン写真を見ながら、女医さん曰く「老化からくる(グサッ!)軟骨の減りですネ」。
まあ、この答えはある程度予想できていたのであまりショックはなかった。
続いての「山歩きとは直接関係ないので、痛みさえ気にならなければこれからも山登りを続けて構いませんョ」。
てっきりこれまでの無理が祟っての痛みと思い込んでいたので、これは嬉しい誤算だった。
といっても、もうそんなに無理のきく年齢でもないが・・・。

ということで、今年初めてになる山(この間、何をしてたのか)は、彼(か)の花を期待して霊仙山へ。
4年前の4月18日に登った時には、まだその名残を楽しむことができたので、そのことを思えば今回はもっと期待できそう。

出発前、念のためアイゼン持参、と思っていた柏原からの登山道は、日陰の一部を除いてその心配はほとんどなし。
しばらく山から遠ざかっていたことも感じないほど順調に足を運んで、一時はもっと酷かっただろう雪解けのぬかるみ地帯も、なんとかすり抜けてスローペースながらも10時前には山頂に到着した。

休日ともなれば多くの人で賑わう霊仙山も、平日で時間が早いということもあってか福井からという男性が一人いただけ。(それでも、この日はその後も数えるほどの人とすれ違っただけだった)

休むことなく最高点へ向かい、そして、福寿草咲く西南尾根へ。

雪解けの時期も過ぎると、パッと見 どこにも見当たらない。でも、目を凝らすと、あっちにもこっちにも、控えめにひっそりとに佇んでいたりする』
そんな自己を主張しない健気な姿が、この花に抱く私のイメージ。
今回も十二分にその可憐な姿を楽しませていただいた。

花に癒され、のどかな日差しにも恵まれて、今日もいい一日になった。
車に戻った後の、あのことさえなければ、きっと夜の酒ももっと旨かったに違いない。

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コメント

スタック仲間です!
お久しぶりです!
春の穏やかな気候で膝にも優しく、いよいよ気持ちの良い登山シーズンになりましたね。岩稜帯に咲く花は何とも健気で「がんばれー!」って応援したくなりますし、その生命力に俺も頑張ろう!って思ったりでそれも登山のおもしろさですね。

そうそう、実は私も今冬に八ヶ岳のアイスバーンの林道でスタックさせてしまってたくさんの方々に多大な迷惑をかけてしまったんです。しかも新車で買ってからまだ1年なのに傷だらけになったり。。あの時は自暴自棄になりそうなくらいパニクりましたし、依然としてトラウマで、その後何度か夢に見ました。まさに悪夢です(笑)

行けるかな?と思った時の7割は行けないことが多い。ということをおっしゃた人がいましたので私も肝に命じて冷静な判断で山を楽しもうと思っております。

今シーズンも楽しみましょう!
2019/4/9 10:35
Re: お久しぶりです。
ユーザ名変えられたんですね。

狄啓屬能だらけ甅牋輿海箸靴謄肇薀Ε洵
大変な目に遭われましたね。お気持ち察して余りあります。
私の場合は長年乗っている車(今月車検、まだまだ乗りますヨ。笑)なので、少々の傷はどうってことないですが、今やJAFには入っていないし、保険の中の自損もケガ以外は条件外だったので、今回の件は全額自己負担になってしまいました。出費は痛かったですが、それでも川に転落しなかっただけでも儲けもの、という気持ちの方が強くてショックはそれほど残りませんでした。

何はともあれ、お互いに気をつけましょう。
っと言いたいところですが、こればっかりは気をつけようがないことも時にはあるのが悩ましいところです(笑)
2019/4/9 13:26
プロフィール画像
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