10年ぶりの霊仙山はまさかの展開
- GPS
- 05:50
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 928m
- 下り
- 937m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:49
天候 | 曇のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨上がりだと滑りやすく気を抜くと危険 |
その他周辺情報 | 彦根市の極楽湯 920円 |
写真
感想
転職して5ヶ月が過ぎ、そろそろ慣れてきた今日このごろですがついに同僚の方とご一緒することになりました。
当初三河の平山明神山に行こうとしてましたが、朝4時に目覚めると名古屋はまだ雨。雨雲レーダー見ると午前中は三河の方は雨が続く感じでした。
遠征ならば「いつものか・・・」となりますが、今日は日帰り。これは西にエスケープするしかないと色々本を見て、10年前に登っていた霊仙山に設定。
調べると以前の登山口は道が土砂で埋まって長い林道歩きがあると、今はほぼ皆さん落合あたりから周回されてるようですのでそれで。あとは登山口辺りで雨がやむことだけ期待しつつ。
8時に登山口に到着、先客3台うち1台は中型バスで「ツアーが行ったのかな?」と思ってました。
今回も時計回りでスタート、しばらく林道を歩いて行きますがほぼ記憶がありません。ん?としばらく歩くと以前崩落寸前だった右岸はもう道がなくなり、左岸に新しくつけられてました。やっぱりな〜と更に進みますと前に約10名ほどの団体さんが。
すぐに我々に気づかれ、「お先にどうぞ」と。恐縮しながら足早に進むと、一番前にどこかで見たことのある高齢の方が。つい「おはようございます!」と挨拶してしまいましたが笑顔を返していただいた方こそ、NHKBSの「日本百低山」のロケで来られていた 吉田類さんでした。名前がすぐに出ずでそのまま進んでしまいましたが、も少しお話すればよかった〜…って、これから登られるなら山頂で待てば 出演できる?? とものすごく期待値が上がりました。
しかし・・・
雨上がりの登山道はやたらと道が滑りやすくなっており、かなり苦戦しつつの登りとなりました。かなり消耗しつつ頂上台地に出ましたが、これはロケ隊は相当遅くなるんじゃないかな?
そこで我々はまず避難小屋に向かい早めのランチをゆっくり取って時間を稼ぎ、満を持して山頂に向かおうと。
同僚はかなりのグルメで、今回クリームソースのパスタを作ってくれました。感謝。まあ本人はトリュフソースを忘れたことを終始後悔されてましたが。
コーヒーも淹れてまったりしたところでいざ出発。
山頂には先行3名の方がいましたが、台地上にはロケ隊の姿はなし。その方々に尋ねますと、確かにロケ隊はいましたがかなり遅かったと。まあ類さんはもう75歳だそうで、決して無理をさせない行程なんだなあと。
しばし待ちましたが梨の礫、も諦めて先に進むことにしました。最高点にいらした女性陣もかなり前に追い抜いたと、もう仕方ありませんね。作戦無残に散りました。
この先は快適な稜線歩き、かと記憶してましたがなかなか手強い道でしたね。
駐車場に戻るとまだあのバスは停まってました。
皆様のご無事を祈りつつ、帰路についたのでありました。なかなか思うようには行きませんね〜(ToT)
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