栂池自然園スノーシュー
- GPS
- 03:19
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 282m
- 下り
- 272m
コースタイム
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:38
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路はスキー場間のシャトルバスを乗り継いで無料。 ゴンドラから先のロープウェーに乗るためには登山届の提出が必要です。 |
その他周辺情報 | スノーシューは麓の案内所でレンタル。2,100円。 |
写真
感想
白馬村に滞在。
白馬は十年とちょっと前の秋、家族3人で訪れた思い出深い場所。
当時は山の名前など何もわからず、観光客としてロープェイに乗っていた。水も持たずに出かけて、自動販売機で買えばいいやと思っていたり、旅行用のウォーキングシューズを履いて出かけて靴がぼろぼろになったりという有様だった。
八方池に出かけて、最初は雲がかかっていたけれども、しばらく待っているとその雲の切れ目からすごい山並みが見えた。不帰ノ嶮というらしい。これまでに見たことない景色だった。何か大変なものを見てしまったような気がした。
これがきっかけで山に登るようになり、今ではヤマレコの記録も360を数えるまでになりました。
今回は冬の白馬を見てみたい、ということで栂池自然園でスノーシューをすることにしました。
水曜日ごろまではとても暖かく良い天気だったようですが、飛び石連休の木曜日くらいからは寒気が流れ込み、天候は不安定で、あまり眺望には期待せず、バスで栂池高原に移動します。
麓でスノーシューをレンタルし、ゴンドラに乗り込みます。ゴンドラに乗っている途中でガスに入ってしまったりしたので今日はダメかなとも思いましたが、ロープウェーの頂上まで行ってみると、晴天ではないものの遠望が効くまあまあの天候でした。
少し高台に登ってみると唐松、五竜、鹿島槍まで見えました。
栂池自然園に入り、西に向かい、展望台を目指すことにします。足元は雪というよりはガリガリに凍った氷の状態でした。
展望台に向かって徐々に登っていき、最後は急坂でしたがトレースがあった場所を無理くり登り、展望台に到着。白馬の山々が間近に圧倒的に見えて、満足です。
その後はトレースにしたがって北側に周回し、雪上を自由に歩いてロープウェーまで戻りました。
光が足りないので写真映りはよくないですが、十年の間に自分達が登った白馬、五竜、鹿島槍の美しい姿を見ることができて十分に満足できる山歩きでした。今度は自然園の花々を愛でに来たいものです。
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