朝里天狗岳〜屏風岳
- GPS
- 05:49
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 522m
- 下り
- 507m
コースタイム
天候 | 曇り・雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に記念箇所は有りませんが、屏風岳の崖下からから登りは、多少経験が必要かもしれません。 |
その他周辺情報 | 最終トイレは朝里のセイコーマートです。 |
写真
感想
久々に随分と雪が降ったので、今日は近場で不人気の山を狙おうかという事で、朝里天狗岳〜屏風岳へ行くことにしました。
駐車位置は夏場と同じ天殻橋すぐ近くの駐車可能スペース。冬場も5台程度は停められそうです。登り口はその駐車スペース道路向かいの砂箱脇からすぐに登り始め、沢伝いに登ってゆくと夏道の送電線を交差。そのまま朝里天狗岳の突き出した岩を目指して直登しました。
朝里天狗岳は双耳峰なのですが、頂上銘板は南峰にあります。こちらはガレ場なので、降雪期には広い雪原が広がっています。今回は雪がたくさん降ったので滑るには最高の場所でした。
一方の北峰は南峰から2〜300mなのですぐに着いてしまいますが、こちらは海側が崖になっているのであまり広くはありません。
再び南峰へ戻り、手短に昼食を摂ると、ここから屏風岳との谷に向かってドロップです。思った以上にパウダーが深く、キッズボードではノーズが埋まってしまうので、前足を引き上げ、後ろ足一本で乗っているウイリースタイルで一気に降下。楽しすぎてちょっと降りすぎてしまいました。(笑)
屏風岳へは尾根を渡りなるべく回り込まぬように進み、崖下へ。
さすがにそのまま崖を登るにはリスクがありすぎるので、少しだけ南に回り込み樹間をよじ登ることにしました。まだ雪がたっぷりあるので、スノーシューのクランポンでもキックステップをして新雪下の硬い雪の層に食い込ませれば比較的楽に進むことができました。
よじ登った先が屏風岳の西端です。先まで行ってみましたが思っていたよりも樹々が混んでいるので、先程まで居た隣の朝里天狗岳さえも見えづらいほどです。
先端からUターンして山頂の752mへ向けて進みます。
・・・とここでメインで使っているスマホのバッテリーが落ちてしまい、再起動すらできなくなってしまいました。すぐにサブでGPSのみ使っている古いスマホに切り替えてログのみ取ることに。ここからはGPS無しでの山行です。
久々に目視によるルートファインディングになりましたが、地形的に少し高い場所を見つけ、頂上を踏んだだろうとみなし、続いて三角点へ。
冬の森は比較的遠くまで視界があるので少し樹々が高く見える場所へ進んでゆくと、3本の木にピンクテープが巻かれています。ここが三角点だ〜という事でやっと最終目的地に到着しました。
本当はGPSがあれば崖の合間を滑り降りて・・・と計画していたのですが、「この下って崖かなぁ?」っと崖ギリギリまで進むのはあまりにもリスクが大きかったので、
三角点からは目視で送電線方面へ頂上高原をひたすら歩き進み、送電線からは一気にスノーボードでドロップしました。
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