雲取山2 白く輝いた石尾根(奥多摩小屋惜別登山)
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- GPS
- 25:13
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,911m
- 下り
- 1,901m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 7:44
天候 | ■3/23 曇りときどき雪 ■3/24 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカーで小袖乗越駐車場へ。 登山口:小袖乗越 ルート:小袖乗越→七ツ石山→奥多摩小屋→小雲取山→雲取山 ピストン 下山口:小袖乗越 ■帰り マイカーで小袖乗越駐車場から帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 登山道は良く整備されています。 奥多摩小屋より上部の石尾根と、七ツ石山の巻き道、七ツ石山頂上手前には積雪があります。 雲取山から奥多摩小屋までの下りと、七ツ石山ではアイゼンを装備しました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
トイレットペーパー(1)
ウェットティッシュ(1)
フェイスペーパー(1)
日焼け止め(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(2)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
スノーバスケット(1)
12本アイゼン(1)
水筒(1)
時計(1)
カメラ(1)
ズームレンズ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
予備カメラ電池(1)
予備SDカード(1)
非常食(1)
おふろセット(1)
歯ブラシ(1)
アンダーウェア(2)
靴下(2)
帽子(1)
サングラス(1)
マスク(2)
スパッツ(1)
ザックカバー(1)
テント(1)
グランドシート(1)
ジェットボイル(1)
コッヘル(1)
予備ガスカートリッジ(1)
マグカップ(1)
寝袋(1)
雑巾(1)
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感想
雲取山・・・ なんと素晴らしい名前。
7年前のGWに一度登った雲取山ですが、このたび2度目の登頂。
今回は、雲取山山頂の南側にある奥多摩小屋が3月末で閉鎖されてしまうとのことで、その奥多摩小屋にテント泊しようという目的がメインです。
朝から弱い雨が降っていて、小袖登山口に着いた時点で早くも雪になるという展開。
これは山頂まで行けるのか少し不安でしたが、この雪がのちに絶景を演出してくれました。
七ッ石小屋より上部、石尾根に差し掛かったあたりから、カラマツなどの木々の枝が白く輝いていました。
夕方になるにつれて雪は止み、太陽も顔を出すように。
ちょうど山頂に着いたタイミングで、太陽に照らされて輝く美しい霧氷の森を見ることができました。
奥多摩小屋の閉鎖を惜しんで、山が華を添えてくれたのかもしれません。
夜はかなりの強風が吹いて、きびしい寒さでした。
奥多摩小屋が尾根上に建っていることもあるのでしょうか。
テントの中で寝られずに何度か起きてしまいました。
翌朝、昨日見られた白い森の霧氷は、強風のためかすべて失われていました。
本当にあの白い森は、雪が演出してくれたわずかな機会だったようでした。
代わりに、天気は快晴となり、富士山がくっきりと美しく見える抜群の眺めが広がりました。
こうして、2度目の雲取山は、抜群の美しさで迎えてくれました。
奥多摩小屋が閉鎖になってしまうのは残念ですが、復活の可能性はあるのでしょうか。
――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 182記録
3000m峰 10/21
日本百高峰 36/100
日本百名山 55/100
日本二百名山 74/200
日本三百名山 88/301
一等三角点百名山 26/100
都道府県最高峰 14/47
(雲取山は日本百名山・東京都最高峰・一等三角点百名山ですが、登頂経験ありのためカウントせず)
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