南牧村 立岩 東立岩

2019年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,021m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:26

距離 8.3km 登り 1,024m 下り 1,018m

7:44 線ヶ滝
7:45 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
9:40 9:42 立岩
10:15 荒船山分岐
10:30 10:40 威怒牟畿不動滝
10:47 威怒牟畿不動分岐
11:10 ゴール地点

天候

曇り　風速5-6m/s 　気温2℃　寒い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

線ヶ滝の登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

・メインルートは特に問題なし。鎖場は難易度は低いが、気温が低いため地面が凍結していた。
・立岩名物のJバンドは下半分がちょっと狭く、鎖に頼る率が高い。
・鎖場より威怒牟畿不動下降点から威怒牟畿不動の間の沢の高巻き、ガレた岩の下りが湿潤しているとちょっと危ないかも。
ところどころ落葉で踏み跡不明瞭なヵ所あるもてーふ類が豊富でルートミスはないものと思う。

写真

3/23 7:31

線ヶ滝の駐車場は1台も無し。

3/23 7:45

駐車場脇の石仏

3/23 7:45

登山口の表示

3/23 7:46

入り口の杖。立岩に行く人には却って危険か？

3/23 7:46

木橋。山狸の体重でややしなります。

3/23 7:46

登山者守り地蔵を右折。

3/23 7:47

3/23 7:48

石の道標。

3/23 7:48

この木橋も、、、徒渉の方が楽だと思う。

3/23 7:50

針葉樹林帯の道

3/23 7:51

周囲は山畑跡。

3/23 7:52

立岩はここを右折。

3/23 7:54

しばらくは針葉樹林帯のつまらない斜面

3/23 8:00

直進してしまいそうな場所を左折

3/23 8:05

広葉樹林になったり針葉樹林になったり

3/23 8:08

目の前に立岩がドスン。
広葉樹林は落葉が多く、道が不明瞭に。しかしテープが豊富。

3/23 8:12

真っすぐに踏み跡続くが、左上へと登る。

3/23 8:12

ちょっと踏み跡心もとない。

3/23 8:16

3/23 8:16

崩落地に新しい鎖。
その先に、、、

3/23 8:17

花粉たっぷりのベンチ。座ったらお尻がマッキッキになりそう。

3/23 8:19

急登にロープが一直線。

3/23 8:21

上から見ました。

3/23 8:21

3/23 8:22

3/23 8:23

支点が不安定な鎖。頼ると却って危険な感じです。

3/23 8:24

鎖の上端は岩に潰されているか、岩にはさんであるのか？
ちょっと信じられない感じ。

3/23 8:26

ここは左折してJバンドへ。
薮岩魂の人は直登してしまうのかな？

3/23 8:27

立岩名物のJバンド。
下部は足場が狭い。ここの鎖は安心です。

3/23 8:28

上から見たJバンド

3/23 8:28

Jバンドを越えても鎖が続く。

3/23 8:29

同上

3/23 8:52

振り返ってみると、結構険しい場所でした。

3/23 8:30

尾根に達した。

3/23 8:30

3/23 8:33

脱線1。
東立岩に向かうが、右手のピークに踏み跡があるので行ってみると、

3/23 8:33

西立岩の展望。

3/23 8:34

展望よし。

3/23 8:39

東立岩への登り。

3/23 8:40

東立岩に到着

3/23 8:41

東立岩の北端からの展望。
イデミ、毛無岩、北立岩

3/23 8:45

東立岩の南端からの展望。

3/23 8:45

東立岩の北端からの展望。
西立岩、兜岩山、ローソク

3/23 8:48

引き返します。
東立岩へは右の細いバンドを通ってきましたが、帰りは右下に巻いて下れました。

3/23 8:52

正規ルートに戻り西立岩へと向かう。

3/23 8:53

花粉ベンチあり

3/23 8:54

脱線2
尾根をのっ越すような場所から右手になんとなく気になる岩峰あり。行ってみる。

3/23 8:56

薮をかき分けていくが踏み跡無し。
つかまる枝は折れる。

3/23 9:02

この岩に上れば

3/23 9:01

大屋山と道場

3/23 9:01

毛無岩と尾根ルートの尾根が一望

3/23 9:02

東立岩

3/23 9:02

北立岩、イデミ

3/23 9:02

道場集落

3/23 9:03

引き返します。
岩下の落葉の積もった細いバンドを伝ってきました。
注意深く引き返す。
下は崖ではなく急斜面です。

3/23 9:05

この岩の左手側を辿りました。

3/23 9:07

さっき行った岩峰。

3/23 9:10

正規ルートに復帰したが、直に

3/23 9:12

脱線3
あの尖峰が気になる。踏み跡明瞭。

3/23 9:12

登ってみます。

3/23 9:13

東立岩

3/23 9:13

西立岩

3/23 9:13

3/23 9:15

正規ルートに復帰。

3/23 9:16

左手側のルンゼ
下のJバンドから直登するとこの辺りに出てくるのかなあ？

3/23 9:19

やがて凹地を直登

3/23 9:19

右手には穴が幾つか。

3/23 9:20

左手に踏み跡があるので行ってみると岩下で行き止まり。

3/23 9:21

岩には岩松がビッシリ。
登れそうだが下れそうもない。

3/23 9:24

引き返して

3/23 9:25

鎖ひと登りで稜線へ。

3/23 9:26

左手のピークへはしっかりとした踏み跡あり。逆コースだと真っすぐ行ってしまいそう。

3/23 9:27

左手のピークはほどほど広く、立岩山頂よりこちらの方が昼飯には最適。しかし今日は風がかなり強いので止めた。

3/23 9:27

東立岩

3/23 9:27

イデミ、毛無岩、北立岩

3/23 9:27

脱線2の岩峰

3/23 9:28

西立岩

3/23 9:28

遠くに八ケ岳

3/23 9:28

ぼんやり見える。
大岩、碧岩、鷹ノ巣岩、熊穴

3/23 9:28

大上集落

3/23 9:34

鎖場を登る　簡単

3/23 9:34

振り返ってます。さっきの展望ピーク

3/23 9:34

新しい鎖はやはり支柱が不安。

3/23 9:35

時々山で見かける自己満足？の木彫りの像。

3/23 9:36

立岩山頂に到着

3/23 9:36

ホッとする南牧村独特の白い道標

3/23 9:36

山名板は背が高い。

3/23 9:36

山頂より展望。
浅間山、経塚山、御岳山、大ローソク
手前には高岩。

3/23 9:37

昨春に兜岩山周回の最に田口峠分岐から田口峠へ向かう時に通った林道がくっきり、林道からは立岩が堂々と見えました。

3/23 9:41

西立岩の肩で休息。展望よし。

3/23 9:42

西立岩の肩からの展望。大屋山

3/23 9:49

鎖はを下る。急に見えるが、難しくはない。

3/23 9:50

鎖が続く。

3/23 9:51

脱線4
この看板の右手に踏み跡あり

3/23 9:52

薮の中に踏み跡

3/23 9:52

岩がありここが終点。

3/23 9:52

何処行っても目立つ北立岩

3/23 9:52

岩稜が続き、まだ行けそうだが止めておく。

3/23 9:52

3/23 9:53

正規ルートに復帰して鎖場を下る。

3/23 9:54

ここはステップが切ってあります。

3/23 9:54

やっと平穏な尾根になり

3/23 9:55

左上には穴だらけ

3/23 9:56

今度はリッジ上の尾根道が続く。

3/23 9:58

ジャンダルムが見えてきた。

3/23 10:00

振り返って木の切れ間から、、おおっ凄い壁

3/23 10:00

ここよりジャンダルムを左手に巻く。

3/23 10:02

巻き道

3/23 10:04

衝立みたいな岩に

3/23 10:05

2本鎖の急登　

3/23 10:06

リッジに鎖

3/23 10:06

振り返ってジャンダルムと西立岩。

3/23 10:08

ここから平穏になります。

3/23 10:11

穏やかな尾根道

3/23 10:14

威怒牟幾不動下降点。道標はボロボロ

3/23 10:15

威怒牟幾へと下る。

3/23 10:17

ところどころ崩落

3/23 10:19

沢を高巻きしていますが、、、、

3/23 10:20

この落葉の外傾斜、左手に落ちると50m位落ちてしまいます。

3/23 10:22

ガレガレの下り

3/23 10:23

ここがちょっと足もと危ない。

3/23 10:24

ここを下りてきました。

3/23 10:26

振り返って、なんだこの赤いペイントは？
下の沢を向いていますが、

3/23 10:25

沢には目印のペイントが、沢ルートもあったのでしょうね。

3/23 10:30

威怒牟幾不動が見えてきた。

3/23 10:30

お堂は裏見滝です。
滝下は凍結しています。

3/23 10:31

壊れてしまっている山の神

3/23 10:31

滝の流れが見えますか？

3/23 10:31

お不動様のお堂も辛うじて残っている。

3/23 10:32

滝壷

3/23 10:32

昔の写真と比較してみたい。

3/23 10:32

上はオーバーハング

3/23 10:39

東屋

3/23 10:41

ご本尊はここには無いのね。

3/23 10:44

星尾へと下る。

3/23 10:45

ここの分岐は直進は荒船への近道。左へと進む

3/23 10:47

ここが荒船山分岐

3/23 10:47

分岐の手前には墓石あり（大沢一心の墓）

3/23 10:48

徒渉箇所

3/23 10:50

針葉樹林帯が続く。

3/23 10:52

十三丁の丁目石

3/23 10:52

あれっ？なんだ？

3/23 10:53

廃小屋でした。

3/23 10:53

水飲場

3/23 10:53

ちょろちょろ水場
山の緑を愛しましょう！
杉の木は何となく愛せないなあ。

3/23 10:56

3/23 10:58

3/23 10:58

八丁

3/23 11:03

3/23 11:05

3/23 11:05

立岩への分岐

3/23 11:09

登山口に到着。
車は2台ノミ。

3/23 11:14

3/23 11:17

線ヶ滝も見てきました。

3/23 11:17

このらせん階段。
らせん部が終わったトコで金属の切り口にズボンを引っ掛けてしまいました。

3/23 11:17

滝壷

3/23 11:19

下流のゴルジェも凄い。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

yamadanuki

・夕方から実家の方の友人と飲む予定なので、午前中のみサクッと立岩を周回
・いつもの如く脱線数回、ちょっと薮を楽しむ。といっても脱線2以外はみんな気軽に脱線していると思います。
・3月下旬というのに風速が5-6メートルくらいで気温は2℃ポッキリ。かなり身にしみました。
・立岩名物のJバンド、あんなに狭かったかな？　という印象。ホントに狭くなったのか、自分が年をとったのか？
・新しい鎖が何ヵ所か設置されていたが、支点や支柱にちょっと不安があり。無いほうが良いかもと思う。
・あちこちの展望を全て総和するとほぼ360度の展望と思います。