立岩ー経塚山 周回

2024年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:31
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:26

距離 10.3km 登り 1,113m 下り 1,108m

8:47 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
8:53 立岩分岐
9:31 9:40 立岩のコル
9:47 9:58 東立岩
10:06 立岩のコル
10:17 10:26 立岩
10:53 威怒牟機不動下降点
11:19 立岩入口
11:49 12:06 荒船山
12:37 12:40 星尾峠
12:52 12:53 ナベ
13:05 13:11 イモリの滝（蠑螈の滝）
13:46 荒船山分岐
14:07 立岩分岐
14:11 14:13 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
14:13 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

線ケ滝登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

西上州なりの整備状況
星尾峠道の左岸コース分岐ー荒船山分岐のルートはほとんど廃道同様
経塚山の巻き道ルートは完全崩落箇所2ヶ所あり

写真

11/17 8:44

駐車場は4台程度。

11/17 8:45

ここでお参りする。

11/17 8:45

登山口です。

11/17 8:46

徒渉からはじまり

11/17 8:49

ここも参拝
右に曲ると

11/17 8:50

また徒渉

11/17 8:51

ちょっと歩けば

11/17 8:53

立岩分岐を右折。

11/17 8:57

しばらくは檜林

11/17 9:02

ここは直進しないように

11/17 9:15

落ち葉が凄く、ルートが不明瞭

11/17 9:17

植林地に入ると

11/17 9:18

ここを左上へ。
直進は迷子になります。

11/17 9:19

よくあるつっかえ棒

11/17 9:20

ルートはやや不明瞭

11/17 9:22

あまり意味のない鎖

11/17 9:23

立岩周囲は木のベンチが時々現れます。

11/17 9:24

見上げると紅葉素晴らしい。

11/17 9:25

落ち葉も奇麗です。

11/17 9:25

ロープで直登

11/17 9:27

（振り返っています）
紅葉の中を登ってきました。

11/17 9:28

立岩基部が見えてきました。

11/17 9:28

あの木の穴には何がある？

11/17 9:28

ここも右に踏み跡ありますが、左へと登ります。

11/17 9:30

ガレガレの鎖の登り

11/17 9:34

時に正面の岩を直登する人がいますが、右に折れる。

11/17 9:34

名物の狭いJバンド

11/17 9:37

（振り返っています）
今回は濡れていて滑りやすく、難しく感じました。

11/17 9:37

コルまで鎖が続く。

11/17 9:41

東立岩に行きます。

11/17 9:48

東立岩に着きました。

11/17 9:48

展望良好
イデミ等

11/17 9:49

東立岩の南の峰からは

11/17 9:49

八ケ岳等の展望

11/17 9:49

薄っぺらい雲海

11/17 9:49

山名板

11/17 9:50

八ケ岳強拡大

11/17 9:50

両神山強拡大

11/17 9:51

西立岩

11/17 10:06

正規ルートに戻りました。

11/17 10:07

ベンチ2

11/17 10:08

岩の上を歩きます。

11/17 10:16

落ち葉でルートがかなり不明瞭ですがテープを探しながら登ります。

11/17 10:18

このタイプの道標があちこちに

11/17 10:18

鎖場を乗り上げ尾根へと

11/17 10:19

振り返ると雲海

11/17 10:19

ベンチ3

11/17 10:20

西上州で時々見かけるこの木像。
暗闇で出会うと恐ろしいですね。

11/17 10:21

西立岩に到着

11/17 10:21

浅間山と経塚山

11/17 10:21

御岳山とローソク

11/17 10:21

今日は暖かく、天気が良い！

11/17 10:25

未だに残る40歳以上？の山名板

11/17 10:28

西立岩の肩のベンチ4。
やっと毛無岩が見えました。

11/17 10:28

毛無岩の強拡大

11/17 10:29

岩場を鎖で急降下

11/17 10:30

（振り返っています）

11/17 10:31

ここは左折ですが、踏み跡を直進すると

11/17 10:31

岩があり登ると

11/17 10:32

展望が開けます。

11/17 10:32

振り返って西立岩。

11/17 10:32

雲海ですね。

11/17 10:32

11/17 10:33

メインルートに戻り更に鎖で急降下

11/17 10:34

でもステップが切ってあります。

11/17 10:34

滑りやすいトラバース

11/17 10:35

見上げると小穴が多数。以前石仏探ししました。

11/17 10:35

凸凹の尾根道

11/17 10:38

更に目の前の岩峰は

11/17 10:38

左へと巻く

11/17 10:39

わりと狭いです。

11/17 10:42

そして2本の鎖で岩登り

11/17 10:44

北立岩を望む

11/17 10:44

馬の背みたいな尾根

11/17 10:45

また小鎖場

11/17 10:46

ベンチ5

11/17 10:51

そして緩やかな上りに

11/17 10:54

威怒牟畿不動下降点

11/17 10:54

この手の道標は直ぐに落ちてしまう。

11/17 10:55

西上州特有の地獄の急登が始まる。

11/17 10:58

崖が立ちはだかるが、左手へと巻く

11/17 10:59

ちょっと紅葉見ながら休憩

11/17 11:00

踏跡はかすかです。

11/17 11:02

尾根に乗り上げて右手へ

11/17 11:02

（振り返っています）
下りの場合、左折です。

11/17 11:07

まだまだ続く急登

11/17 11:11

時々ヘアピン

11/17 11:12

ひたすらな上り

11/17 11:13

やっと平坦気味に

11/17 11:13

経塚山が近くなってきました。

11/17 11:18

あそこのピークが

11/17 11:19

立岩分岐
昔は道標がしっかり建っていたのですが、、、

11/17 11:20

黒滝自然歩道になります。
まだまだ木段が残っていますが、今では障害物

11/17 11:22

アップダウンが続きますが、

11/17 11:24

この自然歩道の特色は巻き道が多いという事です。

11/17 11:25

合計10km程度の自然歩道、ピークはほとんどパスして巻きます。
30年前に完歩しましたが、当時でも歩く人がいたのかどうか？

11/17 11:26

ここのピークは

11/17 11:27

右手に巻き道
ここが滑りやすい

11/17 11:31

上り基調になると

11/17 11:34

巻き道（黒滝自然歩道）への分岐

11/17 11:35

最後の上りは

11/17 11:39

結構キツイ

11/17 11:45

やっと頂が見えてきて

11/17 11:46

経塚山に着きました。

11/17 11:46

社にお参り。

11/17 11:46

落葉すると展望はこの程度
お昼飯にします。

11/17 12:08

さて出立
来た道を戻ります。

11/17 12:11

落葉と石で滑りやすいです。

11/17 12:15

分岐を右へ

11/17 12:15

踏跡薄いトラバース

11/17 12:16

（振り返っています）
自然歩道の跡

11/17 12:16

周囲は柱状列石のロックガーデン

11/17 12:17

石の間の落葉で覆われた落とし穴に注意。

11/17 12:17

「ゴミは持ち帰ろう」の看板がゴミになってしまっています。

11/17 12:17

巻き道を作るの大変だったでしょうね。

11/17 12:19

ここから先は外傾斜となります。

11/17 12:19

道形も消えかかる。

11/17 12:21

完全崩落の沢

11/17 12:23

沢に降りて下を巻く。
上の方にトラロープが空しく垂れ下がっています。

11/17 12:24

右下の方を巻いてきました。

11/17 12:28

その先も細いトラバース

11/17 12:30

倒木にステップ切ってある。

11/17 12:33

2ヶ所目の崩落箇所。
ここは上から巻く。

11/17 12:35

分岐（頂稜入口）に着きました。

11/17 12:35

（振り返っています）
崩落箇所

11/17 12:36

凍結していると滑って落ちそうな橋

11/17 12:38

星尾峠に到着。

11/17 12:38

線ケ滝の下りに何故かとうせんぼしてあります。

11/17 12:39

線ケ滝へ下る。

11/17 12:41

沢には黒滝自然歩道の残骸があふれています。

11/17 12:42

ルートは落ち葉が堆積して踏み跡が？？？

11/17 12:45

沢沿いをテープ頼りに下りますが、適当に下っても大丈夫です。

11/17 12:49

峠道？　沢？

11/17 12:53

ケルンが並んでいますが、

11/17 12:53

名物の鍋とコンロもあります。

11/17 12:58

左岸コース分岐
久々に左岸コースへと下る。

11/17 12:58

この苔むし方も風情。

11/17 12:59

左岸コースへ入るがいきなり踏み跡不明瞭

11/17 13:01

左岸コースの名の如く、左岸を下る。

11/17 13:02

落葉松林の踏み跡薄い

11/17 13:04

そして崩落した沢

11/17 13:06

適当に渡れそうな場所を探して渡る。
イモリ滝

11/17 13:06

イモリ滝の強拡大

11/17 13:08

イモリ滝を越すと上り基調になります。

11/17 13:14

この辺はまだ道形がはっきりしている

11/17 13:15

とっ、新しい石仏。

11/17 13:17

高岩下を巻き始める。

11/17 13:19

テープを頼りに進むが

11/17 13:24

またまた沢で道が崩落

11/17 13:25

対岸の道を探します。
ここから先がほとんどRF。

11/17 13:28

そしてロープで頑張っているあずま屋。

11/17 13:35

けっこう傾いているので
そのうち崩落するでしょう。

11/17 13:35

さてあずま屋の先ですが、、、

11/17 13:36

何と紅葉が奇麗でした。

11/17 13:36

ちょっと枯れている場所もありますが、

11/17 13:37

ものすごく奇麗です。

11/17 13:38

裏妙義のもみじ谷には叶いませんが、

11/17 13:38

素晴らしいですね。

11/17 13:38

ローソクをバックに

11/17 13:38

思い掛けなく紅葉を拝めました。

11/17 13:38

植林地になったり

11/17 13:41

紅葉の道になったり

11/17 13:42

ベンチを越えると

11/17 13:46

荒船山分岐です。
左折は威怒牟畿不動です。

11/17 13:46

左岸コースに誘導するのは無理でしょう。

11/17 13:47

そして直ぐに崩落した沢に下りて徒渉

11/17 13:48

ここは滑りそう

11/17 13:48

対岸に渡り

11/17 13:51

またまたベンチ

11/17 13:52

水飲み場は

11/17 13:53

飲みたくないです。

11/17 13:53

近くに作業小屋が壊れそうです。

11/17 13:55

石碑には

11/17 13:56

何か彫られています。

11/17 13:57

次の沢の崩落地

11/17 13:59

西上州としては良い道となってきました。

11/17 14:00

ここの石碑にも何か彫られています。

11/17 14:04

この沢は崩落していません。

11/17 14:07

その次もOK

11/17 14:07

立岩への分岐を通過

11/17 14:11

駐車場に戻りました。

11/17 14:18

線ケ滝を見に行きます。

11/17 14:19

まるで猫の尾のように真っ直ぐ

11/17 14:19

名物？のらせん階段で

11/17 14:20

滝つぼへ

11/17 14:20

24mmでは入り切りません。

11/17 14:20

滝下は凄まじいゴルジェ

11/17 14:21

滝つぼへ下りる階段等

11/17 14:33

帰りに立岩が一望の場所によりました。

撮影機器：

RICOH WG-50 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

DC-LX100M2 Panasonic

感想

yamadanuki

・ 前日は雨。 雨上がりの清々しい秋晴れの山に行ってみようと思い久々に立岩ー経塚山へ出かけました。今回も遅い出立。
・立岩の上りはルートミスで有名であるとのことだが、この程度は西上州ではよくあること。確かに落ち葉で踏み跡が不明瞭になっている。
・今回、Jバンドはいつもより難しく感じた。雨上がりの湿潤と落ち葉でつるり。鎖をしっかり掴む。
・東立岩は行くたびに踏み跡が明瞭化している。立岩界隈では最も展望がよいからか？
・西立岩を越え、鎖を下るとヒカゲツツジの森があるが、その先の枝道を進むと
展望が開ける。山頂よりこちらの方が休憩にはよさそう。
・威怒牟畿不動下降点から黒滝自然歩道迄はキツイ急登が続く。黒滝自然歩道は基本的にピークを巻く遊歩道。あちこちに護岸や木段が残るが、これだけの整備に幾らかかったか？　いつも想像してしまう。バブル時代の産物には驚愕。
・経塚山の落葉期は林間から一応の展望があるが、昔は確か伐採してあったはず。
・経塚山の巻き道は行くたびに崩落が進み、ほぼ完全崩落。しかし強者のテープが残っているので何とか通過は可能。
・星尾峠道、荒れてから何年経ったのだろう。だいぶ踏み跡ができてきました。
・左岸コースは荒廃が進み、ほとんど廃道状態。中級者でも不安になってしまうレベル。南牧村で荒船山へのルートとして道標がたっているが、対岸のルートをたどるのがベター。
・しかし左岸コース下部では思い掛けなく素晴らしい紅葉に出会う。もみじの他、メグスリノキでしょうか？
・ということで、周回ルートを無事にたどれました。