ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1768988
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
道南

峠丸山〜雁毛山(せたな町)

2019年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
11.5km
登り
646m
下り
643m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:43
合計
5:28
距離 11.5km 登り 646m 下り 648m
7:17
55
スタート地点
8:12
8:15
96
9:51
10:05
67
11:12
11:33
25
385P(昼食)
11:58
12:03
42
12:45
ゴール地点
yamakichiさんのレコを参考にさせて頂きましたm(__)m
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道229号線、桧山トンネル北側出口のパーキングに駐車
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
濃密なネマガリダケ地帯のようなので、積雪不十分の時期は難儀すると思われます
前夜からの降雪で冬に逆戻り
2019年03月24日 06:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
3/24 6:25
前夜からの降雪で冬に逆戻り
桧山トンネルの左側からスタートです
私は少し戻って法面の低い所から取付いてしまいましたが、トンネル入り口の左側から上がれます
2019年03月24日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 7:08
桧山トンネルの左側からスタートです
私は少し戻って法面の低い所から取付いてしまいましたが、トンネル入り口の左側から上がれます
太櫓越峠の旧道を歩きます
2019年03月24日 07:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 7:17
太櫓越峠の旧道を歩きます
早くも腹が減ったので、ぼた餅タイム
2019年03月24日 07:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
11
3/24 7:23
早くも腹が減ったので、ぼた餅タイム
凶暴クマ?!
2019年03月24日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
3/24 7:32
凶暴クマ?!
林道を歩いてトンネルの上を超えると峠丸山が見えました
2019年03月24日 07:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 7:36
林道を歩いてトンネルの上を超えると峠丸山が見えました
トドマツ植林地を登ります
2019年03月24日 07:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 7:52
トドマツ植林地を登ります
その後、急な尾根を直登
2019年03月24日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 8:04
その後、急な尾根を直登
間もなく頂上です
2019年03月24日 08:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 8:09
間もなく頂上です
山頂は名の通りの丸山
2019年03月24日 08:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
3/24 8:10
山頂は名の通りの丸山
登って来た方向、遊楽部山塊は雲の中です
2019年03月24日 08:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/24 8:12
登って来た方向、遊楽部山塊は雲の中です
中央左が目指す雁毛山、結構遠く感じます。
右奥に3週間前に登った毛無山と太櫓山も見えています
2019年03月24日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 8:13
中央左が目指す雁毛山、結構遠く感じます。
右奥に3週間前に登った毛無山と太櫓山も見えています
進行左側の山並。中央が松倉山、右奥の白のは相泊山かな
2019年03月24日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 8:13
進行左側の山並。中央が松倉山、右奥の白のは相泊山かな
右手方向に見えるはずの狩場山は雲の中で残念
2019年03月24日 08:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 8:16
右手方向に見えるはずの狩場山は雲の中で残念
大きく降下して稜線のアップダウンとなります
2019年03月24日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 8:17
大きく降下して稜線のアップダウンとなります
3m以上あるネマガリダケ、積雪がなかったらとても歩けそうにないです
2019年03月24日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 8:22
3m以上あるネマガリダケ、積雪がなかったらとても歩けそうにないです
遊楽部山塊が見えてきました
2019年03月24日 08:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 8:36
遊楽部山塊が見えてきました
遊楽部岳は中央奥の白い峰と思われます
2019年03月24日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
3/24 8:35
遊楽部岳は中央奥の白い峰と思われます
奇怪な木
2019年03月24日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
3/24 8:44
奇怪な木
所々ネマガリダケが出てますが、まだ積雪十分なので歩きにくいことはないです
2019年03月24日 08:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 8:56
所々ネマガリダケが出てますが、まだ積雪十分なので歩きにくいことはないです
途中、林道歩きもあります
2019年03月24日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 9:01
途中、林道歩きもあります
だいぶ近付いてきました
2019年03月24日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 9:14
だいぶ近付いてきました
正面は岩が露出した急斜面で登れないので、右の北尾根を目指します
2019年03月24日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 9:29
正面は岩が露出した急斜面で登れないので、右の北尾根を目指します
比較的緩やかな所を狙って登ります
2019年03月24日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 9:40
比較的緩やかな所を狙って登ります
尾根に上がりました
2019年03月24日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 9:46
尾根に上がりました
巨大な岩塊が尾根を塞ぐ。右から回り込みます
2019年03月24日 09:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 9:48
巨大な岩塊が尾根を塞ぐ。右から回り込みます
斜度が緩むと間もなく頂上
2019年03月24日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 9:49
斜度が緩むと間もなく頂上
山頂部は結構広々してます
2019年03月24日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 9:52
山頂部は結構広々してます
新しいピンクテープが結ばれていました。
何故か吹雪模様に・・・
2019年03月24日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
3/24 9:54
新しいピンクテープが結ばれていました。
何故か吹雪模様に・・・
なんも見えねぇ・・・
2019年03月24日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
3/24 10:00
なんも見えねぇ・・・
お隣の毛無山が薄っすら見えたが、天候回復は難しいか・・
2019年03月24日 10:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 10:06
お隣の毛無山が薄っすら見えたが、天候回復は難しいか・・
マイナス5℃の強風の中を長時間耐えられないので下山します
2019年03月24日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 10:16
マイナス5℃の強風の中を長時間耐えられないので下山します
Oh my god!!
(なんてこったい!!)
2019年03月24日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
3/24 10:20
Oh my god!!
(なんてこったい!!)
いけずな雁毛山さん・・
2019年03月24日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 10:27
いけずな雁毛山さん・・
トレースを辿って下山します
2019年03月24日 10:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 10:37
トレースを辿って下山します
385Pまで戻ると遊楽部山塊が再び姿を現しました
2019年03月24日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 11:14
385Pまで戻ると遊楽部山塊が再び姿を現しました
お昼にしましょう
2019年03月24日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/24 11:20
お昼にしましょう
あの尖がった山は無名峰(317.7P)かな
2019年03月24日 11:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 11:38
あの尖がった山は無名峰(317.7P)かな
峠丸山への登り返しが残っています
2019年03月24日 11:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 11:47
峠丸山への登り返しが残っています
再び峠丸山山頂。
振り返ると雁毛山や毛無山がきれいに見えますね・・・
2019年03月24日 11:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 11:56
再び峠丸山山頂。
振り返ると雁毛山や毛無山がきれいに見えますね・・・
遊楽部山塊見納め
2019年03月24日 12:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 12:01
遊楽部山塊見納め
白い目立つ山は白水岳でしょう
2019年03月24日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
3/24 12:02
白い目立つ山は白水岳でしょう
こんな車も通らないような林道に標語が
2019年03月24日 12:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
3/24 12:21
こんな車も通らないような林道に標語が
旧道まで戻ると後続の方のトレースがありました。
先日sakagさんが登った丸山(672m)に向かったと思われます
2019年03月24日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
3/24 12:36
旧道まで戻ると後続の方のトレースがありました。
先日sakagさんが登った丸山(672m)に向かったと思われます
トンネルの横に降りて下山完了
2019年03月24日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3/24 12:40
トンネルの横に降りて下山完了
この年季の入ったサファリはあのお方か!
遠方からわざわざこんな辺境の超マイナー峰に登りに来るなんて、流石です(^^)
2019年03月24日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
3/24 12:44
この年季の入ったサファリはあのお方か!
遠方からわざわざこんな辺境の超マイナー峰に登りに来るなんて、流石です(^^)
親子熊岩
2019年03月24日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
15
3/24 13:13
親子熊岩
荒れる日本海
2019年03月24日 13:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
3/24 13:13
荒れる日本海
熊石の見市温泉に入りました
2019年03月24日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
4
3/24 14:07
熊石の見市温泉に入りました
筋肉痛、疲労回復・・山に登った後は最高の温泉です
2019年03月24日 14:02撮影 by  SC-04J, samsung
2
3/24 14:02
筋肉痛、疲労回復・・山に登った後は最高の温泉です

装備

個人装備
スコップ 昼ご飯 地図(地形図) GPS ぼた餅

感想

昨年から狙っていた丸刈り山〜ロン毛山、もとい、峠丸山〜雁毛山に登ってきました。今年は毛無山とか「毛」に関する山行が多いが、特にコンプレックスはありません(嘘つけ)。
前夜からの降雪で八雲周辺は結構な積雪状態。除雪前の国道の運転に緊張しながら登山口へ。桧山トンネル出口のパーキングに駐車して出発です。
トンネル手前から旧国道に上がります。締まった雪の上に前夜からの新雪が5センチほどで非常に歩きやすいです。林道辿って急な尾根を登りまずは峠丸山へ登頂、なかなか眺望がよろしいが遊楽部山塊は雲の中。西側には次に目指す雁毛山や3週間前に登った毛無山などがよく見えます。
そこから急斜面を下ってアップダウンの稜線歩きになります。太くて長いネマガリダケが所々茂っていますが、積雪はまだ十分なので歩くのには支障ありません。385P辺りからは遊楽部山塊がよく見えました。その後、一部林道を歩いたりしながら先へ進みます。比較的平坦な稜線歩きでラッセルもないので順調に雁毛山に到達。岩の露出した正面の急斜面はとても登れそうもないので右に回り込み北側の尾根へ。頂上はすぐですがタイミング悪く吹雪模様になってしまいました・・・。山頂部は意外と広いです。少々歩き回ってみますが吹雪いて眺望はほとんどなし。少し待つも気温−5℃の強風の中はなかなか辛いです。天候回復する様子もないので諦めて下山することに。下に降りたとたん上空に青空が・・・なんということでしょう!まぁ、ここに来る途中でも十分景色は楽しめたので我慢しましょう。
385Pまで戻ると遊楽部山塊が再度姿を現したので景色を楽しみながら昼飯にします。
その後、峠丸山への登り返しはあるものの特に厳しい所もなく下山完了です。
天候は微妙な一日ではありましたが、それなりに眺望も楽しめたので満足でした。
帰路、熊石方面への海岸沿いの国道が酷いアイスバーンで運転緊張しました・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:722人

コメント

あらまぁ
丸刈り山〜ロン毛山(わかりずらい)お疲れ様でした。
せたな方面は天気悪いながらもそこそこだったのですね。
ってかこんな日に山ってどんだけ病気なんですか?
ダラダラしてようよ。

という私は八雲方面の某山(ペンケ抜け駆けぢゃないですよ)に向かったのですが、途中、目の前全く見えないホワイトアウトになって、逃げ帰ってきました。
2019/3/24 21:07
Re: あらまぁ
myuさん、どうもです。
前日の予報では日中は曇りでしたし、朝、雨雲の動きをチェックしたら太櫓の辺りは良さそうだったので予定通り登りました。週一登りたい病(重度)なのでよほど悪天候でなければ登らずにはいられない体です(大汗)
2019/3/24 22:22
最近は・・・
お疲れ様です!
この周辺攻めてますねぇ〜良い山が沢山ですが特にチョイスしてる山
は知らない山ばかりなのでいつも楽しく拝見させてもらってます♪ 
ここも尾根通しが良さそうで好みと思われます^^
あちらで地図申請する山が増えるのが楽しみでもあります!
2019/3/25 18:57
Re: 最近は・・・
keiさん、ありがとうございます。
あまり登る人がいないようなマイナー峰ばかりになってしまいましたが、楽しんで頂けて嬉しいです。尾根通しだとルートも明瞭ですし眺望も楽しめるのでいいですね。
多少距離が長くても残雪期ならではの歩きやすさで今回も快適に登れました。
登りたい山がたくさんあって毎回どこに行こうか迷いまくりです。
2019/3/25 21:44
お疲れさまでした
私もこの2山を一緒にと考えていましたが、年末に林さんとSHOさんから雁毛山に登ることができたので、別々になりました。
札幌のIkkoさんが、私の登った左股の丸山へ行ったようですね。
彼もKo玉さんの北海道全山踏破を狙っているはずです。
それにしても、平成元年車のサハリ、まだ現役なのが凄いです。
2019/3/26 17:17
Re: お疲れさまでした
sakagさん、コメントありがとうございます。
今年は雪融けが早いのでこの辺りの低山はもう厳しいかなと思っていましたが、数日前の丸山の記録を拝見してまだ残雪は大丈夫そうだったので今回登ってきました。いつも詳しい記録を記されていて大変助かっております。
帰路、林道の新しいトレースを見て、sakagさんの丸山に行ったのだなと思いましたが、停まっていた車を見て驚きました(^^; 4年前にご一緒した時に、既に相当乗り込んでいる車が強く印象に残っておりましたのですぐにIKKOさんに違いないと確信しました。
彼も北海道全山踏破を狙っているのですね。相当大変なことですがIKKOさんならできそうな気がします。
2019/3/26 21:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら