早春の霧ヶ峰周回（車山〜蝶々深山〜八島ヶ原湿原）

2019年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 11.4km
• 登り: 377m
• 下り: 382m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 1:56
• 合計: 5:47

距離 11.4km 登り 396m 下り 382m

6:29 車山肩駐車場
7:09 7:23 霧ヶ峰
7:28 7:31 車山高原リフト山頂駅
7:40 7:52 車山乗越
8:12 8:23 蝶々深山
8:44 8:51 物見岩
9:16 9:19 ゼブラ山・蝶々深山分岐
9:24 9:26 鎌ヶ池キャンプ場跡
9:33 9:37 鎌ヶ池
9:52 10:45 八島湿原
11:16 11:23 ヒュッテみさやま
11:42 沢渡
12:14 車山肩分岐
12:16 ゴール地点

天候

朝6時は曇り＋ちょい降雪で結構寒かったのですが、徐々に晴れ上がり最後はピーカンでフィニッシュ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中部横断自動車道 佐久南IC〜ビーナスライン経由
駐車場、レコでは先週まで雪掻きされてなかったようですが、今日は全面除雪済み。

コース状況／危険箇所等

ルート上はほぼ踏み跡あり。当日はそこそこ気温も低かったため雪が締まって歩きやすい。八島ヶ原湿原周辺は雪＋木道ミックスのややこしいコンディションでした。

写真

3/24 6:32

6時半に支度を整え出発。この時点ではまだ空は雲で覆われている。

3/24 6:34

3/24 6:34

すでに陽はあがっていて明るいが、まだ車山の向こうに隠れてる状態。

3/24 6:35

振り返ってヒュッテみさやま。今年の営業はは4/27から。

3/24 6:43

なだらかな山麓にビーナスラインが走ってます。

3/24 6:55

雪が降ってきた。気温は-5度ぐらいか。

3/24 7:00

程なく山頂の気象レーダー観測所が見えてくる。

3/24 7:09

30分ほどで車山登頂。ここまでだと普段着のピクニックでも来れそうですね。

3/24 7:10

くるまざわ二等三角点。

3/24 7:14

記念撮影(w
雪も降り止み、勝利の予感しかない。

3/24 7:15

3/24 7:17

南アルプス方面だっけ？周りの高嶺は概ね雲に覆われています。

3/24 7:17

こっちは中央アルプス。

3/24 7:18

北アルプス方面は完全に雲の中。

3/24 7:18

蓼科山もこんな感じ。ひょっとして雲に覆われてないのはここだけ？

3/24 7:19

青空に浮かぶ○

3/24 7:20

車山神社にご挨拶して、次へ進む。

3/24 7:20

リフトの頂上駅。まだ動いてませんが、周りの雪はスキー用に整地されてました。

3/24 7:24

お、八ヶ岳の肩越しに薄っすらと富士山が。

3/24 7:30

スキー道を行きますが・・・

3/24 7:38

歩きにくいのでショートカット。

3/24 7:41

車山乗越。まっすぐ行くと殿城山。ここは左折し蝶々深山へ歩を進める。

3/24 7:44

3/24 7:50

昨シーズンに入手して出番がなかったワカン。どうせなので、ここで投入。

3/24 8:02

左へ行くと車山肩に戻る。ここはまっすぐ。

3/24 8:02

周りには誰もいない。車山高原独り占め。

3/24 8:13

蝶々深山です。

3/24 8:15

ワカン履いて岩の上を戻るのでセフルタイマーに間に合わん。

3/24 8:16

ダイナミックな雲がいい感じ。

3/24 8:24

高い山頂ではないが、広々と遠くまで見渡せる。

3/24 8:25

3/24 8:25

3/24 8:25

もうちょっとで雲取れそう。

3/24 8:45

物見岩。

3/24 8:46

ちょっと暖かくなってきました。カシオの時計で-2.5度、モンベルの温度計は2度？

3/24 9:01

かなり雲が取れた。

3/24 9:08

物見岩から下りていくとちょっとだけ樹林帯に。
ミズナラ（？）が沢山。

3/24 9:09

まだ木芽は出てない。
霧ヶ峰の草原は火入れや刈り取りで出来た半人工的なものらしく、近年それをやめてから樹木が侵入してきたらしいです。

3/24 9:10

シラカバ？ダケカンバ？→ 多分ダケカンバです。

3/24 9:11

これはモミの木？

3/24 9:12

湿原に注ぐ雪解け水。

3/24 9:16

鎌ヶ池キャンプ場跡？昔はオートキャンプも出来たの？

3/24 9:22

ここでシカ避けゲートを抜けて、八島ヶ原湿原へ。

3/24 9:23

奥霧小屋。2007年に閉鎖？ロシアの廃墟のような趣。

3/24 9:24

「山小舎の灯」石碑越しの湿原。

3/24 9:25

奥霧キャンプ場とある。

3/24 9:28

巨大案内板。

3/24 9:32

3/24 9:32

乗ったら割れそうな氷が張ってます。

3/24 9:33

この辺、ビーナスラインから近いので施設的なものが多い。
あれは八島山荘？

3/24 9:39

3/24 9:40

木道上にも雪がなくなっちゃったので、ワカンはしまう。
鹿よけゲート内にも関わらず、獣の糞が木道上に沢山あるのは誰の仕業？

3/24 9:52

木道が傷んでるところは通行止め。

3/24 9:54

蓼科山山頂の雲は晴れたようです。

3/24 9:56

3/24 9:57

桂由美・・・って
結婚式挙げてここで記念撮影するの？
（ここ、そのへんの駐車場から歩いてすぐみたい）

3/24 10:09

この景色をオカズに食事にしました。

3/24 10:51

あっちは御射山方面。

3/24 11:12

再度ゲートを越えて下山します。

3/24 11:16

3/24 11:19

ヒュッテみさやま

3/24 11:23

御射山競技場跡。鎌倉武士がここで競技大会をやったらしい。当時ビーナスラインなんてないだろうし、馬を駆って登ってきたのか。

3/24 11:23

3/24 11:25

3/24 11:25

本御射山神社。山行の無事を感謝。

3/24 11:29

セブラ山かな。だとしたらゼブラすぎる。

3/24 11:30

さて帰りますか。

3/24 11:36

この辺まで来ると林道の模様。

3/24 11:36

一般車はココまでとあります。

3/24 11:51

すっかりいい天気。

3/24 12:08

蓼科山と車山。左のはなだらかな山頂は双子山？

3/24 12:28

下山のハズが最後は登りでフィニッシュ。駐車場からは朝は雲に隠れていた数々の霊峰が見渡せる。

3/24 12:28

南アルプス。今年は行くよ。

3/24 12:40

南八ヶ岳。また来ます。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル フリース 長袖シャツ ズボン タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー アイゼン(12爪) チェーンアイゼン 水筒 お尻マット コンパス ファーストエイドキット 雨具 ツェルト ヘッドランプ ロングスパッツ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター ストック 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯 ピッケル ワカン ダウンジャケット 気温計 バラクラバ ゴーグル

備考

ワカンが大活躍。ピッケルや12爪アイゼンは不要ですね。

感想

ミハラシ

　雪を期待して霧ヶ峰を周回してきました。先週からの陽気のためか、枯れた笹と雪のミックスの光景が広がる中のゆるふわハイクとなりました。
　他の登山者はほとんどいらっしゃらず、すれ違ったのは2名、遠くに見えた方含めても10名もいっていない。人気がないわけじゃないですよね。私の山と季節のチョイスが人離れしてるのか？最後に言葉を交わした方が同郷だったのはびっくりしましたが。
　というワケで霧ヶ峰高原を（ほぼ）独り占めという贅沢な時間となりました。良かったなぁ。