ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1770858
全員に公開
ハイキング
近畿

皆木山撤退からの湖南アルプス小周回

2019年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GREENLABEL その他4人
GPS
--:--
距離
7.9km
登り
330m
下り
313m

コースタイム

日帰り
山行
3:00
休憩
0:50
合計
3:50
10:20
15
スタート地点
10:40
60
11:40
12:30
40
13:10
20
13:30
10
迎不動ダム
13:40
10
13:50
10
14:10
ゴール地点
ルートトレースはフリーハンドです。通過時間、写真配置は適当です。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田上公園駐車場(トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
谷筋の遡行、尾根歩き、風化した岩峰のアップダウンなど、コースバラエティー豊かな楽しくアドベンチャラスなハイキングが楽しめます。
但し、慎重に歩かないと滑ってコケそうなルートです。
その他周辺情報 南郷温泉(800円):シャンプー、リンス、ボディーソープ完備。
田上公園駐車場から出発です。
2019年03月24日 10:17撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 10:17
田上公園駐車場から出発です。
ハイキングコース表示板。時間さえあればかなりのロングトレイルも可能です。
2019年03月24日 10:23撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 10:23
ハイキングコース表示板。時間さえあればかなりのロングトレイルも可能です。
帝産バス:アルプス登山口前のコース案内板。
2019年03月24日 10:34撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 10:34
帝産バス:アルプス登山口前のコース案内板。
ここから河原に進入して
2019年03月24日 10:42撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 10:42
ここから河原に進入して
河原から向こう岸の山裾に取り付きます。
2019年03月24日 10:43撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 10:43
河原から向こう岸の山裾に取り付きます。
向こう岸に渡るための渡渉ポイント。
2019年03月24日 10:45撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 10:45
向こう岸に渡るための渡渉ポイント。
谷筋を川伝いに遡行します。
2019年03月24日 10:50撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 10:50
谷筋を川伝いに遡行します。
ケルン発見。
2019年03月24日 10:52撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 10:52
ケルン発見。
渡渉に苦労する場所もあります。
2019年03月24日 11:03撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 11:03
渡渉に苦労する場所もあります。
なかなかアドベンチャラスです。
2019年03月24日 11:09撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 11:09
なかなかアドベンチャラスです。
ヤマレコでおなじみの通称「よだれダム」。確かに口からよだれ垂らしているように見えます。
2019年03月24日 11:12撮影 by  SH-01K, SHARP
2
3/24 11:12
ヤマレコでおなじみの通称「よだれダム」。確かに口からよだれ垂らしているように見えます。
向こうに見えるピークが堂山かな。
2019年03月24日 11:16撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 11:16
向こうに見えるピークが堂山かな。
ピーク手前の急斜面。所々四つん這いになりますが、ステップは切ってあります。
2019年03月24日 11:32撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 11:32
ピーク手前の急斜面。所々四つん這いになりますが、ステップは切ってあります。
琵琶湖だ〜。
2019年03月24日 11:32撮影 by  SH-01K, SHARP
2
3/24 11:32
琵琶湖だ〜。
堂山到着。
2019年03月24日 11:38撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 11:38
堂山到着。
トトロがいました。
2019年03月24日 11:39撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 11:39
トトロがいました。
山頂ピークは、まあまあ狭いです。
2019年03月24日 11:40撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 11:40
山頂ピークは、まあまあ狭いです。
昼食です。
2019年03月24日 11:50撮影 by  SH-01K, SHARP
2
3/24 11:50
昼食です。
下山ルートもまあまあ激しい。
2019年03月24日 12:31撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 12:31
下山ルートもまあまあ激しい。
こっち側の山頂直下はロープあり。
2019年03月24日 12:32撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 12:32
こっち側の山頂直下はロープあり。
狭い岩の隙間を四つん這いで進みます。
2019年03月24日 12:35撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 12:35
狭い岩の隙間を四つん這いで進みます。
須磨アルプスみたいですw
2019年03月24日 12:52撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 12:52
須磨アルプスみたいですw
分岐で休憩。ここから鎧堰堤方面へ下山します。
2019年03月24日 12:55撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 12:55
分岐で休憩。ここから鎧堰堤方面へ下山します。
平坦で歩きやすい林の中の登山道。
2019年03月24日 13:06撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 13:06
平坦で歩きやすい林の中の登山道。
登りに使ったルートでは、一切案内標識は無かったのに、こっち側は標識完備です。
2019年03月24日 13:07撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 13:07
登りに使ったルートでは、一切案内標識は無かったのに、こっち側は標識完備です。
鎧堰堤の上部。土砂が堆積して広場のようになってます。
2019年03月24日 13:10撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 13:10
鎧堰堤の上部。土砂が堆積して広場のようになってます。
この付近は観光スポットのようです。
2019年03月24日 13:12撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 13:12
この付近は観光スポットのようです。
鎧堰堤です。
2019年03月24日 13:14撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 13:14
鎧堰堤です。
下山も谷筋歩きですが、小さな滝がたくさんあります。
2019年03月24日 13:27撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 13:27
下山も谷筋歩きですが、小さな滝がたくさんあります。
下山ルートも谷筋歩きですが、階段状にステップが切ってあります。
2019年03月24日 13:28撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 13:28
下山ルートも谷筋歩きですが、階段状にステップが切ってあります。
迎不動ダム。
2019年03月24日 13:31撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 13:31
迎不動ダム。
最後の渡渉で下山完了。
2019年03月24日 13:34撮影 by  SH-01K, SHARP
3/24 13:34
最後の渡渉で下山完了。
駐車場まで舗装路で戻ります。お疲れ様でした〜。
2019年03月24日 13:41撮影 by  SH-01K, SHARP
1
3/24 13:41
駐車場まで舗装路で戻ります。お疲れ様でした〜。
撮影機器:

感想

個人的には未踏で以前から興味があった皆木山。アクセスの面倒くささと今一つそそるポイントが無く後回しにしていたが、京都最高峰の山でもあり一度は訪れておかねばなるまい。と言う事で天気予報の晴れマークを信じて皆木山東尾根ルートの起点となる登山口に9時到着。
しかし、なんと雪が吹雪いています。
しかも、前日の急な冷え込みで周りの民家の屋根や山の斜面に雪が積もっているではありませんか。
事前調査では山頂付近は雪が残っているものの、登山道には雪が無く快適な山行約束されていたはずなのに・・・。

リスクを冒さないハイカーを標榜する私は雪山は決して歩く事はなく、本日の山行仲間に速攻で撤収を提案。
雪が降り止むかどうかを見極めるため、10分ほど様子をみて降りやむ気配が無かったので中止が決定した。

ちなみに、同じ駐車スペースから女性2名のハイカーがレインウエアとザックカバー、スパッツを装着し完全武装で、皆木山と反対側の権現山に向かって山行を開始していました。
頭が下がる思いです。

雨中(雪中)登山は御免こうむりたいので、あきらめの良いところが我がグループの長所であり、すぐに方針転換開始。

どうも天気が悪いのは、この山域に限定されているようで、それ以外の周りの地域は晴れてます。
ここから、1時間以内で行ける山域はたくさんあるが、リーダーの提唱でまだ行った事のない湖南アルプスへ行ってみましょう。

まったくの事前調査無しですが、ウェブでちょっと調べたところ初級コースらしい。
コースイメージが全く湧かないですが、大きく縦走すると7〜8時間は覚悟しなければならず時間的に無理です。
よって、堂山のみを目指す小周回コースで3時間程度の山行を計画しました。
臨機応変は我が信条、皆木山中止決定から約15分で湖南アルプス山行計画が完成です。

田上公園駐車場(トイレあり)に10時15分到着。仕切りなおしていざ湖南アルプスへの山行開始です。

田上公園駐車場から舗装路を東へ約10分歩くとアルプス登山口と言うバス停があり、更にもう少し進むと標識は無いが河原に降りれるポイントがあり、そこから対岸へ渡渉し少し戻る感じで進むと、そこが登山口の取り付きとなります。

尚、この取り付きには一切の標識が無く、私は「みんなの足跡」に助けられて取り付く事が出来たのでヤマレコさんに感謝です。

小川を遡行する細いが明確な踏み跡が続いており、夏場は涼しいだろうな〜等と考えながら、とてもアドベンチャラスな登山道を何回も渡渉を繰り返しながら歩きます。めちゃくちゃ面白いです。

ただ、この遡行ルートは岩盤ルートであり、かなり滑りまくりますので慎重に歩きましょう。私たちは登りで使いましたが、下りで使うならより注意が必要です。

また、山頂手前では最後の岩盤急斜面登りが待っていますが、ステップは切ってあるので3点確保するまでもなく、四つん這い程度で登れてしまいます。

帰りは鎧ダムを経由して迎不動ダム方面へ下山です。

こっちのルートも山頂直下はロープを使わなければ歩けないほどの切り立った岩場で、本当にアルプスの風情が漂ったシュチュエーションでした。

下山後、南郷温泉で汗と垢を落として本日の山行は終了です。

※私の勉強不足ですが、以前は金勝アルプス=湖南アルプスと理解していました。
このヤマレコでも多くの方が金勝アルプスの事を湖南アルプスと紹介しているので、大きな範疇ではこの辺り一帯を湖南アルプスと言うのでしょうかね?

私個人としては、新名神高速道路を挟んで全く別の山域のように思えるので、金勝山(阿星山、鶏冠山、竜王山等の総称)に代表され、狛坂磨崖仏や金勝寺などの史跡をたどるハイキングコースや巨岩、奇岩の縦走路が整備された山域を金勝アルプス、そして金勝アルプスから南西の位置にあり、田上山系の堂山、太神山、矢筈ヶ岳、笹間ヶ岳などに代表され、東海道自然歩道の一部を取り込んだ山域を湖南アルプスとするのが、一番すっきりして妥当ではないかと考えます。(もし間違ってたらご指摘願います)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:297人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら