野伏ヶ岳〜雪はもうしばらく大丈夫、じゃないかな？

2019年03月26日(火) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,042m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:57

距離 15.3km 登り 1,055m 下り 1,055m

7:25 白山中居神社
9:09 9:13 和田山牧場跡
11:45 12:21 野伏ヶ岳
13:58 和田山牧場跡
15:22 白山中居神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山中居神社の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

東海北陸道白鳥インターから駐車地まで道路上に雪はまったく無し。登り始めて標高900mを超えたあたりから雪はしっかりありました。例年に比べて少ないとのことですが。

写真

出発前に白山中居神社に無事の登頂、下山をお願いします。とても荘厳な神秘的な神社でした。

3/26 7:30

神社の駐車場を少し下ると、目指す野伏ヶ岳の姿が。出発地から目的の山が見えると自然と気持ちも高揚してきます。

3/26 7:32

石徹白川にかかる大進橋を渡って、

3/26 7:36

すぐに牧場へ続く林道？を進みます。しばらくは雪が残っていたり消えたりの道。

3/26 8:17

標高900mを超えたあたりから雪がしっかり残るようになりました。

3/26 8:25

綺麗な植林。

3/26 8:51

太陽も出てきました。青空！

3/26 8:56

牧場跡に到着。

3/26 8:58

ここは、

3/26 8:58

なんて

3/26 8:58

景色の

3/26 8:58

いいとこなんだ！景色を楽しむだけならここに来るだけで十分満足できそう。しばらくぼーっとします。

3/26 9:03

では、野伏ヶ岳に向かって出発。

3/26 9:04

ところで、あの山の向こうが白山、だよね？

3/26 9:50

尾根に取りつきました。

3/26 9:50

空が青い。

3/26 10:09

ここでいつものドッペルギャンガー、安いスノーシューを装着。頂上までこれで行こう。

3/26 10:25

急。

3/26 10:45

頂上が見えてきた。

3/26 10:49

そんなに遠くなさそうだけど、どうかな？

3/26 10:57

頂上が見えなくなった。

3/26 10:57

そこで振り返ったら乗鞍が見えてきた。

3/26 11:07

急登は続きます。

3/26 11:14

頂上？じゃないよね。と、そこへお一人下りていらっしゃって、お話を聞くと、今日はどうも私達だけみたいで、頂上はひとり占めみたい。俄然足取りも軽くなる、となればいいけど、本音は結構きつい。

3/26 11:23

頂上、見えてきました。

3/26 11:33

もう少し。風が出てきた。

3/26 11:36

もう少し。

3/26 11:42

本当にもう少し。この空の青に雪の白、最高。

3/26 11:49

到着！

ひとり占めの頂上。御嶽、乗鞍、穂高の山々まで綺麗に眺望できました。

白山方面。

3/26 12:16

荒島岳方面。頂上は360度の大展望。

3/26 11:57

乗鞍方面をバックに記念写真。

3/26 11:57

白山方面をバックに、と思ったけど白山写ってない！

久しぶりの雪山、充分堪能しました。では帰りましょう。

3/26 12:21

帰りは10本爪とピッケルで。

3/26 12:23

下山開始。

3/26 12:28

急傾斜。誰もいないので滑落停止の練習をしながら下りていきました。

3/26 14:08

牧場跡まで戻ってきました。

3/26 14:11

振り返って野伏ヶ岳。あそこまで行ってきたんだなあ、と思うと感無量です。

3/26 15:24

神社の駐車場に無事帰還。ありがとうございました。

撮影機器：

Canon IXY 10S Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 行動食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ピッケル オーバーパンツ

感想

myhome

昨年12月に木曽駒ヶ岳に登って以来の本格的な雪山。
楽しかった〜、けど疲れた〜。
雪が少ないって言われていますが、初めて登った私にとっては、いっぱいあるよ、って感じで充分楽しめました。さすが奥美濃の山ですね。
なので、もうしばらく楽しめるんじゃないかな？って思ってしまいます。
こちらの山を熟知されている方からは、甘く見るなって注意されるかもしれませんが。
雪が少なくていいことは、駐車場までの道路にまったく雪が無くて運転に余分な気を使わなくていいということです。雪道走行は疲れますからね〜。
今回の山行は、尾根とりつきまではアイゼン無しで、そこから頂上までスノーシューとストック、下山は10本爪アイゼンとピッケルを使用。尾根を降りてからはピッケルをストックに替えて、雪が無くなるまでアイゼンを付けてました。
雪山はいろいろな道具をどう使うか考えるのも楽しいですね。
今シーズン、もう1、2回雪山行けるといいなあと思います。
仕事の段取り下手だから難しいかな。