川苔山・本仁田山〜奥多摩三大急登と鋸尾根を登る〜

2019年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,447m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 0:37
• 合計: 6:56

距離 14.8km 登り 1,448m 下り 1,473m

8:07 奥多摩駅
8:15 氷川国際釣場
8:41 8:49 安寺沢
10:27 10:28 本仁田山−花折戸尾根分岐
10:31 10:39 本仁田山
10:52 鉄砲指
10:57 コブタカ山(焼多亡山・疣高山・コブッタ)
11:11 11:12 大ダワ
11:49 11:52 鋸尾根1165mピーク
12:12 鋸尾根1240mピーク
12:15 12:16 舟井戸
12:41 12:55 川苔山
13:09 舟井戸
14:27 14:28 大根ノ山ノ神
14:50 熊野神社分岐
15:01 町営鳩ノ巣駐車場
15:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート；奥多摩駅
エンド；　鳩ノ巣駅

コース状況／危険箇所等

鋸尾根の岩場は道が不鮮明で足元が不安定なところがあり、注意が必要。
鋸尾根以外は道も明瞭で道標も多くあり、危険な個所はない。

写真

3/27 8:06

奥多摩駅からスタート。正面の2つのピーク間に、本仁田山がわずかに見える。

3/27 8:47

登山口から少し登った所にある乳房観音への分岐。登山安全祈願を願って乳房観音へ。

3/27 8:48

以前ここにイチョウの巨樹があり、その乳根の元に観音様を祭ったのが由来とか。

3/27 8:53

奥多摩三大急登の大休場尾根を登る。急坂で小石が多く、登りずらい。

3/27 9:00

木々の間から御前山が見えた。

3/27 9:11

朽ち株から新しい生命が生えていた。

3/27 9:59

木の枝越しに見えた六ッ石山、鷹ノ巣山、雲取山（左から）。

3/27 10:13

どこから見てもすぐ分かる特徴的な山容の大岳山。

3/27 10:20

あちこちにアセビが咲いていた。

3/27 10:32

本仁田山の山頂はわずかに南西が開けているだけで、あまり展望はない。

3/27 10:32

山頂から見た御前山（左）と三頭山。三頭山の左にかすかに富士山が見えたのだが・・・。

3/27 10:51

コブタカ山への尾根道から見た川苔山。まだ遠い・・・。

3/27 11:04

コブタカ山の下りで西が開け、鷹ノ巣山、雲取山、天祖山が見えた（左から）。

3/27 11:05

多くの花をつけたアセビ。

3/27 11:11

鳩ノ巣からの道が合流する大ダワ。ここから鋸尾根が始まる。

3/27 11:21

鋸尾根の尾根筋には木々がなく、コブタカ山と本仁田山が見えた。コブタカ山の左には大岳山。

3/27 11:23

コブタカ山の左には大岳山、馬頭刈山、御岳山（右から）。

3/27 11:56

鋸尾根は岩場が多く、ロープで登る個所もある。

3/27 11:59

鋸尾根の上部のなだらかな道。木が伐採され、防火帯になっているようだ。

3/27 12:22

舟井戸を過ぎるとなだらかな登りになる。登山道を覆うように咲くアセビ。

3/27 12:39

多くの登山者がいる川苔山の山頂が見えてきた。

3/27 12:42

山頂の真新しい標識と三角点。

3/27 12:42

山頂の西は開け、鷹ノ巣山、雲取山、芋ノ木ドッケが望めた（左から）。雲取山の左奥にはかすかに飛竜山。

3/27 12:43

さらに北西には、三ッドッケ（天目山）、大平山、蕎麦粒山。

3/27 13:29

船井戸まで戻り、石の多いスギ林を下る。

3/27 13:56

鋸尾根を振り返って見ると、改めてアップダウンの大きさがわかる。

3/27 14:27

小さいが立派な祠の大根ノ山ノ神。

3/27 14:54

鳩ノ巣の集落とその後ろに鳩ノ巣城山が見えてきた。

3/27 15:04

ゴールの鳩ノ巣駅に到着。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

奥多摩三大急登のひとつ大休場尾根から本仁田山に登り、さらに岩場の難所の鋸尾根を通り川苔山へ登るコースを歩いた。
大休場尾根はつづら折りの道をかなり登っても、登山口の民家が見下ろせる急登だった。三大急登のひとつといわれる鷹ノ巣山の稲村岩尾根よりきつく感じた。
鋸尾根は岩場をまく道が幾筋もあったり、不明瞭だったり、ザレていたり、気が抜けなかったが、それだけに登り甲斐があった。
いたるところ咲いていたアセビの花は、ハードなコースでの一服の清涼剤になった。