百尋ノ滝と川苔山から本仁田山

2024年11月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 21.1km
• 登り: 3,138m
• 下り: 3,063m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:45

距離 21.1km 登り 3,138m 下り 3,063m

8:46 川乗橋バス停
9:09 9:10 聖滝
9:13 夫婦滝
9:19 9:23 細倉橋
9:24 川乗山登山口
9:32 9:35 長滝
9:56 至 川苔谷 迂回路分岐
10:03 10:06 百尋ノ滝
10:08 10:22 百尋ノ滝山
10:31 10:39 足毛岩分岐
11:22 11:37 川苔山
11:45 11:46 川苔山舟井戸水場
12:12 12:29 舟井戸
12:47 12:49 大ダワ
13:13 13:14 コブタカ山
13:18 13:19 鉄砲指
13:32 13:33 平岩尾根分岐
13:39 本仁田山
13:44 13:45 本仁田山−花折戸尾根分岐
15:23 氷川国際釣場
15:31 奥多摩駅
15:31 ゴール地点

ポケットに入れていたスマホが、途中で切れてしまい、ヤマレコも途切れてしまった。こんなときどうすれば良いのか検索中。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

立川駅7:15発快速ホリデ「快速おくたま1号」、青梅駅7:46着
青梅駅7:49発快速ホリデ「快速おくたま81号」、奥多摩駅8:24着
西東京バス8:35発「川乗橋」行きが、増便アリで8:31発、川乗橋8:44着

コース状況／危険箇所等

1100m以上は霜柱あり。ところどころ滑る。川苔山頂上溶けた霜柱でぐちゃぐちゃ。下山路、落ち葉で岩がわからず、足をくじいた。要注意。大ダワに向かう道、木道にも落ち葉が積もっていてわかりにくい。

その他周辺情報

奥多摩駅前にキッチンカーあり。バームクーヘンとわさび関係。

写真

11/30 8:46

奥多摩駅は登山者であふれかえっていました。鴨沢行きは長蛇の列。川乗橋も長い列。乗れない人は次の臨時便で、ということで時間前に出発、満員のバスは久しぶりです。川乗橋は人でいっぱいです。

11/30 8:46

入り口は舗装工事中でした。脇を抜けて出発します。
今日の目標は、�”歓劵梁讚∪鄲飮貝Ｋ椰療鳥海�3つです。頑張ろう！

11/30 8:55

いつもは林道歩きなんて、と思うのですが、この時期は違います。林道とは言え、

11/30 8:59

こんな景色が見られるのです。

11/30 8:59

アップ。う〜ん、ビューティフル。

11/30 9:04

こういう景色もありますがね。これはこれで渋い。

11/30 9:18

沢沿いを進むので、気持ち良い。

11/30 9:20

ここで舗装路は終わりです。いざ、山道へ。

11/30 9:23

植林地帯ですが、すぐに、

11/30 9:26

沢沿いになります。大好きな木道がたくさんあって幸せです。

11/30 9:28

木道は楽しい。山に来た、って感じがしてテンションが上がります。

11/30 9:30

ガイドブックにある、少し登りの木道。

11/30 9:31

ときどきこんな感じの滝が登場します。

11/30 9:32

滝上の木道。

11/30 9:42

標高が低いので紅葉真っ盛りです。水と紅葉の組み合わせ、最高です。

11/30 9:45

何度も木道をわたって大変満足です。

11/30 9:59

滝との分岐。滝を見に行きます。

11/30 10:01

百尋ノ滝。素晴らしいの一言です。ここまで山道を歩かないと見られない点も、頑張った甲斐があります。

11/30 10:07

展望はほとんど無いのですが、ときどきチラリと見られます。あのとんがり具合は鷹ノ巣山かな？

11/30 10:54

北斜面なので、標高1000mを越えると、さすがに寒いです。

11/30 11:09

足下も霜柱になりました。ザクザク進みます。

11/30 11:15

稜線の分岐に出ました。こっちは、古里駅と鳩ノ巣駅(右)から来る道です。

11/30 11:15

分岐は広場になっています。気持ちの良い場所です。

11/30 11:16

さぁ、川苔山、頂上を目指します。

11/30 11:20

やはり、なかなかの急登です。奥に人が集まっています。

11/30 11:21

川苔山頂上です。

11/30 11:22

眺めがいいんです。

11/30 11:22

展望の案内がないのでどれがどれだかわかりません。山座アプリ入れようかなぁ。

11/30 11:35

木々の向こうには富士山も見えます。

11/30 11:52

葉が落ちた木に冬を感じます。青空と白い樹皮が美しいです。

11/30 12:17

下ることに集中していたら、現在地を見失いました。気付けば分岐に。舟井戸に気がつかず、鋸尾根に入れませんでした。大ダワに向かいますが、「悪路」が気になります。

11/30 12:34

確かに、ところどころ道が狭くて、落ち葉も積もっていて、滑ったらやばいことになりそうですが、

11/30 12:35

木道の登場で、一気に楽しい道「楽道」になりました。

11/30 12:36

少し年季が入っていますが、嬉しくて、しかもたくさんあります。

11/30 12:42

崖すれすれにあるのでスリリングです。崖下に何かあります。

11/30 12:42

「南無阿弥陀仏」と書いてある札らしき物が。なぜここに？

11/30 12:43

何かに取り付かれると嫌なので、足早に立ち去ります。木道大丈夫かな？落ち葉が積もって板のあるところがよくわかりません。

11/30 12:47

崖っぷちを通過して、鋸尾根との合流地点に来ました。

11/30 12:48

写真で見るよりも傾斜がすごくて、鋸尾根にしなくて良かった、舟井戸スルーして良かったと思いました。瘤高山に向かいます。

11/30 12:57

今までの道と違って、藪になりました。シャクナゲかな？初夏には花咲くすてきな道になるでしょう。

11/30 12:59

藪の次は根っこだらけんの道です。

11/30 13:10

瘤高山頂上。

11/30 13:11

少しだけ、展望があります。

11/30 13:15

本仁田山に向かいます。向こうに見えるあれは、ピークが3つあるから、三ツドッケ？

11/30 13:32

本仁田山頂、と思ったら、まだ0.1km先でした。

11/30 13:33

そっちの方から、人の声がします。

11/30 13:34

こっちが本当の、本仁田山、山頂です。

11/30 13:35

展望は少しだけ。逆光の富士山が見えました。ここだけ伐採したのかな。

11/30 13:40

少し下りたところに展望の良いところがあります。関東平野が一望でき、遠くに筑波山が見えました。

11/30 13:42

奥多摩駅を目指します。

11/30 13:58

かなりの急な下りで、落ち葉がめちゃくちゃ滑ります。ここなんて鏡状の一枚岩でつるっつるに滑ります。ロープがなければ大惨事でした。

11/30 14:11

標高が下がってきたので、紅葉が復活です。

11/30 14:13

まだ紅葉が残っていてくれてます。

11/30 14:15

アリがたやアリがたや。

11/30 14:15

大休場です。

11/30 14:18

ここも見事な紅葉でした。

11/30 14:51

安寺沢まで来ました。向こうに「乳房観音」なるものがあるそうで、安全祈願をしてきました。

11/30 14:56

民家の脇を通ります。ここ通っていいのかなぁ、と思ってしまいます。

11/30 14:57

車道に出ました。あとはてくてく歩くだけです。モノレール付きの家なんですね。

11/30 15:17

集落に着いた途端、サルの叫び声とともに、逃げるサルの群れに囲まれました。脇の畑で食事中に、いきなり現れた人間に驚き、パニックになった様です。子猿もたくさん居て、冬に備えてのことだったのでしょう。

11/30 15:31

興奮しながらも、奥多摩駅に着きました。本日の山旅終了です。

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

toktok

今年に夏に行きたかったけど、暑すぎて先延ばしになっていた「川苔山」だったので、満足です。川苔山頂上付近をのぞけば会う人も少ない、静かな山行でした。
最後に、サルの群れにぶつかったのは驚きでしたが、このあたりの住宅は、猿害に合っているのを考えると、山の生活の苦労を想像しました。紅葉が残っていて本当に良かった。