猿山
- GPS
- 04:53
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 703m
- 下り
- 688m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
花の季節には路駐になることがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 雪や雨のあとは登山道がぬかるみとなります。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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共同装備 |
ツェルト
細引き
医薬品
コッファー
ガス
コンロ
ブス板
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感想
雪割草といえば・・・・猿山行きましょう!ということで、山行を組みました。協力金1名300円を払うときに話を聞くと、「花は満開で来週には終わってしまうかも」とのこと。ラッキーでした。
昨年も来ているので、コースはばっちり頭に入っています。ので、登山口から急な登りなのも分かっています・・・。景色みたり、イカリソウを見たりしてボツボツ進みます。平地に出てくると少しずつ雪割草を見ることができました。まあ、かわいいことかわいいこと。この後もっと咲いているところに行くというのに、写真を撮りまくってしまいます。
歩みを進めていくとキクサキイチゲが徐々に多くなってきます。順調に花を見ながら緩いアップダウンを繰り返し、シュンランの咲いているお兄様2人のいる地点。このあたりにはムラサキの雪割草がほとんどないということで、試験的に育てていらっしゃいました。こうやっていろいろな花が守られているのなら、協力金300円はうなづけます。そして新たなコースを作ったとのこと。300円では申し訳ないかも。日当たりのよいこの辺りは雪割草群生地。いくら見ても見飽きないくらいかわいい花たち。ステキ!
そのまま、今度は猿山に向けて歩き出します。谷を高巻くように橋が架けてあり、とてもありがたいです。ですが、橋がだんだん朽ちてきていて、修復のあとや緑のマットが敷いてるところも・・・。落ちたら大けがと思うと歩みも慎重になります。その場所を終え、一気に坂を登ると欣求峠到着。周辺にはキクサキイチゲがいっぱい。休憩しながら眺めました。
猿山山頂近くに東方向へ続くキレイな道が立ち入り禁止に。きっとこのコースが新コースなのかもねとはなしながらも、目は花を探しています。猿山山頂周辺には大騒ぎ。どうも山頂の広場で食事をとっているようです。やっぱり大人気。
山頂から歩くということはここからは下り。階段でどんどん下りていきます。黒プラスティックの階段は靴にひっかかって転びそうで怖く、慎重に歩きます。しかも、右も左もお花畑なので、歩くのか見るのか写真撮るのか階段かと忙しい・・・。日当たりがよくなってきて花が太陽の方を向き始め、更にキレイに咲き始めました。
一度娑婆捨峠へ下り、次は猿山岬灯台へ。こちらはスイセンが満開。花が黄色いのは珍しいそうです。普段全く花に興味がないことがばれてしまう・・・。
そうこうしているうちにまたまた雪割草群生地。ここからは登りということもあり、花が私たちの方を向いて咲いているよう。そんな妄想を抱きつつ花を見たり撮ったり見たり撮ったり。きつい坂もあっという間。欣求峠に到着です。
ここからは下山。日当たりがよくなったことがきっかけになり行きよりも帰りの方が花の開きがよく、またまた楽しめました。最後の急坂を下るとき、ごくごく普通の観光客の人がちらほら登ってきていました。雪割草の魅力ってすごいなと思いました。(無事雪割草に出会えたのでしょうか・・・。)
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