鍬柄岳・大桁山（上州富岡・下仁田）

2019年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 7.8km
• 登り: 751m
• 下り: 751m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 1:27
• 合計: 4:16

距離 7.8km 登り 755m 下り 751m

11:03 鍬柄岳登山口駐車場
11:28 11:32 大桁山への分岐
11:50 12:28 鍬柄岳
12:50 12:52 大桁山への分岐
13:00 13:03 林道横断１回目
13:20 13:21 林道横断２回目
13:45 14:13 大桁山
14:25 大桁登山口
14:32 14:38 川後石峠
15:01 15:06 大桁やすらぎの森
15:19 鍬柄岳登山口駐車場

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎鍬柄岳登山口の駐車場利用（無料。4〜5台可）

その他周辺情報

◎下山後利用しました。
　妙義温泉「もみじの湯」（3時間510円）

写真

3/31 11:00

鍬柄岳登山口の駐車場。4〜5台停められますが満車です。

3/31 10:57

駐車場から見上げる鍬柄岳。あんなところに登れるのか、ちょっと不安になって出発。

3/31 11:01

鍬柄岳登山口。駐車場から50mほど下ったところです。

3/31 11:03

杉林の道を行きます。

3/31 11:06

出発から5分ほどで阿夫利神社に到着。本日の安全を祈願。

3/31 11:11

阿夫利神社を過ぎると、尾根上に出るまで急登が続きました。

3/31 11:21

尾根に上がりました。

3/31 11:22

鍬柄岳の岩壁が近いです。

3/31 11:24

大桁山への分岐。右手鍬柄岳へ向かいます。

3/31 11:29

岩壁の下まで一旦下ります。

3/31 11:30

いよいよ鍬柄岳頂上へアタック開始！

3/31 11:32

直登ではなく、右上に向かってトラバースしながら登っていきます。

3/31 11:34

だんだん高度感が増してきます。鎖から手が離せません。

3/31 11:36

ここでいったん左手に上がって、そのあと再び右手に進路を変えます。

3/31 11:36

右手に向き直した直後が結構急です。

3/31 11:38

ここを登ると山頂部に到着。ひと息つけます。

3/31 11:41

頂上まで今度はやせ尾根を進みます。

3/31 11:42

山頂と手前のピークの祠。この祠の前も要注意。

3/31 11:43

本日最大の難所です。

3/31 11:43

手前のナイフリッジは5m程度ですが、足場が浅く緊張しました。

3/31 12:31

ナイフリッジの下はこんな感じ。落ちたら絶対助かりません。

3/31 12:22

緊張の先には素晴らしい展望が待っていました。鍬柄岳に登頂です。

3/31 12:07

南には稲含山。

3/31 12:07

小沢岳など。

3/31 11:51

西には、四ツ又山と鹿岳。

3/31 12:07

荒船山とその手前に物語山。

3/31 12:07

物見山など上信国境の山々。

3/31 12:21

これから向かう大桁山。

3/31 12:17

鍬柄岳山頂。

3/31 12:24

東には今歩いてきた岩稜と富岡の街などが見下ろせます。

3/31 12:24

北東、赤城山方面。

3/31 12:25

赤城山。

3/31 12:26

鍬柄岳より下山します。

3/31 12:28

咲いてるかなと、ちょっと期待していたアカヤシオはまだつぼみでした。

3/31 12:29

来週には咲き始めるかも？

3/31 12:37

帰りの方が緊張しなかったけど、慎重に下りました。

3/31 12:40

下の方が意外と足場が悪くて危ないと思いました。

3/31 12:43

鍬柄岳直下で咲き始めていたミツバツツジ。ほっと一息です。

3/31 12:47

分岐まで戻り、大桁山に向かいます。

3/31 12:49

鍬柄岳直下を巻きながら進みます。

3/31 12:51

序盤、登山道がやや不明瞭な箇所を通過。

3/31 12:53

このタイプの道標がポイントごとにありました。

3/31 12:53

鍬柄岳の巻きが終わると尾根道に。

3/31 12:59

林道まで下ったら、階段からの登り返しになります。

3/31 13:07

登り返しは結構な急登。

3/31 13:16

急登が終わり、2回目の林道横断。

3/31 13:20

そのあとすぐ関東ふれあいの道と合流。ここからは道が格段に良くなりました。

3/31 13:20

合流点の道標。

3/31 13:22

登らずに斜面を一直線に横切っていきます。

3/31 13:24

変形十字路。

3/31 13:25

広い道が続きます。

3/31 13:29

広い道から離れて、登りにかかります。

3/31 13:32

ずっと階段が整備されています。

3/31 13:35

山頂からの尾根まで登ってきました。

3/31 13:36

尾根伝いに山頂に向かいます。

3/31 13:39

杉の林を抜けると山頂まであとわずか。

3/31 13:42

大桁山山頂に到着。思っていたより広くて明るい山頂です。

3/31 13:44

長細い山頂部の先っぽまで行ってみましたが、こちらは木に囲まれてました。

3/31 13:56

山頂に戻って記念写真。

3/31 13:43

大桁山は東側が開けてました。

3/31 13:58

貸切の山頂にて。今回は途中で一人の方とすれ違ったほか、誰にも会いませんでした。

3/31 14:09

妙義山と遠くに雪山が見えます。

3/31 14:09

雪山は谷川連峰らしいですが、どれがどれだかさっぱりわかりませんでした。

3/31 14:10

大桁山をあとにします。

3/31 14:21

鍬柄岳への分岐。ここまでは来た道を戻ってきました。

3/31 14:21

川後石峠に向けて下ります。

3/31 14:22

階段を下りきった所から先は林道歩きです。

3/31 14:29

川後石峠に着きました。ここからさらに広い道になりました。

3/31 14:36

ダンコウバイが咲いていました。

3/31 14:47

ダンコウバイは、たびたび見られました。

3/31 14:45

これは見たくない花粉たっぷりの杉。

3/31 14:52

車道をいったん離れ、少しだけ山道を歩きます。

3/31 14:55

下る途中、鍬柄岳が見えました。

3/31 15:00

大桁やすらぎの森。トイレが使えます。

3/31 15:07

下仁田フィッシングパークの横を通ります。

3/31 15:09

釣り堀の上の方には桜が見えました。

3/31 15:26

近くには梅も。

3/31 15:32

道端に咲いていたキケマン。

3/31 15:13

この橋を渡るとすぐに駐車場。今回も良い山歩きが出来ました。

3/31 16:24

帰り道に下仁田町下小坂付近から、大桁山がよく見えました。。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

🍣oshuchan

　3月最後の日曜日は、長野より群馬の方が天気が良さそうという事で、西上州の大桁山と鍬柄岳に行ってきました。
　大桁山は以前登った事がある物語山や御堂山から近いので前から知っていましたが、鍬柄岳は、最近いろんな方の記録を見て初めて知った山です。特に見た目の険しさで鍬柄岳がすごく気になっていましたが、その岩場は急峻ながら私でも登れそうな感じだったのと、山頂からの眺めも良いらしいので、ちょっと足を延ばして挑戦してきました。
　実際の鍬柄岳は、岩場には鎖がかかり足場もあったので、凄く難しいと言う感じではありませんでしたが、高度感と落ちたら絶対助からないと言う緊張感で、短距離ながら、なかなかスリリングな登山となりました。また、山頂からの眺めは抜群で。360度いろいろな山を見渡すことが出来ました
　一方、自分の中ではあまり期待度が高くなかった大桁山ですが、良く整備された登山道は安心して歩けるし、広々とした山頂からの眺めもそこそこ良かったです。貸し切りの山頂では、コーヒーを淹れてのんびり過ごすことが出来ました。
　鍬柄岳と大桁山。厳しい山と優しい山、違った表情を楽しめた山歩きでした。

コメント

バリオス

どちらも近いのに知らない山でした。
行ってみたいな。

🍣oshuchan

Re: 無題
鍬柄岳が特におもしろいです。
眺めも良いのでオススメです。