富山・伊予ヶ岳・御前山 南房総の三山＋チバニアン

2019年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,073m
• 下り: 1,013m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:57

7:40 富山中前バス停
7:55 8:04 伏姫籠穴
8:33 8:41 里見八犬士終焉の地
8:46 8:51 富山
8:55 8:58 里見八犬士終焉の地
9:04 9:09 富山南峰
9:12 9:12 里見八犬士終焉の地
9:48 9:49 六地蔵登山口
10:14 10:14 伊予ヶ岳南峰
10:19 10:20 伊予ヶ岳
10:23 10:24 伊予ヶ岳南峰
10:50 10:50 天神郷バス停
11:37 11:38 峰林山
11:51 11:56 御殿山
12:07 12:07 峰林山
12:36 12:36 天神郷バス停
12:37 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

富山中前バス停横の駐車場を利用
下山後は、12:49天神郷（伊予ヶ岳登山口）バス停発の南房総市営路線バス富山線を利用

御前山の登山口には、山田中（御殿山登山口）バス停（12:45発）が至近
山田中〜天神郷間は事前の電話予約が必要なので注意！

コース状況／危険箇所等

伊予ヶ岳山頂直下以外は危険個所なし

写真

3/31 7:38

富山中前バス停の無料駐車場を7時40分スタート

3/31 7:47

最初は舗装路歩き

3/31 7:52

15分ほどで伏姫の籠穴

3/31 7:57

5分ほど階段を上ると

3/31 8:00

「南総里見八犬伝」で伏姫と八房が籠ったといわれる洞窟

3/31 8:01

少し狭いが暮らせそう
奥には仁義八行の玉

3/31 8:16

少々寄り道したが再スタート

3/31 8:22

舗装路も終わりここから山道

3/31 8:28

階段もあり登りやすい

3/31 8:34

「閼伽」とは仏教において仏前などに供養される水
水は出ていなかったが...

3/31 8:37

右が南峰、左が北峰
両方登るなら南峰から

3/31 8:39

...なのだが、北峰に向かってしまった

3/31 8:41

八犬士終焉の地
終焉といっても、立身出世の後、富山に籠って仙人に成るので大団円の終わり

3/31 8:41

展望台からは東京湾

3/31 8:42

更に先に進むと

3/31 8:46

富山の山頂に到着

3/31 8:47

山頂には広々としたスペース

3/31 8:48

展望台から南峰

3/31 8:48

東京湾と

3/31 8:48

房総の山々

3/31 8:59

一度、分岐箇所まで戻り

3/31 9:02

3分ほどで階段を上ると

3/31 9:03

倒壊寸前の観音堂

3/31 9:04

左手に首だけになった石造

3/31 9:05

山頂にはアンテナ塔が立つ

3/31 9:13

もとの場所に戻って、次の目的地の伊予ヶ岳へ

3/31 9:29

途中、車道から進行方向に伊予ヶ岳

3/31 9:30

振り返ると双耳峰の富山

3/31 9:48

六地蔵登山口

3/31 10:03

整備された登山道を登り

3/31 10:07

展望台を過ぎる

3/31 10:09

今回の行程、唯一の注意箇所の岩場の急登

3/31 10:12

急勾配を登りきると
見晴らしの良い展望台があるが、最初はスルーして

3/31 10:18

まずは北峰へ
山頂の二等三角点

3/31 10:18

山頂から先ほどスルーした南峰

3/31 10:23

先ほど登ってきた富山

3/31 10:25

南峰に戻り

3/31 10:46

下りはサクッと、20分ほどで登山口

3/31 10:47

登山口にある天神社

3/31 10:56

天神社から御前山へはしばらく車道歩き

3/31 11:16

30分ほどで御前山登山口

3/31 11:24

舗装路を登り

3/31 11:30

登山道も整備されたハイキングコース

3/31 11:37

大黒様を過ぎて

3/31 11:40

石塔も過ぎて

3/31 11:47

最後の登り

3/31 11:51

登りきったところに祠

3/31 11:51

その少し先に御前山の山頂標識と三角点

3/31 11:52

隣の東屋からは東京湾方面に富山と伊予ヶ岳が見える

3/31 12:20

バスの予約連絡を入れていなかったので、時間に余裕もあったので天神社まで戻る

3/31 12:36

天神社に到着
12:49発のバスで車を停めた富山中前まで戻る

3/31 14:30

今回のもう一つの目的地
地磁気逆転地層の「チバニアン」へ

3/31 14:35

駐車場から5分ほど歩き、

3/31 14:36

河原へ降りていくと

3/31 14:37

左手の崖が、地磁気反転地層が露出した地層

3/31 14:39

緑の杭が現在の地磁気と同じ地層
黄色が地磁気が曖昧な地層で
赤が逆転した地層

3/31 14:48

ということで、ここが地質年代の特定するポイントと認められれば、名称未定の第四期更新世中期が「チバニアン」と呼ばれるようになるのだが...

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ザック

1

30L

水筒

2

1L+1L

ヘッドランプ

1

食糧

昼食＋予備1食分

携行食

ミドルウェア

1

グローブ

1

タオル

1

地図

1

山と高原地図

コンパス

1

GPS

1

予備電池

単3・単4　各2

エマージェンシーシート

1

ファーストエイドキット

1

携帯電話

1

健康保険証／運転免許証

感想

ARAQ

3月末日、翌日千葉に義理の妹と住んでいる長女が就職
小学生の頃から希望したいた職種に念願かなってのことなので、「よくやった！」と褒めてあげるために夕飯をご馳走することに

折角千葉に行くことになったので、夕飯までの時間に滅多に行くことのない千葉の山へ
時間と手頃さから、富山、伊予ヶ岳、御前山の南房総三山のハイキング
天気も良く、あちこちで桜と菜の花が咲き、風が少し冷たいが、心地いい天気

山行を楽しんだ後は、以前から行ってみたかった「チバニアン」養老川の地磁気反転地層へ
春休みのせいか子供連れに見学者が多い中、一人でふむふむ...と、地層を見学

最後は長女と夕食へ
寿司が食べたいというので寿司屋へ、
板さんと向かい合う寿司屋は敷居が高いということで、懐に優しい回転寿司
明日からガテンな仕事に就く長女、さすがに皿の積み上げペースが速い
対してこちらは、長女の半分くらいでギブアップ
逞しくなったなと思いつつ
こちらの食べる量が減ってきたのは年のせいか...
その割に体重は減らないのだが

そんな感じで3月最後の週末は慌ただしくも、密度の濃い1日だった