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記録ID: 1777716
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

宮ノ平駅〜要害山〜赤ボッコ〜天祖神社〜青梅駅

2019年04月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
matusan その他6人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
9.9km
登り
408m
下り
349m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
1:24
合計
4:48
距離 9.9km 登り 431m 下り 363m
8:17
22
JR宮ノ平駅
9:07
9:16
8
9:24
27
9:51
10:17
15
10:32
10:36
1
10:37
10:40
16
10:56
13
11:09
11:37
36
12:13
12:17
3
12:20
12:30
35
カタクリ自生地
13:05
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR青梅線宮ノ平駅下車
コース状況/
危険箇所等
道は、ハイキングコースになっており、特に危険個所は無い。
宮ノ平駅で下車
2019年04月01日 08:13撮影 by  iPhone 6, Apple
4/1 8:13
宮ノ平駅で下車
駅前には、懐かしい丸ポストがある!!
2019年04月01日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 8:17
駅前には、懐かしい丸ポストがある!!
ハイキング出発!!
2019年04月01日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ハイキング出発!!
駅前近くにある日向和田駐在所に登山届を提出!!
2019年04月01日 08:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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駅前近くにある日向和田駐在所に登山届を提出!!
水が綺麗な多摩川の流れ
2019年04月01日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 8:31
水が綺麗な多摩川の流れ
多摩川に架かる和田橋を渡って要害山を目指す。正面は、愛宕山!!
2019年04月01日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 8:32
多摩川に架かる和田橋を渡って要害山を目指す。正面は、愛宕山!!
稲荷神社の脇を曲がって、天狗岩ハイキングコースを目指す!!
2019年04月01日 08:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 8:41
稲荷神社の脇を曲がって、天狗岩ハイキングコースを目指す!!
この辺りでは、まだこぶしが咲いている!!
2019年04月01日 08:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 8:47
この辺りでは、まだこぶしが咲いている!!
ハイキングコースに入ると、道端にはスミレがお出迎え!!
2019年04月01日 08:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 8:55
ハイキングコースに入ると、道端にはスミレがお出迎え!!
尾根筋に出ると、2方向に分岐している場所に出る!!天狗岩へは左に曲がるが、正面が開けた空地になっていたので、空地に出てみた!!
2019年04月01日 09:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根筋に出ると、2方向に分岐している場所に出る!!天狗岩へは左に曲がるが、正面が開けた空地になっていたので、空地に出てみた!!
空地は、伐採が行われ、重機が道を作っていた。そばには、石造りの祠があった!!
2019年04月01日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:08
空地は、伐採が行われ、重機が道を作っていた。そばには、石造りの祠があった!!
正面奥には、丹沢山塊と大山が見えた!!
2019年04月01日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:08
正面奥には、丹沢山塊と大山が見えた!!
地図上では、三角点の印があったが、重機による造成で、三角点は、白い標柱のみになっていた!!この標柱には、「三角点を大切にしましょう!!」と書かれてあった??
2019年04月01日 09:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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地図上では、三角点の印があったが、重機による造成で、三角点は、白い標柱のみになっていた!!この標柱には、「三角点を大切にしましょう!!」と書かれてあった??
このハイキングコースは、案内標識が充実していた!!
2019年04月01日 09:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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このハイキングコースは、案内標識が充実していた!!
要害山山頂に到達!!でも、この標識の大きさは、20?程度だった!!
2019年04月01日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:23
要害山山頂に到達!!でも、この標識の大きさは、20?程度だった!!
写真の左隅に写っているのが、「要害山山頂標識」!!
2019年04月01日 09:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:23
写真の左隅に写っているのが、「要害山山頂標識」!!
正面は、先月歩いた「青梅丘陵ハイキングコース」!!
2019年04月01日 09:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:33
正面は、先月歩いた「青梅丘陵ハイキングコース」!!
天狗岩自然遊歩道の標識があった。傍には、「大切にしよう三角点」という標識があった。ここには、四等三角点が設置されている!!
2019年04月01日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:34
天狗岩自然遊歩道の標識があった。傍には、「大切にしよう三角点」という標識があった。ここには、四等三角点が設置されている!!
標高394.4m!!
2019年04月01日 09:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 9:35
標高394.4m!!
「四等三角点」の標柱!!
2019年04月01日 09:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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「四等三角点」の標柱!!
天狗岩は、ハイキングコースから分岐している!!
2019年04月01日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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天狗岩は、ハイキングコースから分岐している!!
天狗岩への道は、尾根筋から一旦大きく下る!!
2019年04月01日 09:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:48
天狗岩への道は、尾根筋から一旦大きく下る!!
下った後、登り返すと岩場の天狗岩に到達する!!
2019年04月01日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 9:51
下った後、登り返すと岩場の天狗岩に到達する!!
天狗岩の標柱!!
2019年04月01日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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天狗岩の標柱!!
天狗岩は、東と北方向の視界が開けており、正面には、高水三山と青梅丘陵ハイキングコースの起点になる雷電山が見える!!
2019年04月01日 09:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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天狗岩は、東と北方向の視界が開けており、正面には、高水三山と青梅丘陵ハイキングコースの起点になる雷電山が見える!!
中央左は、大岳山、中央は、日の出山!!
2019年04月01日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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中央左は、大岳山、中央は、日の出山!!
天狗岩で20分強休憩した後、尾根筋のハイキングコースに引き返す!!
2019年04月01日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 10:17
天狗岩で20分強休憩した後、尾根筋のハイキングコースに引き返す!!
赤ボッコへの分岐を左折する!!
2019年04月01日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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赤ボッコへの分岐を左折する!!
「赤ボッコ」の説明版
2019年04月01日 10:30撮影 by  iPhone 6, Apple
4/1 10:30
「赤ボッコ」の説明版
赤ボッコも視界が開けており、都心のスカイツリーや、筑波山等が見えた!!
2019年04月01日 10:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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赤ボッコも視界が開けており、都心のスカイツリーや、筑波山等が見えた!!
写真の中央右側が新宿副都心で、その左側にスカイツリーが確認できた!!
2019年04月01日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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写真の中央右側が新宿副都心で、その左側にスカイツリーが確認できた!!
この頃から北方の川苔山が時雨だし、寒い寒気が近づきつつあった!!
2019年04月01日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 10:36
この頃から北方の川苔山が時雨だし、寒い寒気が近づきつつあった!!
大岳山、日の出山、三室山は見えているが、川苔山は雪雲の中に隠れてしまった!!
2019年04月01日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 10:36
大岳山、日の出山、三室山は見えているが、川苔山は雪雲の中に隠れてしまった!!
尾根筋のハイキングコースに戻った!!
2019年04月01日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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尾根筋のハイキングコースに戻った!!
馬引沢峠!!この標識の後ろ側は、黒い網付きのネットが設置されており、立ち入り禁止の標識があった!!このネットの奥は、二ツ塚廃棄物広域処分場の敷地だった!!
2019年04月01日 10:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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馬引沢峠!!この標識の後ろ側は、黒い網付きのネットが設置されており、立ち入り禁止の標識があった!!このネットの奥は、二ツ塚廃棄物広域処分場の敷地だった!!
旧二ッ塚峠に到着!! 時間的には早かったが、天気が下り坂になっていたため、ここで昼食休憩をとった!!
2019年04月01日 11:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 11:09
旧二ッ塚峠に到着!! 時間的には早かったが、天気が下り坂になっていたため、ここで昼食休憩をとった!!
二ッ塚峠物語の説明版!! 不治の病にかかった母親と娘が生きたまま一緒に葬られた塚だったとの悲しい伝説!!
2019年04月01日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 11:35
二ッ塚峠物語の説明版!! 不治の病にかかった母親と娘が生きたまま一緒に葬られた塚だったとの悲しい伝説!!
二ッ塚の上には、桜の根が塚を覆っており、根本には沢山の造花が供えられていた!!
2019年04月01日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 11:35
二ッ塚の上には、桜の根が塚を覆っており、根本には沢山の造花が供えられていた!!
天祖神社で参拝!! 天祖神社は、天照皇大神が祀られている!!この神社は、江戸時代に創建されたそうだ。
2019年04月01日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 12:13
天祖神社で参拝!! 天祖神社は、天照皇大神が祀られている!!この神社は、江戸時代に創建されたそうだ。
天祖神社の参拝路で見かけたスミレ
2019年04月01日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 12:19
天祖神社の参拝路で見かけたスミレ
天祖神社の東斜面は、カタクリの群生地になっており、斜面一帯にカタクリが自生していた!!
2019年04月01日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 12:21
天祖神社の東斜面は、カタクリの群生地になっており、斜面一帯にカタクリが自生していた!!
民家の傍ながら、カタクリの自生地が良く保存されていた!!
2019年04月01日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 12:21
民家の傍ながら、カタクリの自生地が良く保存されていた!!
カタクリの群落!!
2019年04月01日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 12:22
カタクリの群落!!
カタクリ自生地の看板
2019年04月01日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/1 12:27
カタクリ自生地の看板
カタクリのズームアップ!!
2019年04月01日 12:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/1 12:27
カタクリのズームアップ!!
カタクリの花!!
2019年04月01日 12:30撮影 by  iPhone 6, Apple
4/1 12:30
カタクリの花!!
何枚もカタクリの花を撮ってしまった!!
2019年04月01日 12:30撮影 by  iPhone 6, Apple
4/1 12:30
何枚もカタクリの花を撮ってしまった!!
青梅駅に帰着!!
2019年04月01日 13:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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青梅駅に帰着!!

感想

山岳会の奥多摩に住んでおられるTZ仙人から青梅駅の近くにある天祖神社近くのカタクリ自生地が見頃なので、天狗岩から赤ボッコへのハイキングを兼ねてカタクリ鑑賞に行きませんかとのお誘いをいただき、山岳会の仲間6人とハイキングに行ってきた。
JR宮ノ平駅に8:10に集合し、出発準備をして8:17に出発した。途中の日向和田駐在所に登山届を提出し、吉野街道沿いにある稲荷神社の先で左折し、天狗岩ハイキングルートを目指した。東京の桜は既に満開を過ぎ散り始めているが、この辺りの桜はまだ3分咲き程度で、こぶしやモクレンや雪柳の花が未だ咲き残っていた。尾根筋までの急なジグザグの登山路を登っていくと、路傍にはスミレがあちこちで咲いていた。
9:07に愛宕山分岐に到達し、分岐傍の樹木が伐開された空き地に出ると、丹沢山塊や大山が望まれた。地図上には三角点の表示があったため、三角点を探したところ、重機で伐開された道路脇に三角点の標識のみが残されていた。小休止した後、尾根筋の沿って設けられている天狗岩&馬引沢峠ハイキングコース(青梅長渕丘陵コース)が続いていた。このコースは、先月歩いた青梅丘陵ハイキングコースが多摩川の東側に設けられているのに対し、多摩川の西側に設けられており、案内標識も良く整備されていた。
緩やかなアップダウンが繰り返すコースを進み、9:24に要害山(412m)に到達した。ここからしばらく進むと天狗岩分岐があった。天狗岩は、ハイキングコースから200mほど離れた場所にあり、尾根筋から一旦大きく下った後登る返すと天狗の鼻のように突き出た狭い岩場があり、北東方向の眺望が開けていた。ここからは、青梅丘陵ハイキングコースや、高水三山、川苔山、日の出山、大岳山等が見渡せた。ここで小休止をとった。ここまでは、天気が良かったが、徐々に北の方向の山の稜線の上の雲が暗くなり始めた。
天狗岩からハイキングコースに戻り、しばらく進むと赤ボッコ分岐に到達した。赤ボッコは、関東大震災の時に、山肌が崩れ赤い山肌が現れたことから「赤ボッコ(地元青梅のことばで「赤い土」)」とよばれているそうだ。現在は、地元の方が杉を伐開し、桜等が植樹されており、ハイキングの展望台として整備されている。ここは、新宿都心から筑波山等の眺望が開けており、スカイツリーや筑波山が視認できた。しかし、川苔山は雪雲に覆われ始め、天気予報通り寒気が南下し始めていた。冷たい風が吹きつけてきたため、記念写真を撮り、赤ボッコを後にして、先を急いだ。
馬引沢峠の手前からハイキングコース沿いの敷地に頑丈なフェンスが現れ、これ以降、フェンス沿いの道を進んだ。このフェンスは、二ッ塚廃棄物広域処分場の敷地境界に沿って設けられているもので、反対運動の名残もあるようで敷地境界への立ち入り禁止の看板も設けられ、目隠し用のシートが張られていた。
馬引沢峠を通過し、11:09に旧二ッ塚峠に到達した。二ッ塚は、昔不治の病に侵された母親が山に生きたまま埋葬されることになった際、娘が一緒に埋葬を願い埋められたとの伝承が残っているようだ。ここにきて天気が下り坂だったため、急遽ここで昼食休憩をとった。11:37に出発し、天祖神社を目指した。ハイキングコースは、やがて霊園沿いの道となり、東屋を過ぎると天祖神社の立派な社殿が眼下に見えてきた。この頃には、パラパラと雨粒が落ちてきた。天祖神社で参拝した後、参道を下るとTZ仙人が左側の斜面に向け下っていくと、そこはカタクリの自生地で、山の斜面一帯にカタクリが自生していた。ここのカタクリは、民家の近くにあるもののカタクリ自生地として保護されており、見事な群落が拡がっていた。それぞれがカタクリの写真撮影を楽しんだ。その後、河岸段丘の道を進み、吉野街道、新青梅街道を横切り、調布橋をわたって、対岸の段丘の坂を上り、旧青梅街道に沿って青梅駅に向かい、13:05に青梅駅に到着した。丁度13:18発の東京行の電車があったため、これで帰路についた。
今回は、先月歩いた青梅丘陵ハイキングコースの対面の要害山〜天狗岩〜赤ボッコ〜天祖神社に至る青梅丘陵長渕コースを歩いた後、天祖神社境内に近い斜面のカタクリの自生地でカタクリ鑑賞を楽しむことができ、楽しい一日となった。
なお、スマホの電池が劣化しており、途中の区間の記録がなくなっていたため、記録が抜けております。

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