春と冬の間 (モノクロのアポイ岳)

2019年04月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 8.8km
• 登り: 771m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:15
• 合計: 8:42

距離 8.8km 登り 771m 下り 773m

5:43 アポイ岳ジオパーク
7:30 7:35 5合目山小屋
8:31 8:32 馬の背お花畑
9:52 10:07 アポイ岳
11:01 11:08 馬の背お花畑
11:44 12:29 5合目山小屋
14:21 14:23 アポイ岳ジオパーク
14:25 ゴール地点

春探しをしながらのんびり歩いてます
八合目からは慎重に歩きました。

天候

曇り、強風、雪、ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アポイ岳ジオパーク奥の広い駐車場に止めました
トイレは解放されています

コース状況／危険箇所等

登山口から6合目までは快適夏道
7合目から白くなりだし8合目からは本格的に積雪
岩の近くは踏み抜き注意
全体的にガリガリの下はサラサラ雪
頂上直下の急斜面は特にガリガリ、ハイマツ踏み抜き

頂上は雪庇がエビゾリに高く発達しており足元要注意
山頂標識のある辺りから下に降りるといいと思います

その他周辺情報

すぐ近くにアポイ山荘ありますがお気に入りのみついし道の駅にあるみついし温泉に寄りました

舟形の露天が最高！

写真

z)夏装備にしようか迷ったけど吉田岳への稜線歩きも考えて冬装備。
s)速い雲を見ながら しゅっぱーつ！

4/6 6:03

s)ドングリ帽子見つけて
z) ここにどんぐりの蓋を挟めて鳴らすどんぐり笛だそうです　　
r)初めての音色

4/6 6:05

z)手を噛んで悔し泣きしているわけではありません笑
山に響き渡る良い音色でした。
s)最初は フぅぅー..って霞んだ音に笑えたね（笑）

s)木の根階段を賑やかに行きます

4/6 6:49

z)湿ってヌルヌル
r)転ばないように慎重に
s)「転んでー」と念じてたのは誰だい（笑）

s)カチカチ始まったね！

4/6 7:28

z)5合目から見えた山頂の白さにビックリ！
冬装備で良かったー　

s)待っているのは どのような世界だろうね
r)雪に嬉しそうな二人の横で、ちょっぴりビビり始める…笑

s)まず危険な場所は先に行ってもらいます（笑）

4/6 8:18

r)上も下も白くなってきた

4/6 8:21

z)振り返ると青
s)すげー！

4/6 8:23

z)春菊の天ぷら
r)お腹が空いてきた

4/6 8:50

z)可愛いピョコピョコ
s)なんの足跡だろうね。

4/6 8:50

r)たちどまって何を眺めたのかな

s)アイゼン付けて さー行くよ！

s)行く手を阻むカンラン岩が多くなって来ました

z)おどろおどろしい空の色

4/6 9:02

z)春と冬の狭間

4/6 9:02

4/6 9:09

s)夏山とは違う荒々しいアポイ
z)小さく2人が写ってます

4/6 9:14

s)静かに「がんばれ」って見つめていたよっ

s)ヤッホーぃ

4/6 9:25

z)ここ1番怖かった
ガリガリで急斜面でへっぴり腰です笑笑
s)シビレル斜面だぜ！

z)ヒヨェー

r)私は常にへっぴり腰です笑笑

r)もうちょい！
s)がんばれっ。

4/6 9:48

z)夢の中にいるようでした

4/6 9:48

r)必死！

s)幻想の世界に到着しました！

z)山頂直前の写真。
何故かrikusoraさんが驚異的な角度で立っているように見えます。笑笑
r)マイケルがおりてきた！笑
s)どーなってんのー（笑）

4/6 9:49

z)ウッドチップならぬエビチップか一面に

z)rikusoraさんどうなされました？笑
r)くつろいでみました
s)おつかれちゃん！

z)登頂！
s)やったー！

4/6 9:52

z)山頂は雪庇で盛り上がっていた
r)夏の山頂の面影なし

4/6 10:06

s)祠の雪をきれいにする 心優しい彼女たち

4/6 10:07

r)願いは「無事下山」

4/6 10:06

z)今年も一年沢山の登山者をお守り下さい

4/6 10:06

s)山の神様は嬉しくって 願いを叶えてくれますね。

4/6 10:07

z)無雪期は家族連れも大賑わいの山頂も冬はその面影はない

z)頂上直下の白樺に付いたエビが強風で落ちて斜面を覆い尽くしていた。
s)凄い量にビックリ〜

4/6 10:12

z)予定していた吉田岳はご覧の天気なのでまたの機会に。
s)そうだねー

r)まっしろけ
s)さ〜 ゆっくり帰ろうか

4/6 10:30

r)海を眺めながら

4/6 10:34

s)山々を眺めながら

z)吉田岳周辺は特に強風の様子
s)行かなくて良かった良かった感

4/6 11:08

4/6 11:09

4/6 11:10

z)悪い奴がやってきて　

4/6 11:12

z)あっとゆうまに…泣　

4/6 11:24

z)左手がハサミの妖怪人間
r)そう見えるのに時間がかかった
s)もっと掛かりました（笑）

4/6 11:46

z)小屋でのんびりランチタイム

z)生ハムのミニトマト巻き
s)うまい！！

4/6 11:58

食後は、

ぶっかけ汁粉

z)薄餅と栗をシェラカップにいれ沸騰させた汁粉をかけるだけ。
汁粉の量が足りなかったけど混ぜているうちに餅は柔らか〜くなります。　

z)冷めてきたら温め直してアッツアツを。
r)餅たっぷり！香ばしい栗も入って贅沢な汁粉、サイコー！
s)美味しくって、すっごい感動しました！

4/6 12:19

z)rikusoraさんごちそうさま
r)morimotoさんの手作り笑
s)スイーツありがと〜

4/6 12:30

r)ん？！
s)キャップを忘れちゃってさー（笑）　

4/6 12:35

r)下界は晴れ。振り向くと厚い雲。

4/6 13:05

s)3人で来たのを忘れ.. ザリガニ探しに夢中。すまねー（笑）

4/6 12:51

z)森は

4/6 13:30

z)生きる術を

4/6 13:40

z)知っている。

4/6 13:41

z)ドンヨリーヌ

r)ついさっきまで真冬にいたのに、気づけば春にいる。

4/6 14:09

4/6 14:12

s)無事下山！

4/6 14:23

r)お疲れさまー！
z)おつかれさまでした！
s)お疲れっす！

4/6 14:55

z)下山後快晴でした

4/6 15:35

r)下山後のお楽しみ！
s)ここ好きだわ〜

4/6 17:50

s)今日をありがとう

z)〆は道駅のピザドゥー
全粒粉生地が香ばしい。
r)美味しかったー！満腹幸せ。
s)ボリュウムに圧倒されつつ 美味しくって完食（笑）

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

Canon IXY 650 Canon

感想

syunpa

コロコロ変わる天気予報に 流れ着いたのはアポイ岳
曇空で晩秋を感じさせる登山道は 次第に冬の厳しい姿へと変わり
途中からはアイゼンを装着して山頂アタックです！

今日も二人が登る姿を見ていました
彼女たちが遠ざかるにつれ モノトーンの山の色合いへ..
同化していく姿を見ていると、私たちも自然の一部だと感じましたね。
そして一面にエビが降り積もる山頂は幻想的でした！

今日はzeropoさんのお汁粉クッキング！
お汁粉は進んで手が出る方じゃないけれど、とても美味しかったです！
riusoraさんからは食後のスイーツいただいて
まんぷく登山となりました！
出発時とは違い 帰りは春めくアポイに感謝です
zeropoさん、rikusoraさん
今回も楽しい時間を ありがとう御座いましたー！

zeropo7

当初、頂上からの素晴らしい景色を見に幌天狗の計画でしたが天気が二転三転して金曜日は浦河方面が土曜のみ晴れ予報

山は行って見なければ分からないけれど少しでも天気の良い日に幌天狗から群別岳を見て見たいので無理はせずまたの機会に

そして晴れ予報と信じたアポイ岳へ

朝はそこそこ晴れていたものの嫌な雲が被ったままでした

準備は夏装備か迷ったけれど結果は冬装備で出発

春と冬の狭間を歩く事が出来て無雪期のほのぼのアポイ岳とは違った経験が出来て良かったです。

syunpaさん、rikusoraさんありがとう！

rikusora-k

3回目のアポイ岳。
夏山始めかと思いきや、まだまだ雪山満喫。
小屋まで夏山。7合目辺りから冬山。
夏でもドキドキはらはらの山頂へ続く崖崖岩岩の急登は、スリル満点(´Д｀ノ)ノだったけど、syunpaさんとzeropoさんが一緒なのでとっても心強かったです。
この時期ならではの、いろんな条件満載のお山で、とっても楽のしかったー(*´∀`)♪
帰りは、千歳道の駅で大好きなピザドゥに寄って、大満足な1日。一緒してくれたsyunpaさんzeropoさん大笑いの一日をありがとう笑笑

syunpaさん長距離の運転お疲れさまでした&ありがとうございました！