入道ヶ岳
- GPS
- 02:27
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 745m
- 下り
- 750m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北尾根はほとんど急な斜面で痩せ尾根等があります。雨の後は要注意です。下りに使った二本松尾根も急で滑りやすい。 登山ポストは北尾根登山口。 |
写真
感想
入道ヶ岳は前に数回登っているが、正面の椿大神社からは登ったことがないので久しぶりに行ってきた。
登山口は神社脇の林道を登っていくとすぐで愛宕社の前にある。愛宕社への急な石段を登るか脇のルートでいくかどちらでもいい。途中まで脇のエスケープ路を使ったが、直登で石段を登った。昨日の疲れもあるのでゆっくり進んだ。標識はしっかりしており、迷うことはない。鉄塔の手前まで急で無理をせず登る。楽になったと思いきやUP・DOWNが多く3番ポストを少し進んで4番までがかなりの急登で慎重に足を進める。少し楽になったと思いきやまたも急で、ペースを崩さないようにと念じながら行く。馬酔木のトンネルが出てくると山頂はまじかであるが、登山道は雪解けなどで、滑りやすい。8番ポストあたりで視界が開け、苦労して登ってきた甲斐があった。山頂に着くと伊勢湾はかすんでいるが、鈴鹿の山々がそびえ雄々しい。最高の景色である。平日のこともあり、先客は2人だけ。やや冷たい風が吹くので山頂の東側で多少は風が避けられるところで、東側の景色を堪能しながら昼食をとった。下山コースは二本松尾根から。馬酔木のトンネルの中の急斜面を下る。スリップ、石を落とさないように気を付けなければならない。馬酔木の樹林が終わると杉の中を下って行く。北尾根よりは安心して歩けた。そうこうして駐車地に着いた。
入道は景色が素晴らしい山で、コースもいろいろあるので楽しめます。馬酔木の花が終わっていたのが少々悔やまれる。ここの馬酔木は花期が早そうだ。
山頂までの距離があまりなく、標高差も700m位なので楽だろうと思ったが、距離がなく標高差も700mあるということは急であるということに気づかされた。前に入道に登ったときはすべて、他の山からの周回で下山コースは新道と池ヶ谷を使っただけだった。短時間で行けたのでよかったが、車での移動のほうが長く疲れた。
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