記録ID: 179005
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雪山ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
大深岳 (八幡平山系)
2012年03月08日(木) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 680m
- 下り
- 658m
コースタイム
八幡平奥産道入口8:20-下倉沼見晴し台9:05-源太ヶ岳北斜面10:10-11:00大深岳
11:05-源太ヶ岳11:25-12:30奥産道入口
11:05-源太ヶ岳11:25-12:30奥産道入口
天候 | 晴 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道の水場の急斜面の辺りも雪崩の心配なし 駐車スペースのすぐ下に松川温泉 |
写真
撮影機器:
感想
標高をほぼ同じくする、すぐ隣の源太ヶ岳には、よく行くのだが大深岳まで足を伸ばすことはめったにない。2週間ほど前に源太ヶ岳の素晴らしい樹氷を見せてもらったばかりだが、大深岳は如何なものかと行ってみる。
雪質はよく締っていて、スキーはほとんど潜らず足への負担が掛からない。
まもなく、上倉沼の辺りに一人のわかんの足跡が見え、何れどの辺りかで会うだろうと思いながら進む。。
夏道の水場の上部の急斜面も苦労せずに乗り越えられた。風も弱く薄曇りながら陽が照って汗が滲む。源太ヶ岳の腹を右に巻いて樹氷の林へと入って行く。
3月にもなると、八幡平近辺の樹氷はほとんど落ちてしまうのだが、ありがたいことに立派なモンスターが林立していた。 感動-感激でシャッターを切ることに多くの時間を要す。ただ薄曇りで、紺碧の空ではないのがちょっぴり残念--。
一群の樹氷原を過ぎると、雪原となりその景色が大深岳まで続く。大深岳頂上は、
のっぺりとした広い平らな地となっていて、北斜面に樹氷の林が広がる。
八幡平方面、秋田駒ヶ岳、岩手山等、一望だが今一つコントラストが良くない。
引き返して、源太ヶ岳へと向かったら、わかんの主が現れた。ここでも感激--、
彼は、姫神山の城内口コースで時々会う方だった。しばし解放感の中で山話の交換を楽しむ。こういう喜びに逢えるのも山の魅力のひとつである。
源太ヶ岳は、ガリガリの風紋が重なり、強風の爪痕が残り、まだ春への気配はなかった。
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