知円別岳
- GPS
- 06:05
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
07:40 標高900m(急斜面手前で休憩)
09:50 知円別岳の山頂着
10:40 スキー滑降開始
11:40 ゴール
天候 | 快晴・無風(〜微風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタート地点の取り付きの雪は,ギリギリ消えかけでした 来週になれば,少し藪漕ぎして上がる必要がありそうです |
その他周辺情報 | 上部の雪は適度に緩んで快適に滑降できました 下になるとストップ雪 |
写真
感想
今日も最高の天気。羅臼町岬町の知円別小中学校跡から,知円別岳を目指した。4年前の同時期に同ルートから東岳へ行っているので,今回は知円別岳へ登ってみる。
快晴・無風,気温+3℃でスタート。取りつきの雪は,何とか残っていたが,もうすぐ消えそうだ。スキートレースやシュプールがいくつかあったが,熊の足跡は見当たらない。雪はもうザクザクになりかけている。とにかく暑い,無風はつらい。
2時間ほど登って,標高900mくらいの所,急登の手前で15分ほど休憩。
標高900〜1200mくらいの急斜面の登りは,前回はガリガリで難儀したが,今回は雪が緩んでいてシールがよく効いた。
急登を終えて右(北東)を見ると,知床岳がきれいに見えた。この天気だから,登っている人がいるかもしれないな。
標高1300mの大岩を過ぎると,目の前に広大な白い平原が広がり,知床連山(羅臼岳〜南岳)がドーンと目に入ってきた。感動ものだが,知円別岳がどこなのかよくわからない。GPS頼りに進んで行く。
標高1440mまで来て,ようやく目の前に知円別岳が現れ,東岳も見えてきた。
知円別岳の下にスキーをデポして,ツボ足で山頂へ向かう。
山頂からは,知床連山〜硫黄山〜知床岳〜東岳,そして根室海峡の向こうには国後島がクッキリと見えた。
スキーデポ地まで戻って,まったりと休憩。気温1℃,微風程度。穏やかだ〜。
スキー滑降開始する。まず,エビの尻尾状態の斜面をトラバースして,東岳の方へ向かった。(帰りの滑降のことを考えたら,東岳に登った方がずっとスムーズに行きそう)
雪は適度に緩んでおり,所々,面ツルの小さな沢型を下りつつ,1200mからの急斜面に来た。ここも雪は緩んでいて気持ちよくシュプールを刻み,それ以下はナイスザラメを滑降する。
標高860mで登りのトレースと交差した。しばらくはナイスザラメを楽しんだが,降るにつれて雪は重くなりストップ系になった。しかし,登り返しはなく,駐車地点に到着。気温7℃,太陽サンサン。今日も貸し切りの山だった。
最高の天気,程良く緩んだ雪面。幸せな一日だった!
行動時間: 6時間5分 (登り 4時間15分,下り 1時間)
移動距離: 16km
累積標高: 1540m
コメント
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こんばんは♪
昨日は南斜里、今日は何処へ行くのかな?
と思っていましたが知円別岳でしたか・・・良い天気に恵まれて素晴らしい展望ですね
明日も良い天気のようです。遠音別岳あたりですか?
akadake5 さん,こんばんは
レコはまだですけど,今日(4月14日)は海別岳でした
この3日間,天気に恵まれて,ホント最高でした
明日から天気が崩れるようなので,ラッキーでした
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