金峰山 みずがき山荘から
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,209m
- 下り
- 1,209m
コースタイム
→10:25金峰山山頂
10:25金峰山頂→13:40駐車場
天候 | 曇り。時々太陽が顔を出してくれましたがほぼ曇り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場までの道路は雪や凍結したところなどなく、スタッドレスもしくはタイヤチェーンなしでも通行可能な状態でした。 それでも気温はマイナスだったのでまだこの時期は冬用の装備はしていったほうが安心でしょうね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険を感じるところは特にありませんでした。 富士見平小屋を少し過ぎたあたりから登山道は凍りついていました。 アイゼンがなければ歩行するのは困難ですので、アイゼンは必携です。 爪の数が多いほど安心すると思います。 下山途中の、あともう少しで駐車場という付近で道に迷ってしまい違う沢に進みそうになりました。 登り始めた時も「この道でいいの??」と聞かれたりしたので、このルートは山頂付近よりも登り始めた近辺で迷ってしまう人もいるのかもしれません(…私だけ??) |
写真
感想
初めての金峰山。
もう少し天気が良ければ富士山や八ヶ岳、アルプスなどの景色が迫力をもって楽しめたのでしょうが、距離や難易度など私にはちょうど良く楽しく山登りができました。
中央高速の須玉ICから一般道へ進み山方面を目指します。いつのまにか走っている道路の名前が「増富ラジウムライン」であることが判明!!(看板で気づいたのですがなかなかインパクトのあるネーミングですこと…)
温泉街を過ぎて川沿いを走る道路はとても雰囲気が良く、寒かったのですが窓を少し開けて川の流れる音に耳を傾けてみようとしましたが、エンジン音がうるさくて
すぐに断念。
駐車場はとても広く、到着したときは15台程でしょうか??思い思いの場所に停まっていました。おそらく100台くらいは余裕で停車できるとっても広い駐車場です。
夏のハイシーズンはきっと満杯になるのでしょうね!!
駐車場の脇に看板がありそこからスタートしたのですが、歩き始めて数分後に「このルートでいいの??」と不安になりました。
帰りも駐車場の手前数百メートルでコースを間違えてしまって危うく変な方向に進みそうになったのですが、原因は「落ち葉」ですね。
「落ち葉」の上に人の足跡は残りませんものね。
寒暖の激しいこの季節。
雪も「溶けては凍り、凍っては溶け」を繰り返しているので山道はほぼ「凍り」状態でした。12本爪のアイゼンを装着しましたがそれでも慎重に歩かないとずずっーと滑りそうだったので、軽アイゼンでは心もとないかもしれません。
樹林帯を抜けて稜線に入ってから風は比較的穏やかだったので助かりました。
念のために眼だし帽&ゴーグルで稜線を進みましたが、サングラスだけの人が多かったです。
雲が多く山頂からの景色は今一つといったかんじでしょうか?
それでも…うっすらと富士山、うっすらとアルプス、見えそうで見えない八ヶ岳などこちらの気をそそる風景を十分に提供していただきました。
下山後は「増富の湯」で疲れた筋肉をリフレッシュ!!といことで初めて行ってみました。
一般客は700円です(地元の方は500円)
一番熱い温泉でも41〜42度で、それ以外は源泉かけ流しを堪能するために低い温度の湯船が色々あります。
山に登って冷えた身体にはもう少し熱いお湯でもOKなのですが、湯治目的の温泉みたいなので温度は好き好きということで・・・。
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