房州の深山を堪能!高宕山〜三郡山〜請雨山〜安房高山
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- GPS
- 07:45
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,337m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 8:39
天候 | くもり時々晴れ 午後には雨の予報。夕方まで雨は持ってくれました。風ちょいと強め。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■関東ふれあいの道〜高宕山 特になし。 ■郡界尾根分岐〜三郡山 テープもしっかりあって道は迷いにくい。急登、急下にはロープも整備。ただし細尾根や狭いトラバースも一部あるので注意して。 ■三郡山〜請雨山〜安房高山 三郡山から林道までの杉林の中の下りすべりやすいので注意。他は林道中心なので特に問題なし。めったにないと思うけど車やバイクに注意するぐらいか。 ■安房高山〜県民の森 登ったり下ったりの尾根道。急なところは滑りやすいし、細尾根で脇は崖地が多いので注意すること。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
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感想
チャレンジしたかった房州低山めぐり。例のヤツらがウヨウヨする前にGO!尾根道をひたすら歩くのですが、登ったり下ったり意外と激しいのが千葉の深山の特徴。標高そんなでもなくてもガッツリ歩けました。
特に請雨山は絶対登りたくて夢かなった感。ここの愛宕神社では雨乞いの羯鼓舞(かっこまい)が奉納されてたんですよね。だから請雨山。
一年おきにもう一つの神社と交代交代でやってたのが今ではここではやらなくなったとか。子どもの頃、ここで見たかったけどなぜかその時は平日で見れなくて参加できなくて。それでここの神社にも下から見上げてても上がってきたことはなかったなぁと。
そんなとこにようやく到達。下から見上げてたってことは上からの景色はもう絶景ってこと。田んぼに水たゆたう長狭平野よかったです。
…ってヤマプラ対応エリアじゃないとルート計画甘々、思ったより時間かかってしまいましたー。つかれました。雨降り出さなくてよかったです。
そういえば高宕山から先では誰ともすれ違わなかった…。林道オフロードレーサーたちだけだった。
この山を選んだ理由
・千葉の低山をまとめてぐるっと周回できる。
・三郡山への尾根歩きがいあり。
・請雨山ぜったい登る!
今日のミッション
1.マイナールートをレコに残す
→○ ここ回るのになかなか記録なくて。県民の森あたりは人によりいろいろなルートだったり。今回は誰かのためにわかりやすいルート記録できたかなと。
2.請雨山に登る
→ ○ 登った!うれしい。長狭平野きれい!
3.ランチは1分パスタ
→△ あらかじめ水につけたパスタ持参。フライパンが小さくて、水も少なくてなかなか戻しきれなかった。塩昆布とキャベツと魚肉ソーセージはなかなか美味しかったです。
よかったこと3つ
1.高宕山をはじめしっかり低山をクリアできた。
2.郡界尾根歩きがいたっぷり。
3.ぐるっと周回して帰ってこれた。
ダメだし3つ
1.時間かかった。
分県登山ガイド千葉やYAMAP、ヤマレコ の記録からコースタイム把握したけど、ヤマプラでルート計画作成してないと次のポイントまであと何分がわからなくてつらかった。それで全体工程もちゃんと意識できなくて思ってたより時間かかった。まぁ最初に高宕山登ったのも敗因のひとつだけど。
2.横尾林道のオフロードバイクレース?
三郡山のずっと手前から響き渡ってたオフロードバイクのエンジン音。実は林道でレース?みたいに集団で走ってた。歩いてるこっちに気をつけてくれてるし、会釈してくれるライダーもいらっしゃったので悪い印象ではないけど、それでも静かな山に響き渡るエンジン音はなんだかなぁと。まぁ人は誰にも会わなかったんでちょっと嬉しかったのもありますが。
3.クルマでの帰宅ルート
googleナビはやはりすごかった。信じればよかった。蘇我で降りなきゃアリオあたりの渋滞に巻き込まれなかったのかーと。
千葉の深い山は登ったり下ったりがホントいいトレーニングになります。もちろん歩きがいもあるし、ずっと見えない分、時折みえる眺望のご褒美がたまらないなぁと改めて思いました。アイツらが出てこなきゃいいのに…ヒル。
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