古賀志山 ヒカゲツツジ・未踏ルート【西松島／ローソク岩】

2019年04月14日(日) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 11.4km
• 登り: 924m
• 下り: 917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:22

7:05 赤川ダム駐車場
7:29 7:29 長倉山
8:51 8:56 ４９６P（496m）
9:31 10:14 二枚岩
10:49 10:50 ５５９Ｐ
11:24 11:39 西松島
13:16 13:17 古賀志山
13:21 13:36 東稜展望台
14:27 赤川ダム駐車場

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

森林公園駐車場利用　※下山時多くの車が駐車

コース状況／危険箇所等

※ローソク岩を下るのは経験後が無難（登りで通過）

写真

4/14 7:30

「長倉山」通過

4/14 7:35

その先は最近伐採され，見晴らしが良くなっていました（正面は鞍掛山）

4/14 7:37

少し下った場所から「長倉山」山頂

4/14 7:42

鞍掛林道接続部分

4/14 8:21

「中尾根」北斜面のカタクリ群生地

4/14 8:15

カタクリ美人

4/14 8:17

こちらは「反返りMAX」

4/14 8:34

少し上には大群生地が
北ルートより面積・密集度とも上回っている

4/14 8:38

中尾根コースとの合流地点

4/14 8:38

中尾根特有の岩登り

4/14 8:44

古賀志の「アカヤシオ」は満開状態

4/14 8:51

山行記録に良く出てくる「モニュメント」

4/14 8:51

南側を見ると「赤川ダム」を含めナイスビュー

4/14 8:56

密集して咲いています

4/14 9:31

「二枚岩」到着

4/14 9:37

今年も「ヒカゲツツジ」に会えました

4/14 9:38

4/14 9:43

「アカヤシオ」も最盛期

4/14 9:47

共演状態　たまりません

4/14 9:47

「二枚岩」北側から

4/14 10:40

手掛かり・足掛かりが多い中尾根最後の岩場

4/14 10:45

古賀志山からのルートの合流地点

4/14 10:45

蕾が沢山あるアカヤシオ

4/14 10:51

P559稜線との合流を左折

4/14 10:55

前地点から少し行ったところからの見晴（鞍掛山・半蔵山方面）

4/14 11:02

弁天岩への鎖場

4/14 11:04

弁天岩（弁当岩）

4/14 11:04

左から「東稜見晴」→「古賀志山」→「御嶽山」

4/14 11:13

「西尾根」前のロープ場
※右に巻道あり（地元の方から聞きました）

4/14 11:20

「西松島」（ここでお会いした地元の方から教えて頂きました）

4/14 11:35

「西松島」到着

4/14 11:24

景色（赤岩山方面）も抜群

4/14 11:39

弁天岩方面

4/14 11:40

「西松島」からの下りもロープ場が続きます

4/14 11:46

ここは途中までしかロープが無く，右にスライドして降下

4/14 11:49

この辺りにも「ヒカゲツツジ」

4/14 11:50

地元の方に群生地があることを聞きました

4/14 12:17

林道合流

4/14 12:54

子マラ尾根に入り「ローソク岩」を登ります
手・足掛かりがあるので慎重に登れば大丈夫
（経験者でないと下りは危険度大）

4/14 13:04

主稜線に合流・古賀志山へ

4/14 13:04

合流地点から「ろうそく岩」方面

4/14 13:16

「古賀志山」山頂

4/14 13:22

「東稜見晴」

4/14 13:25

やはり見晴抜群

4/14 14:14

「東稜コース入口」

4/14 14:26

いつもの景色

4/14 14:26

駐車場前の桜が満開

4/14 14:35

「ジャパンカップ」の文字が

撮影機器：

μDIGITAL 800 オリンパス

arrows Be F-04K docomo FCNT

感想

おがっち

　時間が出来たので，古賀志山に「カタクリ」「ヒカゲツツジ」を見に出かけた。カタクリについては，以前に中尾根の北斜面に群生地があることを地元の方から聞いていたので行ってみたところ，予想を超える大群生地だった。面積と密集度は三毳山と同等以上と思われる。次に，「ヒカゲツツジ」群生地の「二枚岩」へ向かった。今年も「淡い黄色，クリーム色の花」を見ることができた。また，職場の同僚のK村氏にバッタリで，二重の喜び。更には，「アカヤシオ」も最盛期だ。これらの様子から，古賀志山は正に「春・真盛り」である。
　少し欲張って，「松島」と呼ばれる尾根へ足を延ばした。幾つかの鎖場を越えて到着すると，なんと素晴らしい景色だ。地元の方にお会いしたので声を掛けると，色々なことを教えて頂いた。まず，ここは「西松島」と言われている。前後の岩場の状況（迂回路有無・ロープの状況など）を詳しく聞くことができた。やはり地元情報は貴重だ。その後，「子マラ尾根」に入り，「ローソク岩」を楽しんだ。
　今回は，満開の花々を見ることにより「春」を感じ，岩場を回ることにより「心地よい緊張感」を味わい，充実した山行となった。