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Yamareco

記録ID: 179404
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

乾徳山(彩甲斐街道へ遠征 その2・・変化に富んだ登山道を満喫)

2012年04月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
10.6km
登り
1,247m
下り
1,233m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

乾徳公園駐車場6:09―6:31大権現奥の登山口―7:40国師ヶ原―8:18扇平―9:31乾徳山頂上9:50―10:38月見岩―11:30道満山―12:02道満尾根登山口―12:11乾徳公園駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
今回の周回ルートの基点となる、乾徳公園の駐車場を利用できます

公園のトイレは24hr使用可です

各登山口付近にも駐車地がありました
コース状況/
危険箇所等
コース全般に整備状況良好で、道標やテープマーク多く、迷うところはありません

扇平から頂上にかけては残雪があり、朝方は氷結していてツルツル部が多かったです・・岩を伝いながら凍結部を慎重に進みましたが、結果的にはサッサとアイゼンを着けた方が、安全で早いと思いました

頂上直下は岩場・鎖場がありましたが、3点支持を守って慎重に行けば大きな問題は無いと思います

快晴下でもあり、頂上からの360度の展望は素晴らしかったです

下山は道満尾根ルートを下りましたが、道満山付近は浮石が多い印象で、蹴ってしまうと急坂をどこまでも落ちていったので、それ以後気をつけました
駐車場にあった乾徳山登山道の鳥瞰図
2012年04月01日 06:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/1 6:09
駐車場にあった乾徳山登山道の鳥瞰図
まずは舗装道路を登山口へ
2012年04月01日 06:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/1 6:09
まずは舗装道路を登山口へ
大権現の奥にも駐車地がありました
2012年04月01日 06:19撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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大権現の奥にも駐車地がありました
登山口・・親切な道標が多くあり、迷うことはないと思います
2012年04月01日 06:31撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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登山口・・親切な道標が多くあり、迷うことはないと思います
いい感じの森を抜けていきます
2012年04月01日 06:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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いい感じの森を抜けていきます
銀晶水・・うまい!ので、もちろんペットボトルの水道水と入れ代えます
2012年04月01日 07:37撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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銀晶水・・うまい!ので、もちろんペットボトルの水道水と入れ代えます
国師ヶ原・・凍結気味の雪が現れました
2012年04月01日 07:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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国師ヶ原・・凍結気味の雪が現れました
いよいよ乾徳山頂上のようです
2012年04月01日 07:44撮影 by  DSLR-A100, SONY
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いよいよ乾徳山頂上のようです
霞みますが富士山 (^^♪
2012年04月01日 08:01撮影 by  DSLR-A100, SONY
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霞みますが富士山 (^^♪
月見岩・・尾根に出てここで装備調整
2012年04月01日 08:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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月見岩・・尾根に出てここで装備調整
扇平
2012年04月01日 08:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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扇平
扇平では進む方向が判り難かったですが、左手のテープマークの方向です
2012年04月01日 08:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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扇平では進む方向が判り難かったですが、左手のテープマークの方向です
凍結していますが、この辺は岩伝いで慎重に行きます
2012年04月01日 08:28撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/1 8:28
凍結していますが、この辺は岩伝いで慎重に行きます
初めてのコースなのでアイゼン(6本爪)を着けるタイミングを図りかねましたが、ここで装着です・・最初のツルツルからサッサと着けた方が確実に、早く安全だったと思います
2012年04月01日 08:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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初めてのコースなのでアイゼン(6本爪)を着けるタイミングを図りかねましたが、ここで装着です・・最初のツルツルからサッサと着けた方が確実に、早く安全だったと思います
岩場となりましたが、ここは巻いていきます
2012年04月01日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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岩場となりましたが、ここは巻いていきます
最初の岩場でアイゼンを外してしまったのですが、イヤな感じの所が出てきて再びつけました・・最後の鎖場の下までつけっぱなしの方がよいと思います
2012年04月01日 09:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/1 9:18
最初の岩場でアイゼンを外してしまったのですが、イヤな感じの所が出てきて再びつけました・・最後の鎖場の下までつけっぱなしの方がよいと思います
髭剃岩越しに富士山・・霞んでいて写真では判りにくいでしょうか
2012年04月01日 17:26撮影 by  DSLR-A100, SONY
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髭剃岩越しに富士山・・霞んでいて写真では判りにくいでしょうか
鎖場1・・3点支持を守っていけば大丈夫です
2012年04月01日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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鎖場1・・3点支持を守っていけば大丈夫です
鎖場2(頂上直下)・・1歩目は腕力ですが、左足から登り始めることで、右に2歩目のつま先をひっかける小さな足場(くぼみ)が見つかり、その先は足で上がれました
2012年04月01日 09:56撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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鎖場2(頂上直下)・・1歩目は腕力ですが、左足から登り始めることで、右に2歩目のつま先をひっかける小さな足場(くぼみ)が見つかり、その先は足で上がれました
乾徳山頂上
2012年04月01日 09:44撮影 by  DSLR-A100, SONY
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乾徳山頂上
五丈岩の形が特徴的な金峰山でしょう
2012年04月01日 09:34撮影 by  DSLR-A100, SONY
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五丈岩の形が特徴的な金峰山でしょう
国師ヶ岳方面
2012年04月01日 09:35撮影 by  DSLR-A100, SONY
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国師ヶ岳方面
黒金山
2012年04月01日 09:35撮影 by  DSLR-A100, SONY
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黒金山
黒金山の右奥に三宝山〜甲武信ヶ岳〜破風山
2012年04月01日 09:36撮影 by  DSLR-A100, SONY
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黒金山の右奥に三宝山〜甲武信ヶ岳〜破風山
南アルプスのようです・・鳳凰山のみ見えていて、後列の白峰三山や仙丈ケ岳は雲の中です
2012年04月01日 09:38撮影 by  DSLR-A100, SONY
4/1 9:38
南アルプスのようです・・鳳凰山のみ見えていて、後列の白峰三山や仙丈ケ岳は雲の中です
鳳凰山をアップで
2012年04月01日 09:38撮影 by  DSLR-A100, SONY
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鳳凰山をアップで
下りに歩く予定の道満尾根方向
2012年04月01日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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下りに歩く予定の道満尾根方向
頂上直下の鎖場を見下ろします・・写真だとかなり怖そうですが、実際はそれほどでもありません
2012年04月01日 09:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/1 9:50
頂上直下の鎖場を見下ろします・・写真だとかなり怖そうですが、実際はそれほどでもありません
月見岩から道満尾根ルートへ
2012年04月01日 10:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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月見岩から道満尾根ルートへ
道満山頂上
2012年04月01日 11:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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4/1 11:30
道満山頂上
登山口へ帰着
2012年04月01日 12:02撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/1 12:02
登山口へ帰着
徳和の市街地
2012年04月01日 12:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
4/1 12:03
徳和の市街地
動物よけの柵・・ちょっと考えないと開けられない(サルでは無理な)鎖の鍵でした
2012年04月01日 12:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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動物よけの柵・・ちょっと考えないと開けられない(サルでは無理な)鎖の鍵でした
道満尾根を振り返ります・・満足度の高い登山道でした
2012年04月01日 12:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
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道満尾根を振り返ります・・満足度の高い登山道でした

感想

彩甲斐街道遠征2日目は、今回のメインと考えていた乾徳山で、皇太子殿下も登られたという人気の山です。

朝目覚めると昨日とは打って変わったピーカンとなっていて、期待が膨らみつつ予定通りの6時過ぎに歩き始めました。

登山道は、樹林帯のいい森〜残雪の道(特に凍結ツルツルに苦労したのも印象的)〜岩場・鎖場〜尾根道と、変化に富んだ期待に違わぬ好ルートでした。

頂上からの展望も、春先で遠方が霞むという点を除けば、360度の大展望で素晴らしく、また1つ“いい山”に出会えた1日でした。

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