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Yamareco

記録ID: 179502
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雪山ハイキング
奥秩父

残雪?甲武信ヶ岳

2012年04月01日(日) [日帰り]
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子連れ登山 guccigucci その他2人
GPS
10:55
距離
14.6km
登り
1,610m
下り
1,599m

コースタイム

6:20道の駅みとみ出発-6:40登山道入口-8:40戸渡分岐-11:10木賊山-11:30甲武信小屋-12:00-甲武信小屋出発-12:16甲武信ヶ岳山頂-12:25甲武信小屋(昼食)13:30甲武信小屋出発-16:45登山道入口-17:15道の駅みとみ
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
出発間もなくカメラにSDカードがない事に気づく。。
出発間もなくカメラにSDカードがない事に気づく。。
戸渡尾根コース入口。今回も徳ちゃん新道から登ります。
戸渡尾根コース入口。今回も徳ちゃん新道から登ります。
1500〜1600m辺りから徐々に雪と言うより氷が所々に。。
1500〜1600m辺りから徐々に雪と言うより氷が所々に。。
段々増えてく残雪。
段々増えてく残雪。
木賊山がまだ遠い。。甲武信はあの奥。
木賊山がまだ遠い。。甲武信はあの奥。
雪もかなり増えてトレース外すと膝までGO!
次男は軽いから乗っかるみたい。
雪もかなり増えてトレース外すと膝までGO!
次男は軽いから乗っかるみたい。
霧氷の残り。
標高も上がってくるのに反比例して気温が下がってきます。
標高も上がってくるのに反比例して気温が下がってきます。
雲がちらほらあるけど風が少なくいい天気。
雲がちらほらあるけど風が少なくいい天気。
富士山も見えない・。
富士山も見えない・。
うっすらか。。
・・・・
溶けかかった霧氷。
溶けかかった霧氷。
誰かが引っ掛けてったタオルは見ての通りカチンコチン。ここで-10℃、標高は2200mくらいか。
誰かが引っ掛けてったタオルは見ての通りカチンコチン。ここで-10℃、標高は2200mくらいか。
兎に角シャッターチャンスがイチイチ遅い。
手袋取ってiphone出して悴んだ手で撮るもんだから微妙に時間が経過。
兎に角シャッターチャンスがイチイチ遅い。
手袋取ってiphone出して悴んだ手で撮るもんだから微妙に時間が経過。
残雪と言うより
様相は冬の雪山ですね。
様相は冬の雪山ですね。
こいつら軽いから乗れるけど大人だと腰まで行くかも。
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こいつら軽いから乗れるけど大人だと腰まで行くかも。
木賊山を降りて目の前の甲武信ヶ岳へ。。
ここの雪質は最高でした!
そり持ってくりゃよかった。
木賊山を降りて目の前の甲武信ヶ岳へ。。
ここの雪質は最高でした!
そり持ってくりゃよかった。
で、お約束の木賊山から見た甲武信ヶ岳。
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で、お約束の木賊山から見た甲武信ヶ岳。
甲武信小屋。ヤマレコで山バッチがあるって書いてあったのを見て来ましたがどこを探しても見つからず。。無駄に30分程経過。
甲武信小屋。ヤマレコで山バッチがあるって書いてあったのを見て来ましたがどこを探しても見つからず。。無駄に30分程経過。
アイゼン外して中も覗きましたが在りませんでした。食事は後にして取りあえず山頂目指します。
アイゼン外して中も覗きましたが在りませんでした。食事は後にして取りあえず山頂目指します。
登る途中の景色、富士山は肉眼で確認出来るけどiphoneの解像度では無理か。。
登る途中の景色、富士山は肉眼で確認出来るけどiphoneの解像度では無理か。。
最後の登り。ここが凍ってたらと思いましたが、。さらさらパウダー。
最後の登り。ここが凍ってたらと思いましたが、。さらさらパウダー。
山頂到着!しかし風が!雲が!温度計は-10℃だけど風で体感-15℃は下回ってる感じ。。
この後の写真撮影後次男に帽子を被せる。
山頂到着!しかし風が!雲が!温度計は-10℃だけど風で体感-15℃は下回ってる感じ。。
この後の写真撮影後次男に帽子を被せる。
こことは逆に富士山は雲が取れてきました。
こことは逆に富士山は雲が取れてきました。
国師ヶ岳と金峰山。
国師ヶ岳と金峰山。
雲でその先が見えないし寒いので食事せず甲武信小屋で食事しようとの事なので早急に下山。
甲武信小屋内で一息ついての食事を摂りました。
山手帳に御礼の記載をした通り、次回は泊まりで
来たいと思います。
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雲でその先が見えないし寒いので食事せず甲武信小屋で食事しようとの事なので早急に下山。
甲武信小屋内で一息ついての食事を摂りました。
山手帳に御礼の記載をした通り、次回は泊まりで
来たいと思います。
1時間程度の休憩の後、木賊山を登り返して下山の途につきます。
1時間程度の休憩の後、木賊山を登り返して下山の途につきます。
木賊山下山途中の岩場から漸くきれいな富士山。
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木賊山下山途中の岩場から漸くきれいな富士山。
いい感じ。
上広瀬湖。
帰りはぐちゃぐちゃ。
帰りはぐちゃぐちゃ。
下山も行きみたいに凍ってアイスバーンだと軽アイゼンでは微妙なのでこの程度の溶け具合が丁度いいかなと、汚れるけどね(^_^;)
外したのは装着した標高位置より100m以上高いとこでした。
下山も行きみたいに凍ってアイスバーンだと軽アイゼンでは微妙なのでこの程度の溶け具合が丁度いいかなと、汚れるけどね(^_^;)
外したのは装着した標高位置より100m以上高いとこでした。
漸く到着!さて最後の道の駅までガンバロー!
漸く到着!さて最後の道の駅までガンバロー!

感想

前回寝床で敗退した次男がどうしてもとの事なので雪が残る甲武信ヶ岳に前回買うのを忘れた山バッチを買いに軽アイゼンにストックというハイキングスタイルでチャレンジ!
まあ凍結箇所の登りも危険そうなら引き返せばいいやと考え登りました。
ここのサイトの直近に登られた方の写真を見る限り問題はなさそうである事と
夏ですが登った経験のある山なので大体の山の具合を知っている点で踏み切りました。。

まだ冬山の様相もあり日曜ですが、登りの方は僕ら以外にグループで4つくらい、、単独の方が3名程度、前日泊まったのか朝早かった方か午前中にすれ違った方も2グループと他単独で2名程度と夏とは違います。
車は前回停めた場所から登山道までは遠いですが、道の駅みとみに駐車しました。
前回停めた駐車場はどうも車上荒らしがいるとの事で、あまり駐車されている方も
いませんでした。

それよりも今回まずヤラレタと思ったのがいつも登山には携帯している一眼レフカメラのSDカードが嫁に抜かれていた事。。
しかも気づいたのが既に車から離れて15分程度の所。。
置きに戻るのもだるいので仕方なく使えない機械の箱をずっと背負う事に。。

そのせいで写真は全てiphoneでいちいち手袋取って撮る破目になる。
これも時間ロスの原因の一つでした。

さて、登りはやはり凍っており、
次男にアイゼンでの歩き方を教えながら登っていきます。
樹林帯の中なので結構初心者でも楽に登れたと思います。

途中2,000mを超えた辺りからトレース外すと膝まで抜ける事が場所に因ってはありました、ですが基本トレースを辿れば問題ない感じです。

山バッチが小屋に売ってるとの事なので甲武信小屋を隈なく探すも発見出来ず。
ここじゃなかったのか。。冬季でも無人販売していると聞いたのですが。

頂上はそれまでなかった風が強く吹いていたので短い滞在で小屋まで降りて食事を摂取。。小屋内で食べたので一息つく事が出来ました。

全体通して残雪の雪山と思いきや、まだまだしっかりした冬山であるこの時期の甲武信ヶ岳に小学生が日帰りで登れたのは時間が掛かったにせよ頑張ったと思います。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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