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記録ID: 1795263
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

テント装備でトレーニング 花の景信〜高尾【稲荷信者登拝記24】

2019年04月23日(火) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
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GPS
--:--
距離
10.2km
登り
737m
下り
824m

コースタイム

日帰り
山行
4:20
休憩
2:00
合計
6:20
6:40
10
6:50
50
7:40
7:50
20
8:10
8:40
20
9:00
9:10
20
9:30
9:50
20
10:10
10:20
30
10:50
11:20
10
11:30
40
12:10
12:20
40
13:00
ケーブルカー清滝駅
小仏バス亭から景信山に登り城山〜高尾を回る、約4時間のビギナー向けお手軽縦走コース。アップダウンは結構あり、そこそこ歩き甲斐はある。高尾山と違って景信&城山は平日ならばさほど混むことはない。この時期は花が豊富。
天候 曇りのち晴れ 気温は16℃〜20℃ほど
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き 京王線/JR中央線【高尾】〜京王バス【小仏】(15分230円)
■帰り 京王線【高尾山口】まで徒歩
コース状況/
危険箇所等
高尾山は複数の小学校の遠足がバッティングし、酷い混雑。例年GW前とのこと
7:30小仏バス亭。客は自分1人のみ。気温は16℃。Tシャツの上にモンベルのウインドベストを羽織っただけで出発。
7:30小仏バス亭。客は自分1人のみ。気温は16℃。Tシャツの上にモンベルのウインドベストを羽織っただけで出発。
10分ほど歩いて景信山登山口へ。ここからは1時間チョイとお手軽に山頂まで登ることができる。
10分ほど歩いて景信山登山口へ。ここからは1時間チョイとお手軽に山頂まで登ることができる。
20分ほど登って暑くなったのでウインドベストを脱いだ。これ以降は帰宅までTシャツ姿だった。やはりというかザックのフィッティングが上手く決まらず、チョコチョコ直しながら登っている。
20分ほど登って暑くなったのでウインドベストを脱いだ。これ以降は帰宅までTシャツ姿だった。やはりというかザックのフィッティングが上手く決まらず、チョコチョコ直しながら登っている。
登山道には春の足跡があちこちに残っている。花びらはまだ瑞々しく、先週くらいが盛りだったのだろう。
登山道には春の足跡があちこちに残っている。花びらはまだ瑞々しく、先週くらいが盛りだったのだろう。
7:40小下沢分岐。意外なことに、ほぼタイム通りにここまで来ている。14kgの重さは確かにツライが、なんとか普通に歩けている。登山を始めたばかりの頃は8kgのザックをこんな風に感じていたことを思い出した。
7:40小下沢分岐。意外なことに、ほぼタイム通りにここまで来ている。14kgの重さは確かにツライが、なんとか普通に歩けている。登山を始めたばかりの頃は8kgのザックをこんな風に感じていたことを思い出した。
この辺りも桜が多く生えている。眺めながら10分休憩。ラファエルコランみたいな色彩だ。
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この辺りも桜が多く生えている。眺めながら10分休憩。ラファエルコランみたいな色彩だ。
今回初使用のパラゴン58。同社のズール35をずっと愛用しているので、特に違和感はない。
今回初使用のパラゴン58。同社のズール35をずっと愛用しているので、特に違和感はない。
なんとほぼタイム通りに景信山に到着。全てトレッキングポール様のおかげだろう。トレポにはあまり体重をかけるものじゃないと言うが、自分は積極的に体重を預けて腕の力でも登る。おかげで胸板が厚くなった。
なんとほぼタイム通りに景信山に到着。全てトレッキングポール様のおかげだろう。トレポにはあまり体重をかけるものじゃないと言うが、自分は積極的に体重を預けて腕の力でも登る。おかげで胸板が厚くなった。
山頂の地面には桜の絨毯。今まで何度も来ていたけど、実は景信山って桜の山だったんだな。ここに花見に来るのも悪くない。
山頂の地面には桜の絨毯。今まで何度も来ていたけど、実は景信山って桜の山だったんだな。ここに花見に来るのも悪くない。
まだ残っている桜も所々にあり、お得な気分。
まだ残っている桜も所々にあり、お得な気分。
今回初投入のワークマンの指抜き手袋。手の平にクッションが入っている所がいい
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今回初投入のワークマンの指抜き手袋。手の平にクッションが入っている所がいい
ここで30分休憩。今回は1700kcal分くらいの食料を持ってきたが、一番の大物ミニスナックゴールドは残してしまった。
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ここで30分休憩。今回は1700kcal分くらいの食料を持ってきたが、一番の大物ミニスナックゴールドは残してしまった。
道端の花々を眺めながら小仏峠への道を下る。
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道端の花々を眺めながら小仏峠への道を下る。
おなじみ小仏峠。10分だけ休憩。気温は20℃前後で、下り道ならさほど汗をかくこともない。いい気候だ。
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おなじみ小仏峠。10分だけ休憩。気温は20℃前後で、下り道ならさほど汗をかくこともない。いい気候だ。
20分登って城山へ。
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20分登って城山へ。
桜の見頃は過ぎてしまっているようだが、城山でも色とりどりの花が楽しめる。
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桜の見頃は過ぎてしまっているようだが、城山でも色とりどりの花が楽しめる。
紅葉もあるよ。
一丁平。ここにも散った桜があった。城山からもみじ台までは日当たりもよく、一番気持ち良く歩ける区間だ。
一丁平。ここにも散った桜があった。城山からもみじ台までは日当たりもよく、一番気持ち良く歩ける区間だ。
もみじ台までの長い長い階段。陣馬方面から高尾までの一番キツイ場所だ。再び大汗をかきながらのんびりと登る。腰に上手く荷重できていないのか、肩が痛くなってきた。
もみじ台までの長い長い階段。陣馬方面から高尾までの一番キツイ場所だ。再び大汗をかきながらのんびりと登る。腰に上手く荷重できていないのか、肩が痛くなってきた。
10:50。予定よりも20分早くもみじ台に到着。ここまで来るとさすがに人が多い。少し先のベンチで15分休憩した。
10:50。予定よりも20分早くもみじ台に到着。ここまで来るとさすがに人が多い。少し先のベンチで15分休憩した。
高尾山は遠足の小学生で酷い混雑。しかもこのGW前の時期は遠足シーズンらしく、複数の学校がバッティングしている。
高尾山は遠足の小学生で酷い混雑。しかもこのGW前の時期は遠足シーズンらしく、複数の学校がバッティングしている。
前を見ずに登ってくる小学生を掻き分けるようにして稲荷山コースを下山。20分くらいで子供の波は途切れたが、少しタイムはロスしてしまった。流石に結構疲れてきて足元が怪しくなってきた。肩も腰も痛い…。
前を見ずに登ってくる小学生を掻き分けるようにして稲荷山コースを下山。20分くらいで子供の波は途切れたが、少しタイムはロスしてしまった。流石に結構疲れてきて足元が怪しくなってきた。肩も腰も痛い…。
稲荷山山頂の東屋で休憩。2年前の初登山で来た時にはうっかり巻き道を使ってしまい(巻き道が何かも知らなかった)、山頂に立たせて頂くのは初めてだ。
稲荷山山頂の東屋で休憩。2年前の初登山で来た時にはうっかり巻き道を使ってしまい(巻き道が何かも知らなかった)、山頂に立たせて頂くのは初めてだ。
鳥居の老朽化が激しい旭稲荷神社に参拝。ここまでくれば麓はすぐそこだ。所有者がなく管理者もいない神社は手入れもろくにされず、老朽化が進む一方となる。ここもそうしたお社なのかもしれない。
鳥居の老朽化が激しい旭稲荷神社に参拝。ここまでくれば麓はすぐそこだ。所有者がなく管理者もいない神社は手入れもろくにされず、老朽化が進む一方となる。ここもそうしたお社なのかもしれない。
13:00丁度に下山。疲れたが、なんとほぼコースタイム通りに歩くことが出来た。これは驚きだ。
13:00丁度に下山。疲れたが、なんとほぼコースタイム通りに歩くことが出来た。これは驚きだ。
帰宅後、靴の底を見てみたら何かが刺さっていた。石を噛んでいるなとは思っていたけど、なんだこりゃ…。ズップリと刺さっていて手では抜けない。
帰宅後、靴の底を見てみたら何かが刺さっていた。石を噛んでいるなとは思っていたけど、なんだこりゃ…。ズップリと刺さっていて手では抜けない。
トタン鋲のようなものが刺さって靴底を貫通してしまっていた!インソールで止まっていたので怪我は無かったものの、防水機能が台無しに!
トタン鋲のようなものが刺さって靴底を貫通してしまっていた!インソールで止まっていたので怪我は無かったものの、防水機能が台無しに!

装備

MYアイテム
inaritozan
重量:-kg
備考 ●飲料 VAAM、麦茶、水 計1.6L
●食料 赤飯おにぎり(215)、濃厚厚切りチョコケーキ(447)、リアルゴールドゼリー(100)、カツサンド(?)、不揃いアップルとシナモンのケーキ(301) 計1200kalくらい

感想

今年予定のテント泊に備え、テント装備(重さ14kg)での予行に挑戦。コースタイムへの影響、フィッティング等を近場の景信山〜高尾山で確認した。

景信山〜高尾山は自宅からアクセスが良く、4時間程度の山行かつアップダウンもそれなりにあるのでトレーニングによく訪れている。高尾以外は平日ならさほど混み合うこともない。


今回は初のテント装備だったが、終わってみればほぼコースタイム通りに歩くことが出来た。自分でも驚いたが、高尾からの下りの疲労感や膝関節の感じからすると、少しオーバーペースだったようにも思う。これからはもう少しのんびり歩こう。

懸案事項であるフィッティングは案の定上手くいかず、肩と腰骨の部分が痛くなってしまった。どうもウエストベルトの位置が低すぎて足に干渉してしまうようだ。腰への荷重も上手くいかず肩の負担も大きかった。あと数回は試行錯誤する必要がありそう。最悪背面長が合っていないという恐れもある。

また予想外のアクシデントで登山靴の防水機能が台無しになってしまったのも痛い。しばらくは補修して使用してみるが、内部に染みる水分で劣化が進むと思うので遠からず買い換える必要がありそう。あーあ…。


気軽なトレーニングのつもりだったが、終わってみれば、登山三種の神器の二つに不安要素を抱えるという気の重いことになった。来月は日光の中禅寺湖で初キャンプに挑戦する。せめてフィッティング問題は早々に解決できればと願う。

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
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1/5
体力レベル
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この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
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