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Yamareco

記録ID: 179557
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ハイキング
奥多摩・高尾

ヌカザス尾根を三頭山まで、サイグチ沢を山のふるさと村まで下山

2012年04月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:33
距離
13.1km
登り
1,098m
下り
1,082m

コースタイム

9:37 峰谷橋P出発
9:41 浮橋
10:00 三頭山登山口
11:26 ヌカザス山
11:30 ムロクボ尾根分岐
11:50 入小沢ノ峰
‏‎12:41 三頭山_西峰(昼)13:16
‏‎13:21 三頭山_中央峰
‏‎13:23 三頭山_東峰
‏‎13:47 見晴台小屋
‏‎14:09 鞘口峠
‏‎15:12 山のふるさと村
15:57 浮橋
‏‎16:10 峰谷橋P帰還
天候 晴れ\(^o^)/
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峰谷橋北詰の駐車場(トイレ、東屋あり)をお借り致しました。
コース状況/
危険箇所等
予定より1時間寝坊し、峰谷橋に着いた時はすでに9:20を過ぎていましたが、車は1台も停まっていませんでした。トイレは大の方は凍結で使用禁止となってました。(男子側)
浮橋から見る景色は最高でした。今日は風もなく大変気持ちよく渡れました。
三頭山への登山口は浮橋を渡って、遊歩道を約5分弱行った所の分岐の階段を車道まで登って右方向へ約1K歩きます。一ケ所エントリーと間違いそうな階段があるので注意が必要です。
登山道は概ね整備されていて問題ないのですが、三頭山の山頂直下では残雪がアイスバーンを作っており、特に山頂直前のトラバース気味にの進む箇所は大変危険です。あまりにも危険なので、ほんの100M位ですが、アイゼンを装着しました。
鞘口峠からのサイグチ沢は、人も少なく静かな山行が楽しめました。危険個所はほとんどありませんが、人が少ないせいか、何か所か荒れているところがあるので、注意が必要です。
駐車場。私の車でけです。
2012年04月01日 09:37撮影 by  PX , RICOH
4/1 9:37
駐車場。私の車でけです。
峰谷橋を歩いて渡ります。
2012年04月01日 09:38撮影 by  PX , RICOH
4/1 9:38
峰谷橋を歩いて渡ります。
緑が綺麗!
2012年04月01日 09:38撮影 by  PX , RICOH
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4/1 9:38
緑が綺麗!
トンネルを抜けると、すぐに浮橋が見えてきます。
2012年04月01日 09:41撮影 by  PX , RICOH
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4/1 9:41
トンネルを抜けると、すぐに浮橋が見えてきます。
朝日が水面にきらめいてほんとに綺麗ですね。
2012年04月01日 09:44撮影 by  PX , RICOH
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4/1 9:44
朝日が水面にきらめいてほんとに綺麗ですね。
今日は、久々に快晴です。
2012年04月01日 09:44撮影 by  PX , RICOH
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4/1 9:44
今日は、久々に快晴です。
浮橋を渡ってから約5分でこの分岐に到着します左に行くと遊歩道を山のふるさと村まで行けるようです。帰りはこの左から帰ってくる予定です。
ヌカザス尾根の登り口は右に登っていきます。
2012年04月01日 09:50撮影 by  PX , RICOH
4/1 9:50
浮橋を渡ってから約5分でこの分岐に到着します左に行くと遊歩道を山のふるさと村まで行けるようです。帰りはこの左から帰ってくる予定です。
ヌカザス尾根の登り口は右に登っていきます。
いったん車道を右方向に歩いていきますが、途中左手にエントリーかと思わせる階段がありますが、ここではありませんよ。
2012年04月01日 09:54撮影 by  PX , RICOH
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4/1 9:54
いったん車道を右方向に歩いていきますが、途中左手にエントリーかと思わせる階段がありますが、ここではありませんよ。
ここがほんとのエントリー。三頭山登山口と書いてあります。
2012年04月01日 10:00撮影 by  PX , RICOH
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4/1 10:00
ここがほんとのエントリー。三頭山登山口と書いてあります。
青空が綺麗です。
2012年04月01日 10:33撮影 by  PX , RICOH
4/1 10:33
青空が綺麗です。
深山橋が見えます。
2012年04月01日 10:40撮影 by  PX , RICOH
4/1 10:40
深山橋が見えます。
ヌカザス山到着。イヨ山はいつのまにかスルーしてしまったようです。
2012年04月01日 11:26撮影 by  PX , RICOH
4/1 11:26
ヌカザス山到着。イヨ山はいつのまにかスルーしてしまったようです。
ムロクボ尾根との分岐です。昨年春に丹沢から縦走して来たときは、浮橋が渇水で渡ってなかったのでここをムロクボ尾根方面に降りて深山橋からバスに乗ったなぁ〜。懐かしい。
2012年04月01日 11:29撮影 by  PX , RICOH
4/1 11:29
ムロクボ尾根との分岐です。昨年春に丹沢から縦走して来たときは、浮橋が渇水で渡ってなかったのでここをムロクボ尾根方面に降りて深山橋からバスに乗ったなぁ〜。懐かしい。
ツネ泣き峠到着。ここから入小沢ノ峰までの急登はなかなかキツイですね。
2012年04月01日 11:36撮影 by  PX , RICOH
4/1 11:36
ツネ泣き峠到着。ここから入小沢ノ峰までの急登はなかなかキツイですね。
落ち葉の下にアイスバーンが!!
注意が必要です。
2012年04月01日 11:48撮影 by  PX , RICOH
4/1 11:48
落ち葉の下にアイスバーンが!!
注意が必要です。
入小沢ノ峰到着。
2012年04月01日 11:50撮影 by  PX , RICOH
4/1 11:50
入小沢ノ峰到着。
はは、ミッキーだよ♪
2012年04月01日 12:03撮影 by  PX , RICOH
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4/1 12:03
はは、ミッキーだよ♪
あら!残雪が・・・
2012年04月01日 12:13撮影 by  PX , RICOH
4/1 12:13
あら!残雪が・・・
わぁ〜。これヤバい!!
2012年04月01日 12:25撮影 by  PX , RICOH
4/1 12:25
わぁ〜。これヤバい!!
御堂峠到着。ここまでのアイスバーンはかなりの危険個所です。ほんの100Mくらいだと思いますが、できればアイゼンを装着した方が良いと思います。私は途中のもっとも危険な所で、装着。その後すぐに峠に着いて、拍子抜けでした(^_^;)
2012年04月01日 12:39撮影 by  PX , RICOH
4/1 12:39
御堂峠到着。ここまでのアイスバーンはかなりの危険個所です。ほんの100Mくらいだと思いますが、できればアイゼンを装着した方が良いと思います。私は途中のもっとも危険な所で、装着。その後すぐに峠に着いて、拍子抜けでした(^_^;)
西峰到着。たくさんの方が昼食中でした。
2012年04月01日 12:41撮影 by  PX , RICOH
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4/1 12:41
西峰到着。たくさんの方が昼食中でした。
ベンチがラッキーにも一つ空いていたので、お借りしました。今日は寝坊君でしたので、市販のおにぎり弁当とコーンスープです。なお、今回は新兵器、プリムスの「エクスプレス・スパイダー・ストーブ」試運転です。さすがに火力バッチリですね。
2012年04月01日 12:53撮影 by  PX , RICOH
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4/1 12:53
ベンチがラッキーにも一つ空いていたので、お借りしました。今日は寝坊君でしたので、市販のおにぎり弁当とコーンスープです。なお、今回は新兵器、プリムスの「エクスプレス・スパイダー・ストーブ」試運転です。さすがに火力バッチリですね。
さらに今日の新兵器。真ん中にあるRICOH製デジカメ。このスタイリッシュな容姿でなんと防塵、防水、耐衝撃仕様。色も気に入ってしまって、思わず買ってしまった(^_^;)
さらに、手前にあるのはポータブルラジオ。まずまずの感度です。クマよけと寂しい単独行者のお供です。
2012年04月02日 00:02撮影 by  N-04C, NEC
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4/2 0:02
さらに今日の新兵器。真ん中にあるRICOH製デジカメ。このスタイリッシュな容姿でなんと防塵、防水、耐衝撃仕様。色も気に入ってしまって、思わず買ってしまった(^_^;)
さらに、手前にあるのはポータブルラジオ。まずまずの感度です。クマよけと寂しい単独行者のお供です。
こんな景色を観ながらの昼食です。
おいしかったぁ〜(^_-)
2012年04月01日 13:15撮影 by  PX , RICOH
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4/1 13:15
こんな景色を観ながらの昼食です。
おいしかったぁ〜(^_-)
さ、今日の下山は初ルートなので、なるべく早めに下山開始です。西峰から一旦御堂峠へ戻って鞘口峠を目指します。
2012年04月01日 13:16撮影 by  PX , RICOH
4/1 13:16
さ、今日の下山は初ルートなので、なるべく早めに下山開始です。西峰から一旦御堂峠へ戻って鞘口峠を目指します。
中央峰到着。
2012年04月01日 13:21撮影 by  PX , RICOH
4/1 13:21
中央峰到着。
一応東峰もPHしておきます。
2012年04月01日 13:23撮影 by  PX , RICOH
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4/1 13:23
一応東峰もPHしておきます。
東峰の先にある展望台からのビューです。
青空が気持ちいい!!
2012年04月01日 13:24撮影 by  PX , RICOH
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4/1 13:24
東峰の先にある展望台からのビューです。
青空が気持ちいい!!
見晴し小屋です。
なお、ここにはトイレはありません。
2012年04月01日 13:47撮影 by  PX , RICOH
4/1 13:47
見晴し小屋です。
なお、ここにはトイレはありません。
見晴し小屋からのビューです。
2012年04月01日 13:47撮影 by  PX , RICOH
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4/1 13:47
見晴し小屋からのビューです。
鞘口峠です。ここを山のふるさと村方面に下っていきます。久々に初ルート挑戦です。
2012年04月01日 14:09撮影 by  PX , RICOH
4/1 14:09
鞘口峠です。ここを山のふるさと村方面に下っていきます。久々に初ルート挑戦です。
結構整備されていますが、このルートを下山しているのは私だけの様です。
2012年04月01日 14:18撮影 by  PX , RICOH
4/1 14:18
結構整備されていますが、このルートを下山しているのは私だけの様です。
結構荒れた所もあるので、注意して進みます。
2012年04月01日 14:23撮影 by  PX , RICOH
4/1 14:23
結構荒れた所もあるので、注意して進みます。
振り返るとこんな感じ。
2012年04月01日 14:31撮影 by  PX , RICOH
4/1 14:31
振り返るとこんな感じ。
広い登山道もあり、ホッとします。
2012年04月01日 14:33撮影 by  PX , RICOH
4/1 14:33
広い登山道もあり、ホッとします。
沢に沿って下りていきますので、苔が綺麗です。夏は涼しいでしょうねぇ〜
2012年04月01日 14:39撮影 by  PX , RICOH
4/1 14:39
沢に沿って下りていきますので、苔が綺麗です。夏は涼しいでしょうねぇ〜
標高は低くなると、いい感じの杉林です。
このあたりで花粉対策のマスクを着用します。
2012年04月01日 14:43撮影 by  PX , RICOH
4/1 14:43
標高は低くなると、いい感じの杉林です。
このあたりで花粉対策のマスクを着用します。
でた!怪しげな雰囲気漂う。キャンプ場の様です。
2012年04月01日 14:57撮影 by  PX , RICOH
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4/1 14:57
でた!怪しげな雰囲気漂う。キャンプ場の様です。
一旦車道を横切って右手に見える入り口から再度登山道を下っていきます。
2012年04月01日 14:58撮影 by  PX , RICOH
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4/1 14:58
一旦車道を横切って右手に見える入り口から再度登山道を下っていきます。
沢のせせらぎがほんとに綺麗で目と耳で癒されます。
2012年04月01日 15:10撮影 by  PX , RICOH
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4/1 15:10
沢のせせらぎがほんとに綺麗で目と耳で癒されます。
あら、神社?
2012年04月01日 15:11撮影 by  PX , RICOH
4/1 15:11
あら、神社?
山のふるさと村到着。ここ、かなり整備されたきれいなキャンプ場ですね。今度はここで泊ってみたいなぁ〜
2012年04月01日 15:12撮影 by  PX , RICOH
4/1 15:12
山のふるさと村到着。ここ、かなり整備されたきれいなキャンプ場ですね。今度はここで泊ってみたいなぁ〜
浮橋からみる夕日です。
幻想的で、うっとりしてしまいます。
2012年04月01日 16:03撮影 by  PX , RICOH
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4/1 16:03
浮橋からみる夕日です。
幻想的で、うっとりしてしまいます。
峰谷橋、夕方ヴァージョン。朝とはまた違った雰囲気で、朱色が映えますね。
2012年04月01日 16:08撮影 by  PX , RICOH
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4/1 16:08
峰谷橋、夕方ヴァージョン。朝とはまた違った雰囲気で、朱色が映えますね。
帰りに車中で撮った夕日。綺麗だなぁ〜。
ていうか、車の窓掃除しなきゃ(^_^;)
2012年04月01日 17:43撮影 by  PX , RICOH
4/1 17:43
帰りに車中で撮った夕日。綺麗だなぁ〜。
ていうか、車の窓掃除しなきゃ(^_^;)
撮影機器:

感想

5:30起床予定がなんと気が付くと6:30!!
外は文句なしの快晴!
これは、、ともかく行かなければ!!
ザックにとりあえず必要なものを押し込んで、目覚まし用のコーヒーをタンブラーに入れて、いざ出発!
途中、スーパーに寄っておにぎり弁当と、朝食用のアンパン購入。ついでにガソリンも補給。なんてしている間に、峰谷橋に到着したのは9:20を過ぎていました。
準備運動もそこそこに、早々に出発。
でも浮橋を渡る時は、完全に景色に魅せられ、自然とゆっくりした歩調になりました。ヌカザス尾根からの三頭山はこれで2回目です。ツネ泣きの急登が印象的でしたが、今日もそこそこ難儀しましたが、一番焦ったのは、山頂直前のアイスバーン。途中すれ違った方から情報を得ていましたが、それにしても想像以上に危険な状態でした。なにしろかなり細いトラバース気味に山道にツルツルピカピカのアイスバーンが斜めに固まっています。あまりの危険状況に、途中でアイゼンを装着しました。が、その直後に御堂峠に到着し、それ以降は全く必要なし。泥まみれになったアイゼンを食事中横に置き、とりあえず乾燥状態でビニール袋のお世話になりました。
といった、間抜けな感じもありましたが、山頂ではなかなか良いポイントのベンチが空いており、そそくさと陣取って、食事をさせて頂きました。お隣のパーティ登山の焼き肉の匂いをおかずに、おにぎり弁当とコーンスープを、素晴らしい景色とともに戴きました。やっぱ、山は食事中が一番気持ちいいなぁ〜(^_^;)
下山は初ルートのサイグチ沢を下りましたが、ここを下る人はこの時期少ないようで、鞘口峠から先は全くどなたにも会いませんでした(T_T)
寂しさのあまり、ラジオの音を大きめにして、下って行きました。
山道は整備されているようで、途中結構荒れているところもあり、気は抜けない感じでした。道は比較的わかりやすく、途中リボンもあり、初ルートながら、ほぼ迷うことなく下山できました。山のふるさと村のキャンプ場は思った以上にきれいなキャンプ場で、絶対今度泊まりたいと思いました。そもそも登山を始める前は、キャンプ大好き人間でしたので。。。ここを拠点に日帰り登山も楽しいかもしれませんね(^^)vあと、浮橋からの奥多摩湖は朝も夕方も最高でした。今年はGWあたりも渇水にならず渡っているかなぁ〜??

浮橋を渡る様子


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