ヌカザス尾根を三頭山まで、サイグチ沢を山のふるさと村まで下山
- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,082m
コースタイム
9:41 浮橋
10:00 三頭山登山口
11:26 ヌカザス山
11:30 ムロクボ尾根分岐
11:50 入小沢ノ峰
12:41 三頭山_西峰(昼)13:16
13:21 三頭山_中央峰
13:23 三頭山_東峰
13:47 見晴台小屋
14:09 鞘口峠
15:12 山のふるさと村
15:57 浮橋
16:10 峰谷橋P帰還
天候 | 晴れ\(^o^)/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
予定より1時間寝坊し、峰谷橋に着いた時はすでに9:20を過ぎていましたが、車は1台も停まっていませんでした。トイレは大の方は凍結で使用禁止となってました。(男子側) 浮橋から見る景色は最高でした。今日は風もなく大変気持ちよく渡れました。 三頭山への登山口は浮橋を渡って、遊歩道を約5分弱行った所の分岐の階段を車道まで登って右方向へ約1K歩きます。一ケ所エントリーと間違いそうな階段があるので注意が必要です。 登山道は概ね整備されていて問題ないのですが、三頭山の山頂直下では残雪がアイスバーンを作っており、特に山頂直前のトラバース気味にの進む箇所は大変危険です。あまりにも危険なので、ほんの100M位ですが、アイゼンを装着しました。 鞘口峠からのサイグチ沢は、人も少なく静かな山行が楽しめました。危険個所はほとんどありませんが、人が少ないせいか、何か所か荒れているところがあるので、注意が必要です。 |
写真
感想
5:30起床予定がなんと気が付くと6:30!!
外は文句なしの快晴!
これは、、ともかく行かなければ!!
ザックにとりあえず必要なものを押し込んで、目覚まし用のコーヒーをタンブラーに入れて、いざ出発!
途中、スーパーに寄っておにぎり弁当と、朝食用のアンパン購入。ついでにガソリンも補給。なんてしている間に、峰谷橋に到着したのは9:20を過ぎていました。
準備運動もそこそこに、早々に出発。
でも浮橋を渡る時は、完全に景色に魅せられ、自然とゆっくりした歩調になりました。ヌカザス尾根からの三頭山はこれで2回目です。ツネ泣きの急登が印象的でしたが、今日もそこそこ難儀しましたが、一番焦ったのは、山頂直前のアイスバーン。途中すれ違った方から情報を得ていましたが、それにしても想像以上に危険な状態でした。なにしろかなり細いトラバース気味に山道にツルツルピカピカのアイスバーンが斜めに固まっています。あまりの危険状況に、途中でアイゼンを装着しました。が、その直後に御堂峠に到着し、それ以降は全く必要なし。泥まみれになったアイゼンを食事中横に置き、とりあえず乾燥状態でビニール袋のお世話になりました。
といった、間抜けな感じもありましたが、山頂ではなかなか良いポイントのベンチが空いており、そそくさと陣取って、食事をさせて頂きました。お隣のパーティ登山の焼き肉の匂いをおかずに、おにぎり弁当とコーンスープを、素晴らしい景色とともに戴きました。やっぱ、山は食事中が一番気持ちいいなぁ〜(^_^;)
下山は初ルートのサイグチ沢を下りましたが、ここを下る人はこの時期少ないようで、鞘口峠から先は全くどなたにも会いませんでした(T_T)
寂しさのあまり、ラジオの音を大きめにして、下って行きました。
山道は整備されているようで、途中結構荒れているところもあり、気は抜けない感じでした。道は比較的わかりやすく、途中リボンもあり、初ルートながら、ほぼ迷うことなく下山できました。山のふるさと村のキャンプ場は思った以上にきれいなキャンプ場で、絶対今度泊まりたいと思いました。そもそも登山を始める前は、キャンプ大好き人間でしたので。。。ここを拠点に日帰り登山も楽しいかもしれませんね(^^)vあと、浮橋からの奥多摩湖は朝も夕方も最高でした。今年はGWあたりも渇水にならず渡っているかなぁ〜??
浮橋を渡る様子
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