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Yamareco

記録ID: 179592
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

倉見山⇒杓子山⇒石割山

2012年04月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
26.1km
登り
1,975m
下り
1,547m

コースタイム

07:46 東桂駅
08:00 倉見山登山口
08:32 238 送電鉄塔
08:54 倉見分岐
09:18 倉見山山頂
09:37 相定ヶ峰山頂
09:50 向原峠
--------------中略
11:30 杓子山
12:00 子の神
12:10 鹿留山山頂(食事休憩)
13:05 子の神
---------------道迷い20分ロス
14:32 二十曲峠
15:15 石割山峠
15:36 石割神社
15:53 富士見平
16:20 石割ノ湯
17:12 平野BT
18:30 ホテルマウント入口BS
18:36 富士急行高速バス/東京行乗車



天候 晴れ/風無し
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:中央線/大月〜富士急行/東桂駅下車
復路:富士急行高速バス/ホテルマウント入口BS乗車
コース状況/
危険箇所等
危険個所
1. 相定ヶ峰から杓子山へ至る山道
  高いピークを3箇所?(以上)高低差のはげしいアップダウンを繰り返す
  下り道は不明慮で迷いやすい。登りは険しい岩石塊が連続した痩せ尾根の道で
  踏み誤ると滑落の危険が高い。杓子山まで1時間以上のアップダウンは体力が
  必要。

2.石割神社下の見晴台から石割の湯へ至る林道が前日の嵐の影響で崩壊し工事中。
 通行困難(現在不明?)
 
3.その他
 杓子山〜石割ノ湯に至るまで、道が軟弱で雨風等で浸食され至るところにロープ有り。

 
東桂駅前の139号線を横断して登山口へ向かう。
そのまま堺橋まで進んで天満天神宮からも登れるらしい
2012年04月01日 07:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 7:49
東桂駅前の139号線を横断して登山口へ向かう。
そのまま堺橋まで進んで天満天神宮からも登れるらしい
先ずは、目の前の里山を登り、頂上に見える鉄塔を目指す。
2012年04月01日 07:55撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 7:55
先ずは、目の前の里山を登り、頂上に見える鉄塔を目指す。
登山口は長泉院のお墓の中を通って行く。遠く向こうに見えるのは三つ峠山だ。
2012年04月01日 07:59撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 7:59
登山口は長泉院のお墓の中を通って行く。遠く向こうに見えるのは三つ峠山だ。
登り始めて直ぐに今宮神宮の祠がある。入山の許しを請い、山行の無事を祈る。
2012年04月01日 08:03撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 8:03
登り始めて直ぐに今宮神宮の祠がある。入山の許しを請い、山行の無事を祈る。
中腹から麓を振り返る
2012年04月01日 08:29撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 8:29
中腹から麓を振り返る
237鉄塔を通過
2012年04月01日 08:32撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 8:32
237鉄塔を通過
倉見山へ続く尾根道から北側を見る
2012年04月01日 08:50撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 8:50
倉見山へ続く尾根道から北側を見る
前方が倉見山
2012年04月01日 09:02撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:02
前方が倉見山
三つ峠駅からもここまで登れる。でも下を見るとかなりの急勾配だ。
2012年04月01日 09:14撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:14
三つ峠駅からもここまで登れる。でも下を見るとかなりの急勾配だ。
山頂が見えてきた。この山は松樹林の山だ。
2012年04月01日 09:17撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:17
山頂が見えてきた。この山は松樹林の山だ。
本日初めての富士。
2012年04月01日 23:46撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 23:46
本日初めての富士。
本日の最初がこの山で良かった。逆ルートで最後にここに着いていたら、この絶景の良さはわからないだろう。
2012年04月01日 09:18撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:18
本日の最初がこの山で良かった。逆ルートで最後にここに着いていたら、この絶景の良さはわからないだろう。
松とのコントラスとが良い
2012年04月01日 09:18撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:18
松とのコントラスとが良い
これから向かう方向。でも奥に見えるのは御正体山。手前は無名のピークだ。杓子山へはあれを超えて進む必要がある。
2012年04月01日 09:19撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:19
これから向かう方向。でも奥に見えるのは御正体山。手前は無名のピークだ。杓子山へはあれを超えて進む必要がある。
反対を見ると三つ峠山。
2012年04月01日 09:19撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:19
反対を見ると三つ峠山。
この山は尾根がすべて見晴台だ。どこからでも富士が見放題だ。
2012年04月01日 09:28撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:28
この山は尾根がすべて見晴台だ。どこからでも富士が見放題だ。
前方は杓子山から延びる尾根の先端
今日は南アルプスが見えない
2012年04月01日 09:31撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:31
前方は杓子山から延びる尾根の先端
今日は南アルプスが見えない
相定ヶ峰、倉見山方面を振り返る
杓子山まではらくだの瘤のようないくつもの1000M級のピークを超えて進む。
2012年04月01日 09:52撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 9:52
相定ヶ峰、倉見山方面を振り返る
杓子山まではらくだの瘤のようないくつもの1000M級のピークを超えて進む。
次のピークを目指してやせ尾根を進む
2012年04月01日 23:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 23:49
次のピークを目指してやせ尾根を進む
来た方向をまた振り返る
2012年04月01日 10:00撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 10:00
来た方向をまた振り返る
登りは、岩石の道の連続。
2012年04月01日 23:51撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 23:51
登りは、岩石の道の連続。
やっとで杓子山へ到着。うんざりするくらいのアップダウンでした。後ろを振り返る。
2012年04月01日 11:28撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 11:28
やっとで杓子山へ到着。うんざりするくらいのアップダウンでした。後ろを振り返る。
やはりカメラの定位置はこんな感じになってしまう。後方は景観悪し。撮影していたらアッという間に山頂は人で一杯。
2012年04月01日 11:30撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 11:30
やはりカメラの定位置はこんな感じになってしまう。後方は景観悪し。撮影していたらアッという間に山頂は人で一杯。
人が映らないようにズラして撮影。
2012年04月01日 11:31撮影 by  PHOTOfunSTUDIO 6.0, Panasonic
4/1 11:31
人が映らないようにズラして撮影。
山頂も満員なので、子の神方面へ向かう。
2012年04月01日 11:33撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 11:33
山頂も満員なので、子の神方面へ向かう。
杓子山から、もう一枚
2012年04月01日 11:34撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
4/1 11:34
杓子山から、もう一枚
子の神への山道北側の路肩にはまだ残雪あり。
2012年04月01日 11:41撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 11:41
子の神への山道北側の路肩にはまだ残雪あり。
子の神から撮っても方向が同じなので皆同じだ
2012年04月01日 11:53撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 11:53
子の神から撮っても方向が同じなので皆同じだ
鹿留山山頂のシンボル樹
2012年04月01日 12:09撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 12:09
鹿留山山頂のシンボル樹
鹿留山山頂。誰もここまでは来ない。
杓子山の人ごみを避けて一人静かに食事する。今の時期は若干の景観もあり落ち着ける場所だ。
2012年04月01日 12:11撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 12:11
鹿留山山頂。誰もここまでは来ない。
杓子山の人ごみを避けて一人静かに食事する。今の時期は若干の景観もあり落ち着ける場所だ。
鹿留山から子の神と杓子山を見る
2012年04月01日 12:49撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 12:49
鹿留山から子の神と杓子山を見る
次は石割山へ向かう。左のデカイのは御正体山で右側のちっこいのが石割山。
2012年04月01日 13:04撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 13:04
次は石割山へ向かう。左のデカイのは御正体山で右側のちっこいのが石割山。
杓子山方面を振り返る
2012年04月01日 13:09撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 13:09
杓子山方面を振り返る
途中、立ノ塚へ下る道の分岐でこの標識を見間違えて、この写真の奥側へ進みルートを間違えた。20分以上ロスしてしまった。
2012年04月01日 13:19撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 13:19
途中、立ノ塚へ下る道の分岐でこの標識を見間違えて、この写真の奥側へ進みルートを間違えた。20分以上ロスしてしまった。
二十曲峠へ急ぐ
2012年04月01日 14:00撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 14:00
二十曲峠へ急ぐ
二十曲峠へ向かう途中の笹ヤブから
2012年04月01日 14:26撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 14:26
二十曲峠へ向かう途中の笹ヤブから
二十曲峠へ出た。でも期待していた水場はオフシーズンのため枯れてました。
2012年04月01日 14:31撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
4/1 14:31
二十曲峠へ出た。でも期待していた水場はオフシーズンのため枯れてました。
石割山山頂手前から杓子山を振り返る
2012年04月01日 15:09撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 15:09
石割山山頂手前から杓子山を振り返る
石割山山頂から
2012年04月01日 15:15撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 15:15
石割山山頂から
前方、平尾山へ続く尾根
2012年04月01日 15:16撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 15:16
前方、平尾山へ続く尾根
閑散とした北側。でもすぐに登山客が登って来てガヤガヤとなる。
2012年04月01日 15:17撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 15:17
閑散とした北側。でもすぐに登山客が登って来てガヤガヤとなる。
日光が陰り、雪渓がテカっている光景は、ここまで来ないとなかなか見られない。
2012年04月01日 15:18撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
4/1 15:18
日光が陰り、雪渓がテカっている光景は、ここまで来ないとなかなか見られない。
山道を降りると石割神社が現れる
2012年04月01日 15:36撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 15:36
山道を降りると石割神社が現れる
御神体
2012年04月02日 00:01撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/2 0:01
御神体
社の前にさらに桂木の御神木
2012年04月02日 00:02撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/2 0:02
社の前にさらに桂木の御神木
御神木の云われ
2012年04月01日 15:38撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 15:38
御神木の云われ
あとは石割の湯へ向かうだけ
2012年04月01日 15:42撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 15:42
あとは石割の湯へ向かうだけ
富士見台休憩所、湯場へは、ここからさらに30分くらい下る
2012年04月01日 15:53撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 15:53
富士見台休憩所、湯場へは、ここからさらに30分くらい下る
石割山をバックに石割ノ湯温泉
2012年04月01日 17:02撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 17:02
石割山をバックに石割ノ湯温泉
なぜ湖畔を歩いているのか、それは平野BT17:12の路線バスに乗り遅れたからです。つぎのバスは2時間後とはひどい。
2012年04月01日 17:54撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
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4/1 17:54
なぜ湖畔を歩いているのか、それは平野BT17:12の路線バスに乗り遅れたからです。つぎのバスは2時間後とはひどい。
実は、本日この時間帯の湖畔は、夕日の富士の撮影を求めて、ものすごい数のカメラマンと見物客がごったがえしているのです。車や観光バスも何台も停車しているけど、乗せてもらえるはずもなく。
2012年04月01日 17:56撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
1
4/1 17:56
実は、本日この時間帯の湖畔は、夕日の富士の撮影を求めて、ものすごい数のカメラマンと見物客がごったがえしているのです。車や観光バスも何台も停車しているけど、乗せてもらえるはずもなく。
1時間くらいかけて、ほぼ反対側の高速バスのバス停へ向かう。でも高速バスは予約が必要。大丈夫か?
2012年04月01日 17:57撮影 by  DMC-FH5, Panasonic
4/1 17:57
1時間くらいかけて、ほぼ反対側の高速バスのバス停へ向かう。でも高速バスは予約が必要。大丈夫か?

感想

本日の山行としては石割ノ湯で終了です。
山中湖畔の1時間のウオーキングは予想外でした。
石割ノ湯を経由してくれる路線バスは16時台で終了なので、乗り遅れた場合は平野バスターミナルまで歩く必要があります。
私は17:05にここを出て走り、17:12にBSに到着したのだけれど、ちょっとの差で間に合いませんでした。次の便は19:20まで無し。このバスターミナルは高速バスも止まるのだけれど、オフシーズンは無人なのでチケットも買えず、バスはすべて予約の人らで満員状態で乗れないのです。携帯も電池キレで予約もできず。頭に過ぎったのが、湖畔の反対側にも高速バスの乗車場があったことを思い出し、ダメもとで歩きました。
ここのお風呂にこだわなければ石割山から平尾山経由して楽に湖畔まで行けと思います。
そして、バス停に着くと、私と同じような登山客がおり、次のバスは予約なしで乗れることを親切に教えてくれた。その1分後にバスが到着し、空席に乗ることができた。運が良かったのだ。
但し、東名に入ると渋滞30Kの表示。18:36に乗車し最寄の市ケ尾BTに到着したのは21:30頃でした。それでも電車より安く(\1550)、さらにリクライニングシートで寝て家まで帰れたので結果的には良かった。電車だと立川か八王子までは立つハメになっていたはず。

で、山行の感想としては、
天気が良くて、今年初めての山行としては、まずまずでした。天国と地獄を何回も味わったような1日でした。前回の三つ峠山は楽に登れたのでなおさらです。

今年前半はこんな感じで富士周辺の外輪山を一週しようと思います。とりあえず左回りで。



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