岩殿山〜鎧岩・兜岩〜稚児落とし
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 510m
- 下り
- 508m
コースタイム
10:53 岩殿城跡入口
11:04 岩殿山ふれあい館
11:22 揚城戸跡
11:25 岩殿山頂
12:05 鎧岩
12:15 兜岩
12:40 天神山
13:00 稚児落とし
13:57 瑞仙橋
15:00 大月駅近くのお蕎麦屋さん
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
08:54 新宿駅 │ 09:48 高尾駅 │ 10:25 大月駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《大月駅〜岩殿山》 よく整備されていて危険箇所はありません。 富士山のビューポイントがたくさんあります。 このルートのみならばスニーカーでも大丈夫です。 中腹に岩殿山ふれあいの館があります。 開館時間:9時〜16時 休館日:月,年末年始 入館無料(プラネタリウム/要予約、300円) 《岩殿山〜稚子落とし》 岩殿山の先は道幅が狭く、本格的な山道になります。 この時期は落ち葉が多く、滑りやすかったです。 鎧岩、兜岩の二つの鎖場では転落注意! 初心者でも慎重に行けば大丈夫です。 迂回ルートもあります。 《稚児落とし〜大月駅》 稚児落としは転落注意!岩壁の縁に近づき過ぎないようにしましょう。 稚児落としから浅利集落までの道は滑りやすいです。 浅利集落を抜け、30分ほど車道を歩けば大月駅です。 |
写真
感想
山の本を見ていて気になっていた岩殿山に行ってきました☆
標高634mと高い山ではありませんが、スリリングな岩登りが楽しめるとか♪
岩登り好きメンバーで行って来ました!
大月駅から「岩殿城跡」と書いてある大きい岩山が見えて、早くもテンションが上がり写真を撮りまくってしまいました。笑
駅から登山口までは道標もあり、迷うことはないと思われます。
「岩殿城跡入口」と書かれた登山口に到着。よく整備された石段が続きます。
少し登ると岩殿山ふれあいの館があります。入館無料で岩殿山の歴史が分かる展示室があるそうですが、この日は入らずに先に進みました。
登山口から30分ほど歩くと岩殿山頂に到着します!ここで軽く昼食休憩♪
富士山のビューポイントの多い岩殿山ですが、この日は富士山に雲がかかっていてなかなか見えず・・・
しかし、山頂にいた時間だけ、富士山が顔を出していました!ヤッター!
ここからは稚児落としを目指します!
登ってきた道を少しだけ戻り、兜岩と書かれている方向に進みます。
ここからの道は、先ほどの整備された石段とは一変!本格的な山道になります。
道幅が狭いところもあり、注意しながら進んでいきます。
20分ほど歩いていくと、第一の岩場、鎧岩が出現!
鎖も足場もしっかりしているので、慎重に進めば大丈夫です。
迂回ルートもあります。
鎧岩の少し先には第二の岩場、兜岩です!
ここはまず断崖の側面を渡らなくてはなりません。
足場は狭いところで15cmほど。手すりがあるので慎重に渡ります。
渡りきったら目の前に立ちはだかる岩壁を鎖を頼りに登ります!今回は角度が急で、足場も少なめなので要注意!
兜岩から30分ほど歩くと、ものすごい絶壁!稚児落としが見えてきました!
迫力がありすぎてびっくりしてしまいましたΣ(゜Д゜
ぐにゃぐにゃしたアカマツの手前が稚児落としの撮影ポイントだそうなので写真を撮りましたが、自分が立っている場所も崖っぷち!
そこからちょっと歩いて、稚児落としの上で一休み♪
崖の下を見ると吸い込まれてしまいそうになります(@_@)
稚児落としからは、30分ほど下れば浅利の集落に出ます。
浅利川には瑞仙橋という、定員2名の吊橋があり、これはこれでスリルがあるので記念撮影。笑
ここからは大月駅まで約30分の車道歩きになります。
バスに乗って大月駅へ行けるのですが、一日4本しか通っていません。
自由乗降区間なのでバスが通りかかったら停留所以外で乗せてもらうことが可能です。
大月駅の近くの「そば処大和」でお蕎麦を食べ、お腹を満たして帰りました。
岩殿山〜稚児落としは、短いルートながら、本格的な山道、鎖場、トラバースを楽しめて、充実した山歩きができました。
岩殿山は桜の名所でもあるということなので、春も行ってみたいです♪♪
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