佐野・三毳山 カタクリ大探訪

2012年04月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 6.1km
• 登り: 352m
• 下り: 352m

コースタイム

全行程時間:4時間45分
　(内お昼1時間+万葉庭園でコーヒータイム30分とっているのでハイキングは実質3時間15分です。)
三毳山西入口駐車場9:35ー9:50シャトルバス乗り場ー10:00管理センターー10:05野外音楽堂ー10:06カタクリ群生地ー10:03三角点峰分岐ー10:35尾根分岐ー10:45三毳山山頂ー10:55分岐ー10:57西入口駐車場分岐ー11:00舗装道路出会ー11:10みかも関所跡ー11:20山頂広場(お昼)12:20ー12:30カタクリ群生地ー12:55中岳13:00ー山頂広場ー13:13みかも関所跡ー13:30万葉館(コーヒータイム)14:00ー14:15みかもハーブ園ー14:20三毳山西入口駐車場

天候

晴れ
　駐車場に着いた時の温度は14度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　往路=宇都宮8:00ー9:15佐野三毳山西入口駐車場
　　駐車場は400台位の駐車スペース・トイレ・三毳山公園の案内板があります。　
　復路=佐野三毳山西入口駐車場14:30ー14:40南入口駐車場15:00ー16:40宇都宮　
　
*外に駐車場は、北入口と東入口と南入口に管理されています。
　近くには、国道50号線添いに「道の駅みかも」駐車場があります。
　しかし、駐車場は沢山ありますが、この季節には10時頃の時間になるとどこの駐車場でも満車になりますので早めにご利用下さい。　

コース状況／危険箇所等

・ハイキングコースです。
・コース上に水場はありません。
・登山ポストはありません。
・万葉館にトイレがあります。
・近くの温泉施設
　○遊楽々館(岩舟町)
　　健康福祉センター総合運動公園
　　利用時間:午前10時から午後8時まで　料金:300円
　　☎0282-54-3331
　○渡良瀬の里(藤岡町)
　　利用時間:午前9時30分から午後4時まで　料金:300円
　　☎0282-62-1635　　

写真

4/1 14:29

みかも山公園西口駐車場
・開門:午前8時30分から
・閉門:午後6時30分まで
・トイレがあります。
・タクシー乗り場もあります。

4/1 18:24

シャトルバス時刻表
・無料
・JR・東武佐野駅ピストン
・期間は3月17日〜4月1日まで

4/1 18:24

満開のミズバショウ

4/1 18:24

キバナカタクリ
・アメリカ、カナダが原産
・園芸用植物

4/1 10:07

三毳山案内図

4/1 10:06

野外音楽堂
・休憩ポイント

4/1 10:10

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:10

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:11

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:11

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:12

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:13

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:13

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:14

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:15

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:14

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 18:24

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:19

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:21

町谷町
・カタクリ群生地のアズマイチゲ

4/1 18:25

町谷町
・カタクリ群生地のアズマイチゲ

4/1 18:25

町谷町
・カタクリ群生地

4/1 10:45

三毳山山頂
・関東平野、大平山、佐野・足利の山々の展望が広がり、遠くには富士山や赤城山の展望がある。
・多くの人が休憩中

4/1 11:00

舗装道路出会
・四阿あり休憩ポイント

4/1 11:11

花籠岩(三毳山の名石)
・層がこの岩の上で五穀豊稔、村内安穏を祈願して一週間お経をとなえたところ村民がきそって花籠を捧げたと言われている。

4/1 11:12

みかも関所跡(伝承)
・休憩ポイント
・四阿、ベンチ、道祖神がある。

4/1 18:25

みかも関所跡(伝承)
・道祖神
　地元の人の言い伝えでは道祖神といわれている。道祖神は道路の悪霊を防いで、行く人を守る神

4/1 11:20

山頂広場
・休憩ポイント
・暖かい所でお昼

4/1 18:26

山頂広場
・お昼(ラーメン)
・山の食事メニュー(私の中では王様)

4/1 18:26

シュンラン

4/1 12:31

中岳付近

4/1 12:35

中岳付近

4/1 12:32

中岳付近

4/1 18:26

中岳付近

4/1 18:26

中岳付近

4/1 18:26

中岳付近

4/1 18:26

中岳付近
・アズマイチゲ(東一華)キンポウゲ科

4/1 12:40

中岳付近

4/1 12:37

中岳付近

4/1 18:27

中岳付近

4/1 12:57

中岳209.9m
・ベンチが2ヶ

4/1 18:27

中岳山頂
・二等三角点標石

4/1 13:08

三毳山の名石
・犬石
・三毳山七石の一つ。
・北から見ると犬が伏せた形に見える。
・この辺の地名も犬石と言う。

4/1 13:10

・みかもの関役人(威奴)(いぬ)がこの石の上で往来する人の見張り役をしていたので威奴石と言っていたのが犬石になったと言われている。
・詠野石とも言われている。

4/1 13:13

・関所跡に戻ってきました。

4/1 18:28

万葉館
・カンザクラ(バラ科)
・休憩ポイント
・トイレあり
・ベンチが沢山あります。

4/1 18:27

ジャノヒゲ(ユリ科)

4/1 18:27

ピンクとシロバナカタクリ

4/1 18:28

アセビ(馬酔木)
・早春に咲く

4/1 18:28

カンヒザクラ(バラ科)

4/1 18:28

カンヒザクラ(バラ科)

4/1 18:28

カンザクラ(バラ科)

4/1 18:28

カンザクラ(バラ科)

4/1 18:28

サンシュウ(ミズキ科)
・早春に咲く
・マンサクより少し遅く咲く
・秋に赤い実を付ける。
・黄金金花(はるこがねばな)

4/1 18:28

つくし(はぐさ科)
・ごまあえや油いため等で食べられる。
・Vサインをしてくれています。

4/1 18:28

ウメ(バラ科)

4/1 14:01

万葉庭園
・三毳山は地元の人達から小京都と言われています。
・「さまざまな事を思い出す桜かな」芭蕉

4/1 18:29

ムラサキダイコンソウ(アブラナ科)
・諸葛菜(ショカツサイ)
・原産国は中国、野菜として食べられている。

4/1 14:16

ローズマリー(シソ科)ハーブ
・女性の名前(英語)

4/1 18:29

ユキヤナギ

4/1 18:28

レンギョウ(モクセイ科)
・別名:レンギョウウツギ
・多年草
・中国が原産

4/1 18:29

タンポポ(セイヨウタンポポ)
・キク科の多年草

4/1 14:28

西口駐車場から
・左(北)のピークが青竜ヶ岳と右(南)中岳
・ここからミスミソウ(三角草)の花を見るのに南口駐車場まで車で行きます。

4/1 14:43

南口駐車場
・フラワートレイン乗り場
　1日券大人500円、子ども300円
・家族連れで楽しめます。
・写真左側にチケット売り場が、右側には販売店・トイレ・休憩所があります。

4/1 18:29

ミスミソウ

4/1 14:48

ミスミソウ

4/1 18:29

ミスミソウ

4/1 18:29

ミスミソウ

4/1 18:29

ユキワリソウ(雪割草)雪割一華　
・キンポウゲ科
・ミスミソウ(三角草)、スハマソウ、ケスハマソウはユキワリソウから分かれた。
・早春に咲く。雪が残っている所に雪を割る様に咲くのでこの名が付いた。
・葉はハートの形をしている。

4/1 18:29

カンザクラ

4/1 15:01

メジロとカンザクラ

撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

YamanamiIkue

今日の三毳山は、花の数≒人の数どこの駐車場も満車、レコ山行記録文が「lilioさん」・「ussiyさん他」・「ronさん」・「anbyさん」・「yamaonnna4さん」・「tszkさん他」私含めて7名の方の山行記録が掲載されています。

三毳山メモ:
・三毳山の最高峰は青竜ヶ岳(229m)
・中岳は二等三角点標石、ベンチが2けあります。
・田中澄江著の新花の百名山、関東百名山、栃木百名山に選定されています。
・三毳山の最高峰の青竜ヶ岳229mからの尾根歩きはツツジの木の多さに驚きです。　5月には綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。
・問い合わせ
　�〆缶郢坿儻�課　0283-61-1129
　�△�たくりの里管理センター　0283-21-1187
　��三毳山公園管理事務所　0282-55-7272
・最寄りのinter-　東北自動車道路佐野藤岡inter- スマートinter- 2分〜10分
・最寄りの駅　
　東武日光線 清和駅から5�辧．織�シーで10分
　両毛線 岩船駅から3km徒歩で45分位
　東武佐野線 佐野駅から4.5��
　東武日光駅 藤岡駅
・各駅から各三毳山入口までタクシーになります。
・シャトルバス運行期間　無料
　3月17日から4月1日まで 会場と駅を往復しています。
・早春の花祭り期間は2月25日から4月1日まで
・三毳の関は日本古道(七道)の一つの東山道の要所でした。
　
・万葉集の歌に
　「下毛野の三可母(みかも)の山の　小楢のす　ま麗(ぐわ)し児ろは　誰が笥か持たむ」
　=下野の国の三毳山に茂る小楢の木のように可愛らしいあの娘はいったい誰の妻になるのだろうか?と言う意味です。
　三毳山は現在も小楢を主体にした雑木林に覆われていて山全体がなだらかな山です。