越後駒ヶ岳BC
- GPS
- 07:32
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
天候 | 晴れ、前駒あたりから強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道行山の登りは雪切れ&急登でシートラ 前駒の斜面が硬く途中からシートラ。そのまま山頂まで。 |
その他周辺情報 | ♨銀山平温泉 白銀の湯@650円 |
写真
感想
土曜日の天気周期が良い。快晴だが風が強い予報が出ていた。
シルバーラインの開通時間6時を目標に家を出発、6時5分前にシルバーラインゲートに着くと開通待ちの列ができていた。6時ジャストに開通しトンネル道をゆく。石抱橋に路駐したらスタート。風があるかと思いきや無風のスタート。林道に上がらずトイレ脇から雪原を進む。これが失敗だった。途中で道がなくなり、雪壁を登る羽目に。一気に汗だくになった。シャツ1枚になり再スタート。前回来たときも同じ失敗をしたような…。そこからはトレースを忠実に辿り道行山の取付き箇所に来た。前回一番手前の尾根に取り付いて薮藪で失敗した記憶があるため、2つ目の尾根を目指し柳沢沿いを進む。1番目と2番目の尾根の間から登れそう、かつ先行で登ったトレースが見えたためそちらに誘われて登る。雪がシャバシャバでずり落ちる、際どいがなんとか尾根上に到着。尾根沿いを登って行く。急坂になるあたりから雪が途切れる箇所があったため、シートラ・ツボ足で進む。しっかり蹴り込めば問題なし。道雪山に出たところでスキー、道行山からのシール滑りに苦戦しつつ先を進む。小倉山は巻き、立派な巻道が構築されている。前駒の斜面までは雪がシャバシャバだったが、ここは硬い。しかも風が強く体が持っていかれる。頑張ってシールで登るがズルズルすると腰が引けてさらにズルズル。斜面で足場を作りアイゼンに換装、安定感抜群だ。駒の小屋直下も急斜面のためアイゼンのママ進む。先行者が数名いたため、急登のバケツがバッチリ。軽く蹴り込みながら足跡を合わせる。そのまま最後の斜面を登りきり山頂へ。360度の大展望だった。急斜面を滑る自信がないためツボ足で下山。前駒まで戻り斜面がまだ硬めだったのでそのままツボ足で途中まで降りて、スキーを履いた。最初は硬く慎重にターン鞍部までくればあとは気持ちよく滑れた。そのまま小倉山をトラバースし道行山への登りまで滑って、シールに切り替え。道行山すぎて柳沢へ斜面を滑ると表面の雪が雪崩れて来た。尾根に逃げ込み退避。その後の慎重に滑るが同様に雪崩れてしまう。安全そうな斜面を慎重に滑りなんとか下まで。滑り終わったところで一息入れて昼ごはんとした。再度シールに切り替えて石抱橋まで。すぐ近くの白銀の湯へ立ち寄り。周辺はまだまだ雪が多い。それにしても360度山に囲まれて素晴らしい場所だ。夏にキャンプできても良いかも。
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