鍋割山
- GPS
- 07:16
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,081m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回は前回の丹沢山からほぼ一ヶ月、間が開いてしまったが、春になる前に色々と山に行こうと思い、
山頂であったかい鍋焼きうどんが食べたい=鍋割山・・・という、あまりにもストレートすぎる発想で目的地を決めました。
いつもの戸川公園、大倉BSからスタート、まずは林道歩きです。
山と高原地図などで事前に確認していたので分かっていたので問題なかったのですが、やっぱり時間かかりますね。途中で飽きかけましたが、二俣の辺りから気分も持ち直してきます。沢沿いを歩く事で雰囲気が変わるので、楽しい山歩きになってきました。何度か渡河した後、二俣から1.2kmの鍋割山稜2、例のペットボトルが置いてある箇所にやってきます。
これはこれで楽しみにしていたので、ザックに入るだけ入れて(と、言っても3本しか入りませんでしたが・・・)一息いれたあとで山頂を目指します。
ここからは山道の雰囲気がまた、変わります。沢からは離れ、まずは後沢乗越まで。たかだかペットボトル3本ですが、結構ずっしりときます。だんだんと慣れてくるのですが、前半は違和感ありありでした。
後沢乗越からは丹沢だなぁ。。。って感じの登りです。嫌いじゃないんだよなぁ、この感じ。他の方も書かれていましたが、山頂かな?⇒違った!みたいな所が何箇所かありました。確かに初めて来たらそう感じるのも頷けます。
しかし、そう長い時間もかからずに直に山頂です。いやぁ、今日は本当に天気がいい!!相模湾も富士山もくっきり爽快!!
で、運んできた水を山荘の外に置いてあるポリタンクに入れてから、早速うどんを注文。10時半くらいの段階でしたが、どんどん注文が入っている。こりゃ、お昼時じゃあかなり待つ事になるのかな?などと思っているうちに自分の名前を呼ばれた。外で食べるのもありだろうけど、結構外に人が沢山いたのと、逆に山荘の中で座れそうな場所がまだあったので、山荘の中で食べる事にした。
いやぁ!!鍋焼きうどん、美味しかったぁ!!本当に具沢山で具材やら水やら燃料やら・・・普段は何気なく食べているものでも、実は色々と必要なものがあり、いかに平常時、様々な事に感謝もせずにいるんだなぁ・・・なんて事を思いつつ、ちょっとだけ思いつつ、美味しさのあまりガツガツ食べ進み、あっという間に完食!!
ごちそうさまでした、美味しかったです。
食後にもう1つの目的、山バッジを購入し、山頂からの眺望をしばし楽しむ。ただ、相変わらず周囲の山の名前が分からない。何となく地図で確認してはいるが、合っているのかイマイチ自信がない。もう少し、地図読みの勉強しないといけないな。。。
金冷シをまわって、大倉尾根を下るのも1つの手だと思ったのですが、行きに見過ごした黒竜の滝を見たかったので、結局ピストンにしました。
林道からしばらく下るとそこにかなり見ごたえのある滝が出現します。自分の中の「丹沢=大倉尾根」(始めのイメージが強すぎて未だにこの公式が抜けてません)からは、かなりかけ離れた涼しげな雰囲気、自分以外に誰もいなかったのですが何故でしょうか?個人的にはお薦めポイントです。
夏なんかはここでティータイムにしたい感じです。
その後、林道に戻り、あとは戸川公園に向けてひたすらお散歩です(笑
今回は、早めに帰宅するのも目標だったので、そういう意味では楽しく歩き、美味しいうどんを食べ、バッジを手に入れ、涼しげな雰囲気の滝を見る事ができ、スムーズに下山して帰宅でき・・・と結構、大満足な山行となりました。
今度は他のルートと併せて行ってみたい、お気に入りの山の1つになりました。
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