通〜りゃんせ♪乗鞍岳！行きはヨイヨイ帰りは地獄

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,229m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:45

距離 11.2km 登り 1,236m 下り 1,235m

6:53 三本滝レストハウス
7:27 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
8:52 8:56 ツアーコース終点
11:17 蚕玉岳
11:22 乗鞍岳頂上小屋
11:34 12:30 乗鞍岳
12:34 乗鞍岳頂上小屋
12:37 蚕玉岳
13:24 13:26 ツアーコース終点
14:15 14:16 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:37 三本滝レストハウス
14:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三本滝レストハウスに駐車
トイレは冬季閉鎖中で使用できません。

コース状況／危険箇所等

行はヨイヨイ♪帰りは地獄♪
登山の場合、帰り踏み抜き地獄です。
連続踏み抜き当たり前！聞いている以上に踏み抜くと思ってください！
必ずワカンかスノシュー持参で臨みましょう。

写真

4/19 17:07

通〜りゃんせ♪通〜りゃんせ〜♪
こ〜こはど〜この国道だ〜♪行きからトラック地獄です。

三本滝に到着！飲み過ぎはいかんと分かっているが、たくさん持ってくる。。

4/20 5:37

今日は晴れ男！晴れ女とコラボ！流石やね〜ドッピーカンやないかい！

4/20 6:43

あれこれ準備するがピッケル忘れたこと後で気づく。。

4/20 6:47

tatsuyaさんも準備完了！見ているだけで重そう。

そんなわけで、乗鞍岳行ってきます。

4/20 6:52

chataさん揺れるの怖いと言いながらサクッとクリア！

4/20 6:54

晴天率高い二人、tatsuyaさん97％chataさん100％二人合わせて197％？それは安心だわ。

4/20 7:08

山では見たくない光景！団体様御一行〜。

4/20 7:10

先ずは雪壁を攀じ登る。

4/20 7:15

朝から雪は柔らかく帰りの踏み抜きが心配になりました。

4/20 7:21

乗鞍だ！けど遠いぞ！晴天率が高いのはありがたいが、暑過ぎます。

今日の太陽よく働いている。日焼止め必須です。

4/20 7:27

ゲレンデは幾つもの急斜面が待ち受けています。

4/20 7:39

荷物の重いBCは不利みたい。帰りは逆転したけど。。

4/20 7:43

澄み渡る青空！ですが休憩は木陰に入ります。

4/20 7:47

tatsuyaさんガンバ！私ら荷物軽く登山隊は余裕でした。

4/20 7:55

歩いても歩いても近ずいてこない。。

4/20 7:55

暑くてヘロヘロになってゆく。。

4/20 8:11

少しは近づいてきましたかね？

4/20 8:11

ツアーコースと聞きましたが、とにかくゲレンデ長いですよ。

4/20 8:25

双耳峰！右が剣ヶ峰で山頂のようです。

4/20 8:29

雪はデコボコBCは不利です。ガンバレ〜。

4/20 8:32

隙間から穂高連峰が見えた！少し休憩します。

4/20 8:46

南アルプスから私の好きな中アだ！眺望最高です。

4/20 8:46

ですが正面には、また急斜面が待ち受けてる。

4/20 8:50

位ヶ原山壮の分岐らしいが、道は分からず。

4/20 9:04

この急斜面を登れば緩やかになると聞き元気がでました！

4/20 9:13

あと少しですが。。

4/20 9:13

tatsuyaさん力尽きる。。

4/20 9:13

真っ青に真っ白！なんて綺麗なんでしょう。

4/20 9:21

ダケカンバも青空に映えるわ♡ここで昼寝したら最高だね。

4/20 9:28

chataさん何か刺してます。

4/20 9:29

ミラーはどこえ？この下は道路のようです。

4/20 9:41

わぉ！穂高見ればテンション↑気持ちだけは疲れ吹っ飛んだ！

4/20 9:41

けど、どこに歩いて行けばいいの？一面の雪原です。

4/20 10:04

山であるある。歩いてきた道を振り返る。

空気薄いっす！けど私、tatsuyaさん頑張ってる。

4/20 10:19

chataさんは急斜面もろともせず！

4/20 10:24

ここは風の通り道なようです。

4/20 10:32

剣ヶ峰ロックオンですが。。ここら辺で皆さんピッケルに代えています。

4/20 10:33

わたくしピッケル忘れたのと、おうちゃくしてチェンスパで登ることに。。

4/20 11:01

穂高を見たり最初は余裕でしたが。。

4/20 10:52

だんだんヤバい感じ、蹴り込む足に力が入る。

4/20 11:01

マズイ！chataさんもチェンスパで着いてきてる。何気に危険だよ。

4/20 11:01

今さらアイゼン履くとも言えんし、履く場所もない。マジ必死でした。

4/20 11:08

アイゼンのtatsuyaさんは余裕のトラバース。横着したらいかんね！

4/20 11:17

今度はマジ山頂ロックオン！ですが。。

chataさんすでに山頂に着いてた(汗)手振っているのは私。

4/20 11:23

待ってくれ〜最後のビクトリーロードは噛みしめて。。

4/20 11:30

祠が見えた来ました。今年初めての3000m峰です。

ヤッタね！乗鞍ブルーの世界へようこそ。疲れたね〜。

4/20 11:36

祠の中もえらい事になってます。

4/20 11:36

白山だけあり真っ白！雪が多くまだいけない山。

4/20 11:37

穂高なんて登れそうもない。GW事故が無ければいいのだが。。

4/20 12:09

何時も中アから見ている御嶽とは反対から。今年も登りたいね。

4/20 12:09

ホームの中アです！他のアルプスと比べて小っちゃく可愛い♡

4/20 11:40

風のない場所を見つけお昼にしましょう。疲れたね〜。

4/20 11:41

chataさんから頂きました！ビールが飲みたくなりましたよ(笑)

4/20 12:30

休憩できないと思ってた山頂で1時間のんびりできた。下山します。

4/20 12:33

3000m！暖かいとはいえ、岩は凍り付いていますよ。

4/20 12:33

帰りは夏道の方が安全とのことで。

4/20 12:34

穂高を望みながらの下山、気持ちいいね。

4/20 12:41

ここいらで、エントリーしますか！

おりゃ〜私ピッケルなしでエントリー。案外滑らずホットしたけど。。

4/20 12:44

tatsuyaさんは確実に。私のように無茶はしません。

4/20 12:56

シュカブラ邪魔で滑らんのですわ！

4/20 12:59

結局歩く。。

4/20 13:03

そこへ登りは苦戦したtatsuyaさん颯爽と！シャーーー

4/20 13:03

カッチョエ〜わ〜♡

4/20 13:17

この後登山隊に訪れる試練が。。行きはヨ〜イヨ〜イ帰りは地獄〜♪

4/20 13:20

乗鞍さよなら。通〜りゃんせ♪通〜りゃんせ〜♪この歌怖いよね。

4/20 13:20

踏み抜き半端ないっす！足抜けんわ！風ないわ！汗だくです。

4/20 13:45

たまらずワカン装着！ワカンも沈むわ！滑るわ！で参りました。。

4/20 13:54

一人壺足隊(笑)踏み抜き2連チャンなんて当たり前！何度も悲鳴が響く。。

4/20 13:54

そんな苦労をよそにtatsuyaさん、横をサぁーーーーいいな。

4/20 14:10

待ってくれてるけど、あと30分掛かります！登りは登山、下りはスキー。

4/20 14:29

都合のいい方法はないか真剣に考えた。なかったけど。。

4/20 14:31

ようやくゴール。その前にプチ滑落必須です！

4/20 14:33

最後はシリセードでGO！イェ〜イ！

初の道路ワカン。地獄も終われば楽しい思い出になる。あぁ〜楽しかった。

4/20 15:38

帰路望む。tatsuyaさんchataさんの晴れ説は本当でした。雲一つない！どうもありがとうございました。

4/20 19:27

帰りの国道は天国でした！なので帰宅後速攻温泉！

4/20 20:37

このために、本日登って参りました！山は最高やね。またヨロシクね！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone 7 Apple

感想

ルピモさん

前回の乗鞍は、春霞で山頂は灰色の世界でした。ワタクシ青空の下、百名山の山頂標の写真を集めておりまして、乗鞍はリベンジしないといけない山！なのです。そんな時tatsuyaさんより乗鞍岳の誘うあり、スーパー晴れ女chataさん参加と聞き、速攻で参加表明、行って参りました。

私の家から乗鞍に行く場合、下道(国道19号)をエッチら。行から低速トラック地獄でイライラしましたが、何とか三本滝レストハウスに到着。翌日の山に備え飲み過ぎはいかん！と心得ていたが、なにせ酒！たくさん持ってきてしまいました(足りないのはもっと嫌がるタイプ)

翌朝目覚めると、外は半端ない青空です！やっぱりtatsuyaさんchataさんの晴れ伝説は本当でした。改めて凄いな！とも思い2度目のコラボ登山スタートです。
今回tatsuyaさんBC、私とchataさんは登山の組み合わせ。BCの経験はなくよく分かりませんが、登りは不利みたい。急登は板を担ぐことになるので荷物が重い、板を履いても雪面は凸凹で歩きにくい。など！何度もtatsuyaさんを待ち登りました。
長いゲレンデを経て片の小屋から斜度は増していきます。わたくし横着してチェンスパで登りましたが、途中マジ必死でした。何とか落ちずに済みましたが山は横着してはいけない！分かっていますが、つい面倒になりまして。。そして今年初の3000m峰到着です。今日は暑くとっても疲れましたが青空の下、乗鞍山頂標の写真を撮る事ができました。お昼も楽しい山談義に花を咲かせ、いざ帰ろう。。帰りあんなに苦しむなんて。。

事前の山レコ情報で帰り踏み抜き地獄と知っていました。が！正直なめていました。帰路はシリセードでピュ〜なんて簡単に考えていたが、全く滑らん。踏み抜きも想像以上で2連チャンなんて当たりまえ、埋まった足は抜けない始末。私は途中からワカンを履きましたが、chataさんは大変だったでしょう。改めてごめんね。スキーはあっと言う間に滑り降りれる。登りは登山、下りのスキーなんて都合のいい方法はないのもかと、真剣に考えたが思いつかなかった。どっちを取るべきなのか？
chataさん次はワカン買おうね。tatsuyaさんまた誘ってくださいね。
改めてお二人には感謝です。ありがとう御座いました。

最後に通りゃんせ！何で童話(子供に聞かせる歌)なのに最後はあんなに怖いんだろう？子供の頃歌っていた時はそうは思わなかったけど、大人になり改めて歌詞を思いだすと、何か考えさせられますね。コわ！

コメント

chata0416

ありがとうございました〜
今晩は♪
土曜日は、お疲れ様・ありがとうございました^ ^
私も、前回は朝は青空だったんだけど、昼くらいから景色は見えたけどモノクロの世界だったので、青空のリベンジ叶い嬉しかったです＼(^-^)／
そして、楽しいお話もいっぱい出来ましたし♪♪♪
でも…踏み抜きは覚悟して行ったけど、暑さも加わりあんなに体力消耗するとは思いませんでした(>_<)来年こそは、ワカン購入かな？っと言ってもう何年も経っているのですが(笑)真剣に考えます！
とっても疲れたけど、終わってみれば良い記憶しかありません(´∀｀)
またよろしくお願いします(^-^)/
そして、記事の作成もありがとうございましたm(_ _)m

ルピモさん

Re: ありがとうございました〜
chataさん♪こちらこそ　ありがとうございました。
青空リベンジ大成功しました
chataさんといいtatsuyaさんは晴れパワーの持ち主、リベンジしたい時は、必ず同行をお願いしようかと考えています(笑）
しっかし、踏み抜きは大変でしたね
私、途中でワカンに逃げてしまい、chataさんに申し訳なくて。。
恐らく相当体力消耗したと思います。翌日は大丈夫でしたか？
ワンちゃんの散歩の時間が短くなってたりして（笑）
来年はワカン買って、tatsuyaさんより早く下山しましょう
次回もchataさんの興味深いソロ山行や、山梨100の核心部など、楽しい話沢山聞かせてください。
またよろしくお願いしますね！

改めまして、お疲れ様でした。

tatsuyasan

登りはツボ足優位、下山はスキーの勝ち（笑）
土曜日はお疲れ様でしたっ♬
朝から1日中ピーカンでそれぞれが前回の
鬱憤を晴らせましたね〜昨年の単独乗鞍は、朝快晴、
昼前にあっという間のホワイトアウトで敗退でしたので
今回はリベンジどころか3倍返し出来ましたよ☆
しかし登りのスキーは疲れました（汗）
rupmoさん＆chataさんには何度も待ってもらって
恐縮でした。フットワークの違いで遠ざかる2人を
恨めしく遠めに見てましたが・・・帰りは立場逆転、
総合的には痛み分けですかね！（笑）
来年はスキーベンチャー（ショートスキー）を買いますよ。
改めまして乗鞍山行ありがとうございました☆彡
P.S.　GWの南の島、楽しんできて下さい！！

ルピモさん

Re: 登りはツボ足優位、下山はスキーの勝ち（笑）
tatsuyaさん　こんばんは。
こちらこそ、誘って頂きありがとうございました。
お二人のおかげで、リベンジ成功した次第です
今回、帰路は踏み抜きに苦しみ、スキーにおいて行かれましたが
来年はワカンで行きも帰りもtatsuyaさんをぶち抜こうとchataさんと企んでおります。
スキーベンチャー買ったからといって安心しないでくださいね（笑）
あと、南の島マズイ事になっておりまして。。お二人がいないので天気悪そう。
最悪、旅行に切り替えるかもしれませんが、私も基本は晴れ男と信じ、強行しようと考えています。ホワイトアウトのレコは出したくありませんが、その場合はリベンジになります。
tatsuyaさん　お願いします！鹿児島は芋焼酎でしょう

改めまして、お疲れさまでした。