磐梯山
- GPS
- 07:11
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:00
天候 | 晴れ(山頂付近風強い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期では雪が多め。寒い朝は、雪が凍っているので、アイゼン必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今日は、風が強いけど快晴。
裏磐梯登山口から、山頂へ向かって登山開始。
放射冷却ですっかり冷えていたので、雪はしっかりしまっていて、アイゼンがいい感じでかみました。
夏道をたどってゲレンデトップから櫛ヶ峰分岐を目指しました。
トレースもしっかりしてて安心でした。
開けたところに出ると、針葉樹の緑と白い雪とごつごつした山肌が、冷たい空気の中で朝日を受けて輝き、ものすごく気持ちがいい。この辺は風が無くて、小鳥の声もあちこちで聞こえて気持も軽やか。ここからはじまる急登も頑張るぞ。
やっぱり、ここの昇りは厳しい。
出も振り返ると、裏磐梯の景色が綺麗。
遠くで、崩落した石の音が聞こえる。
櫛ヶ峰分岐の近くの登りきる直前は、完全に凍りになっている部分があって、アイゼンないと怖い。
でも、ここを登り切って分岐のところからの山頂の眺めは迫力があってとても好き。
弘法清水小屋は半分ほど雪の中、岡部小屋は屋根が見えてるだけでした。
そこから山頂までの昇りはほぼ一直線、風は強いけど景色は素晴らしいにつきます。
山頂での360度の展望は、晴れの中薄く霞んでいるだけで、まず目の前に飛び込んでくる猪苗代湖が朝日の中穏やかで、その右手奥の那須連峰、さらに右側遠くに男体山。東側の安達太良山もくもがなく気持ちが良さそう。北側の飯豊山は雄大で、真白に輝いている。吾妻連峰と裏磐梯は山の重なりが綺麗。遠くに朝日連峰と月山が霞んで見えました。
山頂を後にすると、弘法清水小屋のおばちゃんに会えました。今年もよろしくお願いします。
帰りは、中ノ湯跡から銅沼方面を通っていく道を選択。肩のあたりから風はほとんど影響なく陽射しがっこち良い感じ。去年より雪が多い感じがします。
夏道をたどっていったけど、冬道と分かれてからほぼトレースなしの状態。(中ノ湯〜1450m展望台付近)
雪が多いから、夏道の北側が切れ落ちてるところが雪庇が2mくらい張り出していて危ないので、冬道がおすすめ。
中ノ湯跡から銅沼方面は、時間帯のせいもあって雪がやわらかく、輪かんが大活躍、やわらかな日差しの中、開放感のある雪原の中をゆっくり歩くのは、前半とは全く別な楽しみで、今日の山行を振り返りながら、木の根元の雪が解け始めてるのを見たり、誰にも会わないのでのんびり。
銅沼は、もうすぐ雪解け。ほどなくスキー場のゲレンデに戻ってきて、振り返った磐梯山は真っ青な空の中とても気持ちよさそう。
今日も、ありがとうございました。
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