三頭山
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 597m
- 下り
- 594m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし |
写真
感想
全く山の事を知らなくて非常にお恥ずかしいのですが、こんな山が奥多摩にあった事を全然知りませんでした。
三頭山、ピークが3つあることからこの名が付いたそうですが、ブナの森があり三頭ノ大滝という見所がある、これも書籍で初心者向きという事で今回のチョイスです。
ただ、なかなかアクセス面で難あり、これが正直な感想です。他のルートもあるのかもしれませんが、車の運転はあまり得意ではないので、山道を運転していてそれが今日1日の中で最高に疲れた場面です(笑)
が、着いてしまえば、こっちのもの。駐車場から森林館までは非常に整備されており登山の格好でなくても何ら、違和感はありません。はい、観光地です。
森林館を過ぎて右手側に進んでいくと段々と登山道になっていきますが、道の感じは一言でいうと「お母さんみたい」な感じ(?)でした。あまりにも主観的で判りづらいと思いますが、なんて言うんでしょうか、大山は「厳しい父親」って感じで、三頭山は「急な所もあるけど、そればっかりでなく緩やかな所と交互に出てきて脚に優しい」って感じなんです。ハイ、意味不明です(*_*;)
まぁ、気温はそれなりなんですが、登山道はそんな感じなんでヘロヘロにならずに山頂に着けました。眺望はそれなり、そして中央峰にはベンチはありますが、ここで昼ご飯をスキップしましたが、次の西峰山頂は広さは一番広いのですが、座る場所に困り、時間もまだ早い事もあり「まぁ、いいか」って感じで下り始めることにします。ムシカリ峠まで進み、大沢山を経由する深山の路というルートも考えたのですが、今回はパス。そのまま、三頭ノ大滝へ向かいます。ここからの下りもまた、歩きやすく途中まで下ったとある分岐点でまたも立派なウッドデッキ&ベンチを発見!ここで、お昼タイムにしました。そこにいらっしゃった方とお話させて頂いていると、たまたま自分の実家の本当にすぐ近くにお住まいの方で、色々とおしゃべりしてしまいました。そこで、ゆっくり休憩をとってから、また沢沿いの道を下りて行きます。夏は本当にお薦め、涼しくて癒される、いい登山道です。
そして、三頭ノ大滝。これを見るためだけに作られた橋から滝を見ます。でも正直、下から仰ぎ見た方が絶対に迫力があると思いました。まぁ、無茶は言うもんではないですが。また、ここからの道はウッドチップが敷き詰められており脚に非常に優しい道です。森林館から滝まで30分ほどはずっとこんな感じなので、奥多摩ドライブを楽しんで滝を見に来るデートコースなんてのも有りだと思います。ちなみに、森林館にはレストランも有りました。(びっくり!)
登山だけでなく、カップルで、ファミリーで来てもOKなんだなと思いました。
次に来る時は、もうちょっと長いルートでチャレンジしたいですね。
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