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ハイキング
奥多摩・高尾
6/30【三頭山(東京・1531m)】峰谷橋バス停からヌカザス尾根、笹尾根を経て、山梨県上野原市・日寄橋バス停まで
2024年06月30日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:15
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:49
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:14
距離 19.7km
登り 1,549m
下り 1,711m
15:43
ゴール地点
天候 | 曇りときどき小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高田馬場から西武新宿線・拝島線で拝島へ、 JR青梅線に乗り換え、青梅で奥多摩行きに乗り換え終点へ、 駅前バスターミナル2番乗り場から峰谷行きほかで「峰谷橋」で下車。 *登山口の最寄りは「小河内神社」バス停 運賃(IC) 西武線(高田馬場〜拝島)419円 JR青梅線(拝島〜奥多摩)571円 西東京バス(奥多摩駅〜峰谷橋)630円 <下山口>富士急バス・日寄橋バス停 飯尾方面からの上野原駅行きに乗車(終点下車) 上野原駅からJR中央線で高尾へ 高尾から京王線乗り換え 運賃(IC) 富士急行バス(日寄橋〜上野原駅)740円 JR中央線(上野原〜高尾)330円 京王線(高尾〜新宿)409円 *富士急のバスの本数が少ないので注意(土休日 3本) *ヤマレコ「らくルート」のバス停の位置がずれているので注意 らくルートでは、登山口・集落からの道との合流地点をさしていますが、 そこから西(小菅)方面へ数十メートル、日寄橋詰となります |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆峰谷橋バス停〜小河内神社バス停〜登山口〜三頭山 国道に沿って、峰谷橋を渡りトンネルを抜けると小河内神社バス停に着きます。 小河内神社バス停から左に折れると「麦山浮橋」の看板があります。 ダム建設に伴い、湖底に水没した通行路の代替として設置されたらしいです。 湖岸に下りて浮橋を渡ります。 浮橋を渡り、左に折れ湖畔の道をしばらく行くと、三頭山登山口の標識があります。 標識に沿って木の階段を上がると周遊道路に出ます。 ここから登山口までの1km弱を道路脇を歩くことになりますが、 二輪車のコーナーリングに怯えながらで、今日一番の核心部でした。 登山口からはジグザグの急坂、路肩がやや緩いので注意してください。 やがて広葉樹林の中の広い尾根道となります。 登り切ってしばらく緩やかなアップダウンの後にイヨ山。 イヨ山から入小沢ノ峰までは、一部岩稜がせり出した急登。 入小沢ノ峰からはいったん平たんとなり、広い尾根道の登りが続きます。 直登すると西峰に着きます。 西峰からは東峰の看板に沿って行き、いったん鞍部に出ると、巻き道との分岐となります。 直進して中央峰へ、その先の東峰には展望台があります。 東峰からいったん下り、巻き道で戻るように、避難小屋の標識に沿って歩きます。 ◆三頭山〜大沢山〜槇寄山〜大羽根山〜丸山〜日寄橋バス停 笹尾根の歩き。 三頭山避難小屋までは緩やかな下り、その後も緩やかなアップダウンの後大沢山へ。 大沢山からは急傾斜の下り。 下り切って、少し登り返すと槇寄山。展望が利き、ベンチもあります。 大羽根山へは、数馬の湯の標識が過ぎると分岐道の標識があります。 大羽根山までは、緩やかな傾斜です。山頂は少しですが、眺望が利きます。 朽ち果てかけた座るには勇気の要るベンチがあります。 大羽根山から笹尾根に戻り、笛吹峠から丸山にかけては少し傾斜のある長い登り。 丸山山頂は左からグルっと回り込むように道がのびています。 丸山山頂から左に折れ、しばらく行くと、日寄橋バス停の標識に沿って、分岐道に入ります。 下り一辺倒で、傾斜はそれほど急ではありませんが、道の状態はあまりよくありません。枝打ちした枝や落ち葉にかくれて岩がゴロゴロしているので、枝や岩に足をとられます。終盤の疲れた足には堪えます。 日寄の集落からは下り傾斜の舗装道路。県道に合流後、バス停は右に折れカーブの先の日寄橋の袂にある。 |
写真
感想
奥多摩湖から浮橋を渡り三頭山、笹尾根を辿って山梨県上野原市の日寄橋まで歩いてきました。
ロングコースながら一番ヒヤッとしたのは、心をウキウキさせながら浮橋を渡ってから登山口にまでの道路歩きです。コーナーリングを攻める車両があまりにも怖いので、道路脇の待受式擁壁に通れそうな道があったので迂回しようと入ると、ちょうど通りかかった山岳パトロールの車両の方に「ここはルートじゃないですよ」と呼び止められました。「分かっているのですが、クルマが怖くて…」と言うと苦笑いされました。ビクビクしながら登山口へ。ホッとしたのも束の間、汗がポタポタ滴る急登のはじまり。
梅雨空で眺望はあまり良くありませんでしたが、歩くにはちょうど良い天気で、ヌカザス尾根、笹尾根の緑が映えて、この時季ならでは良い山行でした。
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怖いのはくまよりもくるまかぁ。
どっちにしても、くま ですね😆
怖いのは人ですw
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