櫛形山脈縦走 箱岩峠から胎内観音まで

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 15.3km
• 登り: 993m
• 下り: 1,037m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:59

8:09 スタート地点
9:14 9:15 大峰山
10:34 10:49 櫛形山
11:52 12:05 板入峰（休憩）
12:11 12:11 黒中山
12:37 12:39 鳥坂山
13:08 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

胎内観音に車1台デポ、箱岩峠、旧道取付きにある駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

登山道の雪は全て消えていた。

その他周辺情報

クアハウスたいない。入浴510円。

写真

4/20 8:10

整備されて綺麗になった箱岩峠。車4，5台停められる駐車場がある。

4/20 8:10

林道の取付きからスタート。

4/20 8:17

林道から登山道へ。

4/20 8:28

最初の展望台。

4/20 8:29

鳥のさえずりが心地よい、良く整備されたハイキングロード。

4/20 8:34

古城山三角点。

4/20 8:38

オオカメノキの花が咲いていた。

4/20 8:53

展望が開けたところ。新潟東港方面。

4/20 8:57

防災無線アンテナ。

4/20 9:02

東屋。

4/20 9:09

主脈縦走路との分岐点。

4/20 9:14

大峰山。有名な橡平のサクラの見頃はもう少し先のようだった。

4/20 9:16

マンサクの向こうに輝く飯豊連峰。

4/20 9:27

道沿いにはスミレが多く咲いている。

4/20 9:37

櫛形山に向かう。

4/20 9:40

道端に残雪。

4/20 9:42

カタクリが現れる。

4/20 9:43

カタクリロード。

4/20 9:43

4/20 9:52

ヤマザクラは5分咲きくらい。

4/20 9:54

4/20 10:06

法印瀑分岐。

4/20 10:28

マンサクとヤマザクラ

4/20 10:30

関沢分岐。

4/20 10:31

イワウチワ現る。

4/20 10:32

今年もいつもの場所に咲いていてくれた。

4/20 10:33

櫛形山付近はブナの美林。

4/20 10:33

芽吹きまではあと少しのようだ。

4/20 10:35

櫛形山到着！

4/20 10:35

白く輝く飯豊。

4/20 10:36

朝日連峰も鮮やか。

4/20 10:36

胎内の里山風景。

4/20 10:49

再び縦走に向かう。

4/20 10:58

青空にヤマザクラ。

4/20 11:05

キクザキイチゲが多い。

4/20 11:10

飯角分岐。

4/20 11:24

黄色がきれいなオオバキスミレ。

4/20 11:25

ヤマザクラ。

4/20 11:27

カメラで遠景を捉えるのは難しい。

4/20 11:48

4/20 11:50

イワウチワ群生。

4/20 11:42

乱舞していたギフチョウを捉えた！

4/20 11:51

木々の向こうに鳥坂山が見えた。

4/20 11:53

板入峰。ここで昼飯とした。

4/20 12:12

黒中山。ここから植生が変わる。

4/20 12:15

咲きはじめのタムシバ。

4/20 12:16

白がまぶしい。

4/20 12:24

ユズリハの峰。

4/20 12:24

青々と茂っている。

4/20 12:36

本日ラストのピーク鳥坂山到着！

4/20 12:37

霞んだ先に日本海と粟島が見える。

4/20 12:39

荒川、村上方面。

4/20 12:41

胎内観音へと下る。

4/20 12:52

石積みの城跡。

4/20 12:54

かなりの旧勾配を下る。

4/20 12:56

真下に樽ヶ橋遊園が見える。

4/20 13:09

胎内観音登山口に到着。縦走完歩達成！

4/20 13:58

胎内観音。

4/20 14:39

麓は満開の桜。

4/20 13:48

白い飯豊と満開の桜、雪解けの胎内川。絵になる景観。

4/20 14:41

胎内川沿岸沿いの桜並木と飯豊連峰。春爛漫。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

春の里山シリーズ。櫛形山脈は2回縦走しているが、いわゆる完全縦走ではない。今回は菅谷の箱岩峠から胎内観音までを結ぶ。公開されている地図上では今回のルートが「櫛形山脈完全縦走」となっている。後で要害山から箱岩峠まで繋がっていることを知るがそれは次回以降の課題とし、まずは公式の櫛形山脈完全縦走を目指す。

　大峰山の「橡平のサクラ樹林」の見頃はあと1週ぐらい先のようだった。その先、櫛形山までは、スミレやカタクリ、ショウジョウバカマなどの花々が楽しい。櫛形山直前のブナはまだ芽吹き前。イワウチワが見頃。櫛形山から黒中山までは、キクザキイチゲが多い。黒中山を過ぎるとガラリと植生が変わる。青々したユズリハと白が眩しいタムシバ。端から端まで縦走すると次々に植生が変化し飽きない。天候も良く早春の花々を見ながらの快適なハイキングでした。

　下山後、道の駅胎内の広場から見える真っ白な飯豊連峰を背景とした満開の桜と新緑の緑、雪解けの胎内川、絵葉書のような景観が印象的でした。