鎌ヶ岳（イワザクラの長石谷〜アカヤシオの長石尾根）

2019年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 7.2km
• 登り: 916m
• 下り: 927m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:43

7:18 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
7:23 7:24 長石谷登山口
8:18 8:22 犬星大滝
9:04 9:06 県境縦走路・雲母峰道分岐
9:08 9:10 岳峠
9:12 9:39 鎌ヶ岳
9:59 9:59 長石尾根・三ツ口谷分岐
10:30 10:30 弥一ヶ岳
10:57 10:57 長石谷登山口
11:01 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）

◆鎌ヶ岳の次に登った住塚山（屏風岩公苑の桜）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1804026.html
◆過去の鎌ヶ岳
・2018年4月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1435662.html
・2017年4月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1113586.html
・2016年4月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-847404.html
・2014年5月
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-624246.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御在所岳中道ルート登山口前駐車場を利用

写真

4/21 7:23

中道ルート登山口前駐車場から歩き始め、長石谷・長石尾根登山口へ。

4/21 7:42

堰堤を越えて長石谷に入ります。川原をしばらく歩いて左岸の岩場に目をやると、イワザクラの群落を発見。こちらは今まで気づかなかった場所です。

4/21 7:44

近づいてみると、赤紫色の可憐な花は何とも素敵。曇り空のお天気の下ですが見ごたえ十分です。

4/21 7:45

岩の隙間に所狭しと咲く様子には見惚れるばかり。

4/21 7:45

健気な咲き姿に魅了されます。

4/21 7:57

しばらく歩いてこちらは第二イワザクラ。イワザクラ鑑賞を堪能します。

4/21 8:01

渡渉を繰り返しながら長石谷を遡ります。

4/21 8:14

フワフワのイワウチワ。

4/21 8:22

犬星大滝に立ち寄り、岩壁を滑り落ちる眺めを仰ぎ見ると、

4/21 8:38

先に進みます。ボタンネコノメ、

4/21 8:45

こちらはイワウチワ四姉妹。谷を遡るにつれてガスに覆われるようになり、視界が奪われます。

4/21 9:06

徐々に進路を右手に向けて、ガレ場に差し掛かると、鈴なりのアセビの株の間を通り抜けて、

4/21 9:09

岳峠で稜線上に出ますがガスが濃く、すぐそばにあるはずの鎌ヶ岳の姿もおぼろげです。

4/21 9:13

ショウジョウバカマを横目に、

4/21 9:19

視界の利かない鎌ヶ岳の頂上に到着します。頂上でひと息ついたら、

4/21 9:49

下山は長石尾根へ。木の枝や根を掴みながら、バイカオウレンが咲く急斜面の下り坂を下降していくと、

4/21 9:53

徐々にガスが引いて、御在所岳と対面しながら下るようになります。周囲のアカヤシオは蕾が目立ちますが、

4/21 10:14

高度を下げるにつれて花開かせるようになり、この先はアカヤシオ見物へ。

4/21 10:15

わずかに青空が広がるようになると、アカヤシオの薄紅色の上品な花が見映えします

4/21 10:21

紅白に咲き競うアカヤシオとタムシバ越しに鎌ヶ岳を振り返り、

4/21 10:24

弥一ヶ岳ではハルリンドウが足下を彩り、

4/21 10:25

頭上では、勢いを増すアカヤシオ。

4/21 10:29

花盛りのアカヤシオに目を細めると、

4/21 10:42

ミツバツツジも負けずに赤紫色の花を咲かせています。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

ガスに覆われ頂上では肌寒いぐらいでしたが、往路の長石谷ではイワザクラ、復路の長石尾根では標高が低いところでアカヤシオが見事でした。