【八ヶ岳】赤岳【周回】【雪山】【テント泊】
- GPS
- 13:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,695m
- 下り
- 1,688m
コースタイム
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 5:30
天候 | 4/20 はれ 4/21 はれのちくもり |
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過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は雪なし、美濃戸山荘以降は雪が氷化しているのでチェーンスパイク推奨。 地蔵尾根/文三郎尾根ともにトレースあり、地蔵尾根のナイフリッジは横岳側に巻くようにルート変化していた。 中岳、阿弥陀岳方面はトレースなし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
★★★まとめ★★★
3週連続で八ヶ岳で雪山テント泊!今回も赤岳鉱泉にベースキャンプして、赤岳を↑地蔵↓文三郎で登ってきました!
★★★4/20 (土)★★★
人というのは本当に不思議なものだ。2週連続で八ヶ岳を登ったのに、また赤岳の計画を立てて、1週間後にはまた美濃戸口に立っている。もはやどうかしてるぜ(笑)
前回と大きく違うのは積雪状況だ。前回はドカ雪が降って4月とは思えないふかふかの雪だったが、今回は天気が暖かくなって雪が溶け、緩んでる。おそらくGWの北アルプスも雪は緩いだろうから、その状況を想定しての山行訓練だ。
林道は雪なし。美濃戸山荘辺りから雪あり、ツルツルやシャバシャバで手こずり、暑さもあってペースが上がらない。なんとか14時に赤岳鉱泉に到着。
前回と同じ場所にテントを設営して休憩。空は晴れ渡りポカポカした春の陽気が気持ちいい。暑かったので靴の内カバーを外したらちょうどよかった、デフォルトにしよう。
明日の赤岳に向けて、行者小屋まで散歩する。文三郎尾根も地蔵尾根もトレースはありそうだが、雪が締まってる朝のうちが勝負か。帰り道に中山展望台から赤岳、中岳、阿弥陀岳を眺める。相変わらずキレイだ。よく見ると阿弥陀岳の中岳側の傾斜がやばい。あんなの登れるのかしらん?
夕食は前回と同じく、赤岳鉱泉名物ステーキ!汁物は今回は豚汁、これもうまい。ガッツリおかわりしてエネルギー充電。ちなみに、この日の夕食は20人くらいで、めっちゃ空いてた。この前は80人くらいいたけど、それでも空いてた。やはりこの微妙な時期は雪崩リスクもあってあまり登らないのかな?
ご飯で相席になった人も百名山やってるらしく、なんと95まで進んでるとのこと!すごいなあ!自分もいつかは100できるといいなあ。
★★★4/21(日)★★★
夜中は先週よりも暖かく、(おそらく3度くらい)ライトダウンなしで寝られた。5時くらいに起きて、ご飯を食べて、まずは赤岳に向けて出発。
地蔵尾根は相変わらず傾斜がきついが、朝イチなので雪質はまだ良く、ナイフリッジは横岳側に巻く感じになってて、多少ラクだった。
地蔵の頭から赤岳山頂まではいつも通り風が強く、時折耐風姿勢になりながら進む。ほんと、ここの登りの風はきつい。今日は風速15mくらい出てたかな?
8時30分に山頂到着!山頂も風が強かったので証拠写真だけ撮ってそそくさと下りる。文三郎尾根からの下りは、思ってたほどきつくなく、権現岳と南アルプスの展望を楽しみながら、中岳分岐までサクサク下りる。
さて、どうするか。阿弥陀岳と対峙する。中岳からのトレースは見当たらない。天気はくもったきた。雪の状態はそこまでひどくない。テンションは上がらない。よし、やめよう!まずは夏に登ってから、残雪期に登ろう!
文三郎尾根を下って10時に赤岳鉱泉に到着。テント撤収している時に、GWはフツーのペグも持っていこうと思った。雪あったら割り箸ペグでいいけど、場所によっては雪ないかもしれないし。
赤岳鉱泉から美濃戸山荘までは道がツルツルでやばい。滑りながらもなんとか下りれたが、こういう時にチェーンスパイクがあると便利なんだなあと思った。13時前に美濃戸口に着いて、バスで帰宅。
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