湯殿山
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 358m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
月山スキー場駐車場500円
月山スキー場リフト1回券580円
志津野営場前バス停〜月山スキー場 バス500円
雪山登山の経験を積んでから挑戦した方がいいです。
今回3時間のコースタイムでしたが、それは3回目の挑戦でルートが分かっていたから。初めて挑戦したときは滑る先を考えたり、遠回りしたりで5時間くらいかかりました。
スキー場リフトは8時に運行開始。
9時くらいまで待てば、月山リフト山頂駅の上にあるTバーリフト(1回200円)も動き出し、姥ヶ岳に登る時間が10分くらい短縮できます。
リフト山頂駅から姥ヶ岳、トレースがあったのでスキーブーツのツボ足。
キックステップできる雪質だったのでアイゼン未使用。
シールも付け外しが面倒だったので未使用。
姥ヶ岳山頂は木道露出。
木道の先、細く残った雪をたどって少し下降し、滑走準備。
装束場付近の鞍部まで適度な斜面を選んで滑走。
朝一の北斜面は雪質少し固め。
姥ヶ岳北西斜面はどこを選んでも滑りやすい気がする。
姥ヶ岳の西にある谷は近づかない方がいいです。滑った跡あったけど^^;亀裂の入った壁が入口で、上級者向け。
鞍部でシール装着、湯殿山へ。
登るの面倒なときは鞍部から石跳川へ滑り込むのも手。
湯殿山稜線は所々クラックあり。ただまだ小さい感じ。
山頂の雪庇もまだ崩落はしない感じがする。
湯殿山山頂からは南東に伸びる尾根を滑走。柔らかくなり始めのシャバ雪で快適。
東斜面は個人的にまだハードル高いので、来シーズンの課題。雪質は東斜面の方が良さそうだった。
尾根途中から南、ブス沼に向けての大斜面滑走も楽しい。
けど今回は石跳川へ滑り込みたかったので、尾根末端まで滑走。
石跳川左岸、圧雪した道が県立自然博物園まで続いており、ほぼ快適に滑走できます。初めて知った。
一部落石区間あり。あと対向者がいる可能性もあるのでスピードは控えめに。
石跳川は雪が割れているので、沢筋は滑らない方がいいです。
今までカワクルミ沼と皮松谷地の間を滑ったり歩いたりしていたので、かなりの時間短縮になりました。
でものんびり散策したい場合は遠回りもお勧め。
ウサギに会うこともあるし。
博物園の前は除雪されているため、板を脱いで道を横断。
博物園前の少し沢状になったところで板を付け、滑って行くと志津野営場前バス停に出る。
バスは2時間に1本程度。GWからは1時間1本に増便されるみたい。
姥ヶ岳西斜面の途中から装束場付近
湯殿山山頂から
湯殿山南東尾根末端
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