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Yamareco

記録ID: 1809048
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ハイキング
大山・蒜山

春なのに,寒いよ!毛無山。

2019年04月27日(土) [日帰り]
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satopan7 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:17
距離
6.6km
登り
568m
下り
568m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:30
休憩
0:43
合計
3:13
10:25
10:35
16
10:51
10:57
27
11:24
11:51
45
天気の回復を待って,ゆっくりめにスタート。約3時間ほどのゆったり山旅でした。
天候 新庄村の田浪の登山口まで雨。途中からは,曇ったり晴れたり,雪が降ったりと猫の目天気。
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山から岡山道,中国道落合ICを下りて,新庄村の田浪の登山口まで。
コース状況/
危険箇所等
良好。
その他周辺情報 田浪登山口は施設充実。キャンプとかしたらバッチリ。
今日は毛無山に友達と参戦。昼からは天気回復と聞いていたが,道中は結構な雨。田浪の登山口では,小さな雹が降ってきた。車の中に待避して装備。
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今日は毛無山に友達と参戦。昼からは天気回復と聞いていたが,道中は結構な雨。田浪の登山口では,小さな雹が降ってきた。車の中に待避して装備。
雹は止みました。では,登山口から毛無山頂をめざしましょう。道ばたには真っ白なミヤマカタバミ...。
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雹は止みました。では,登山口から毛無山頂をめざしましょう。道ばたには真っ白なミヤマカタバミ...。
の閉じた花。雨で曇っているのでしばらくは開かない。
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の閉じた花。雨で曇っているのでしばらくは開かない。
林道を進んでいつもの看板前。雨の後なので,沢の音が大きく響きます。
林道を進んでいつもの看板前。雨の後なので,沢の音が大きく響きます。
ネコノメソウ。久しぶり。
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ネコノメソウ。久しぶり。
ミヤマキケマン。1年ぶりですね。
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ミヤマキケマン。1年ぶりですね。
アケボノスミレがいっぱい。
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アケボノスミレがいっぱい。
ハシリドコロ。道ばたにたくさん開いていました。
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ハシリドコロ。道ばたにたくさん開いていました。
登山道を上っていく。ついこの前までは,あまり色のない山だったのに,雨の中に新緑が鮮やか。
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登山道を上っていく。ついこの前までは,あまり色のない山だったのに,雨の中に新緑が鮮やか。
エンレイソウもお久しぶり。
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エンレイソウもお久しぶり。
毛無大岩。。昨日から今朝にかけて,雪が降っています。
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毛無大岩。。昨日から今朝にかけて,雪が降っています。
下の方には,コブシの花びらがたくさん落ちている。オオカメノキの白い花もたくさんスタンバイ。山の上の方のオオカメノキはこれから。
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下の方には,コブシの花びらがたくさん落ちている。オオカメノキの白い花もたくさんスタンバイ。山の上の方のオオカメノキはこれから。
前方に倉敷から50人の大団体。途中,たくさんの方に道を譲っていただきました。ありがとうございました。ブナの木の下には雪。
前方に倉敷から50人の大団体。途中,たくさんの方に道を譲っていただきました。ありがとうございました。ブナの木の下には雪。
田浪の方を振り返ると,山の中にコブシの白い花。これから道々ずっと楽しませてくれました。
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田浪の方を振り返ると,山の中にコブシの白い花。これから道々ずっと楽しませてくれました。
9合目の避難小屋。この辺りからガスが濃くなる。
9合目の避難小屋。この辺りからガスが濃くなる。
田浪の方向が開けるところ。今日は残念景色。ここからはショウジョウバカマやカタクリが出迎えてくれる。キクザキイチゲは残念ながら閉じていた。
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田浪の方向が開けるところ。今日は残念景色。ここからはショウジョウバカマやカタクリが出迎えてくれる。キクザキイチゲは残念ながら閉じていた。
ほどなく山頂に到着。あーっ。今日は大山も雲の中。
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ほどなく山頂に到着。あーっ。今日は大山も雲の中。
と思っていると,ときどきガスが吹っ飛んで,弓ヶ浜,孝霊山,大山の山の端が出現する。
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と思っていると,ときどきガスが吹っ飛んで,弓ヶ浜,孝霊山,大山の山の端が出現する。
白馬山への稜線。金ヶ谷山,朝鍋鷲ヶ山,三平山と毛無山山系の山が見え隠れ。大山がちょっぴり見える。二俣山や蒜山も時々出てくる。
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白馬山への稜線。金ヶ谷山,朝鍋鷲ヶ山,三平山と毛無山山系の山が見え隠れ。大山がちょっぴり見える。二俣山や蒜山も時々出てくる。
山の北側の木には霧氷がびっしり。
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山の北側の木には霧氷がびっしり。
風に吹かれて霧氷爆弾がバシバシ飛んでくる(直撃されると痛い)。そして足下には,どこまでもカタクリが続く...。のだが,花はちょっとピークを過ぎた感じ。先週温かい日が続いたからだろう。
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風に吹かれて霧氷爆弾がバシバシ飛んでくる(直撃されると痛い)。そして足下には,どこまでもカタクリが続く...。のだが,花はちょっとピークを過ぎた感じ。先週温かい日が続いたからだろう。
この時期に毛無山で霧氷というのも楽しい。
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この時期に毛無山で霧氷というのも楽しい。
時々,日が差す白馬山への稜線。去年の12月にもこんな中を歩いた。しかし,今日はGW初日だけあって,こんな天気なのに人が多い。
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時々,日が差す白馬山への稜線。去年の12月にもこんな中を歩いた。しかし,今日はGW初日だけあって,こんな天気なのに人が多い。
今日は花を閉じて,静かにしているカタクリ。さすがにこんな天気では元気もない。
今日は花を閉じて,静かにしているカタクリ。さすがにこんな天気では元気もない。
ちょっとだけ開いている花があった。
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ちょっとだけ開いている花があった。
この稜線は吹きっさらしで風が強い。天気がよければ最高なんだけど。まあ,欲は言うまい。
この稜線は吹きっさらしで風が強い。天気がよければ最高なんだけど。まあ,欲は言うまい。
時々見つかるレアなカタクリ。今年も出会えたが,やっぱり元気はいまいち...。
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時々見つかるレアなカタクリ。今年も出会えたが,やっぱり元気はいまいち...。
霧氷に青空。春なのにちょっと冬に戻ったよう。
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霧氷に青空。春なのにちょっと冬に戻ったよう。
カタクリ広場にやって来た。柵に守られた群生地だけど,縦走路の方がたくさんある気がする。
カタクリ広場にやって来た。柵に守られた群生地だけど,縦走路の方がたくさんある気がする。
蒜山や二俣山方面の空が青くてきれい。
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蒜山や二俣山方面の空が青くてきれい。
山並みの途中に,金ヶ谷山がぴょっこり高く突き出ている。3月に向こうから行ったときは,まだ雪の中だった。仕事をしまくってバタバタしている間に,山の季節はすっかり進んでいた。
山並みの途中に,金ヶ谷山がぴょっこり高く突き出ている。3月に向こうから行ったときは,まだ雪の中だった。仕事をしまくってバタバタしている間に,山の季節はすっかり進んでいた。
ブナの自然林を白馬山への歩いて行く。やっぱ山はいいね。頭は隠れているけど,大山と烏ヶ山が姿を現した。
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ブナの自然林を白馬山への歩いて行く。やっぱ山はいいね。頭は隠れているけど,大山と烏ヶ山が姿を現した。
稜線のコブシは今が花盛り。豪快に咲いてます。
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稜線のコブシは今が花盛り。豪快に咲いてます。
白馬山に着くと,高校の山岳部の生徒や他の登山者で結構な賑わい。一角に陣取ってランチタイム。風が強くて寒い。おまけに霰のふりかけが,ご飯の上に容赦なくかかる。
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白馬山に着くと,高校の山岳部の生徒や他の登山者で結構な賑わい。一角に陣取ってランチタイム。風が強くて寒い。おまけに霰のふりかけが,ご飯の上に容赦なくかかる。
食事をしている間に,烏ヶ山がこんにちは。後1ヶ月くらいに,おじゃまをします。
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食事をしている間に,烏ヶ山がこんにちは。後1ヶ月くらいに,おじゃまをします。
大山は相変わらず雲の中。
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大山は相変わらず雲の中。
ご飯が済んだら,ささっと田浪の下山口へ。土用ダムを左手に見ながら下る。こっちの道は,人工林なので上りの道ほどおもしろくない。おまけに泥で滑りやすく難儀。
ご飯が済んだら,ささっと田浪の下山口へ。土用ダムを左手に見ながら下る。こっちの道は,人工林なので上りの道ほどおもしろくない。おまけに泥で滑りやすく難儀。
田浪の方はすっかり見通しがよくなった。田んぼの水を張ったころがきれいに見える場所。
田浪の方はすっかり見通しがよくなった。田んぼの水を張ったころがきれいに見える場所。
さくさく歩いて麓に。日が照ってきました。朝は元気がなかったイカリソウ。雨も止んで少し元気に見える。
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さくさく歩いて麓に。日が照ってきました。朝は元気がなかったイカリソウ。雨も止んで少し元気に見える。
オオカメノキ。下の方は元気に咲いている。
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オオカメノキ。下の方は元気に咲いている。
アセビの花もまだまだきれいに咲いている。
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アセビの花もまだまだきれいに咲いている。
ミヤマキケマンもいっぱい。
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ミヤマキケマンもいっぱい。
車に戻ってノンアルで乾杯。天気はそこそこで短い距離でも,やっぱり楽しい山の旅。
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車に戻ってノンアルで乾杯。天気はそこそこで短い距離でも,やっぱり楽しい山の旅。
田浪の集落の中から毛無山を振り返る。季節を変えて,また来てみよう。
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田浪の集落の中から毛無山を振り返る。季節を変えて,また来てみよう。

感想

今日はいつもの友達と春の毛無山を歩きました。春とはいえ,昨日からの寒波で強い風と雪の舞う中での山の旅でした。雪の中では,花は少し元気がありませんでしたが,山の春をそこかしこに感じる楽しい山旅でした。いつの季節も,いろんな表情を見せてくれる毛無山。やはり楽しい山です。

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