金峰山 コラボは楽しい!!
- GPS
- 06:55
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
→大日岩8:22→9:06砂払ノ頭9:13→9:55金峰山10:06
→砂払ノ頭10:34→11:07大日岩(昼食休憩)11:41→大日小屋12:03
→12:42富士見平小屋12:47→13:15駐車場
【所要時間】 6時間55分(山頂休憩11+昼食34=45分含む)
【総 歩 数】 23,825歩
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は凍結していませんが、極一部、水が流れて5m程凍結していますので、 この部分さえ注意すれば、夏タイヤで大丈夫でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・富士見平小屋の少し上まで、雪は無く、富士見平小屋下で一部凍結していま したが、避けて通れますのでアイゼンは不要です。 ・富士見平小屋の少し上から、大日岩までは道が凍結し、アイゼンが必須です。 大日小屋から大日岩の急斜面はツルツルに全面凍結し、アイゼンを付けても、 細心の注意が必要です。まるで氷の滑り台の上を歩いているようです。 下りは、特に注意が必要です。 ・大日岩から砂払ノ頭までは、トレースの上であれば特に踏抜きもないですが、 トレースを外れると踏抜く恐れがあります。 ・砂払ノ頭から金峰山頂上までは、雪面は硬く引き締まり、気持よい稜線歩きです。 急斜面のトラバースは避けて、アップダウンはありますが稜線を歩いた方が 安全です。アイゼンは必須、ピッケルもあった方が無難です。 |
写真
感想
hikobeさんとお会いしたのは、昨年の7月、北岳山荘でテント泊したときです。
並んでテントを張り、偶然にも同じエアライズのテントで、ほぼ同年齢だったとこ
ろから意気投合して、テン場上の稜線に出て、ささやかながら暫し宴会し、色々
と語り合いました。
あの最高の穏やかな天気に恵まれた北岳の稜線、今でも昨年の一番思い出に残る
山行の一つになりました。
「機会がありましたら、是非一緒に山に登りましょう!」と別れました。
そして、今回の金峰山の山行となりました。
当初の日程は2月初めで、“厳冬期の金峰山を満喫しましょう!”と計画していた
のですが、計画した日が尽く天気が悪くて6回も延期することになり、厳冬期がい
つの間にか春山になってしまいました。
「春山になってしまいましたが、のんびり登りましょう」と、言っていたのです
が、富山から来られるhikobeさんは、途中の大雪でトラックが立ち往生していて
なんとか辿りついた状況でした。
再会の挨拶をし、早速準備をして足取りも軽く、初のコラボ山行ですが、お互い
に慣れた感じでいつものように出発です。
例年に比べると春の訪れは遅く、駐車場の気温も-6℃と信じられないくらい低く、
とても春とは思えないくらい寒い。
そんな中ですが、昨年7月ぶりの約9ヶ月ぶりの再会で、道中はずっと会話が絶え
ず、楽しく、軽快にに進みます。
雲の多い晴れでお天気は良くなるはずだったのですが、砂払ノ頭に着いた頃には
雲がさらに増えてしまい、周囲の峰々の稜線は雲の中に隠れたままでした。
ただ、金峰山の頂上へ向かう稜線に雲は無く、眼下の視界は良好です。
急斜面のトラバースは避け、稜線沿いをアップダウンして進みます。
中年のオジサンが二人、前後して写真を取り合いながら、のんびりと進みます。
しかし、寒い。
私は暑がりなので大丈夫だったのですが、hikobeさんは手先が痛かったようで、
何度も言っておられました。
程なく、金峰山頂上に到着。先行者は1名。
頂上の気温は-18℃、風速5m程で、体感温度は-20℃程。寒いはずです。
金峰山は、まだまだ厳冬期、とても長居はできません。
頂上へ到着した感慨も程々に、滞在10分程で下山です。
そして、大日岩まで一気に下り、hikobeさんが持ってきてくれた“ますの寿司”
をおいしくいただきました。
車を運転しなければ、1杯飲みたいところかもしれませんが、ぐっとこらえて、
温かいコーヒーをいただきました。
無事に下山して、近くの温泉でのんびりとお湯につかり、今日の汗を流しました。
旧知の間柄のように気兼ねなく、お互い楽しい時間を共有することができました。
次回は、北アの稜線辺りで、またのんびりお酒を飲みましょう! と、またの再
会を期してお別れしました。
URU12さん、こんばんは。
1日違いですか!金峰山
今回はヤマレコユーザーさんが大挙して押しかけていますね
あと少しで新穂高以来のご対面だったのに・・・残念です。
2日連続の山行ですか 相変わらずタフですね
私も精進して体力アップに励みます。
遠征お疲れ様でした
1日違いでしたね!
この8日は、雲一つない快晴で、金峰山も最高の展望だったようですね。
前日の金峰山で見えなかったのを、tailwindさんのレコで楽しませていただきました。
tailwindさんの金峰山へのタイム、ものすごく早いですね。
積雪があるのに、とてもマネはできません
遠征そのものは、もう慣れていますので、体力的には割と大丈夫なのですが、
財布の体力が全然不足で、鍛練しなければなりません
今度はどこかでお会いしましょう!
そのとき、すぐ分かるように、プロフィールのオートバイのマークをつけておいてください
URU12さん、こんばんは
hikobeです。
遠くまで大変お疲れ様でした。
それにしても待ちにまってやっと金峰山登ることが出来ましたね。
厳寒期2月の予定が春山になってしまいましたが、天候にはそこそこ恵まれてしかも寒気団の影響でプチ冬山どころか厳寒期の山を感じることができました。
それにしてもURU12さんとは北岳稜線の酒盛り以来の再開でしたが懐かしい感じで、話も弾み今回が2度目の方とは思えませんでした。
また、北アルプス稜線で美味しいお酒を一緒に飲みましょう。
お疲れ様でした。
計画から足掛け4ヶ月、本当にやっと金峰山へ登れました
もうこれは、行けないのかな? とも思いました。
9ヵ月ぶりにお会いしましたが、あの北岳のままの感じでした
今度は泊りで、北アの稜線で、また一杯やりましょう
きれいな夕日を見ながら・・
URU12さん、hikobeさん、こんにちは^^
念願叶った金峰山登山 楽しく拝読させて貰いました
度重なる悪天候で延び延びになってしまっている事をお聞きしていましたが、北岳以来の再会 実現出来て本当に良かったですね
予想以上の、厳冬期並の冷え込みの一日でしたね
4月と言えども侮れませんね
山食には最適ですね^^
本場のます寿司は格別だった事でしょう!
こんにちは sanpo69さん
本当に、やっと行くことができました。
頂上の温度は、hikobeさんの温度計で-18℃
下山途中で、私の温度計と比べて、推定しても-15℃
何れにしても大差はなく、風速を入れると、体感温度は-20℃
そんな中で私は、アウターも暫くしてから着て、
手袋は結局フリースの1枚のみでいたので、感覚が麻痺しているのか、心配になってしまいました。
hikobeさんは、寒いと言っていましたし、それが普通のハズ
その内、私の感覚が麻痺してる間に、凍えて遠い所へ行ってしまうかも?? なんて心配です。
マスすしは美味しかったですね
あっと言う間に、完食してしまいました。
マスすしに、コーヒーが思いのほか合うのも、新発見でした
URU12さん、こんばんは。
toshi1016です。
コラボ登山楽しそうですね!
五丈岩に続く稜線が素晴らしく美しい・・・
私が登ったときは厚い雲で山梨側が全く視界がなく、
ある意味良かったのかもしれません、、、こんなに綺麗
だったんですねぇ・・・
富山のます寿司とコーヒー、山ではありですね!!
金峰山は、砂払ノ頭から頂上までの稜線が、
眺めが良くて、美しくて、最高ですネ
これを見たくて、また行きたくなる、そんな山ですネ
四季折々で、その景色も変わります。
今度は、新緑のときに是非行きたいと思います。
金峰山頂からは、南アルプスが一望できるので、
ここに行くと、次は、南アに行きたくなってしまいます
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