満開の桜に会いに棒ノ折山(棒ノ嶺) ヤマレコおすすめルート

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 9.8km
• 登り: 916m
• 下り: 933m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:12
• 休憩: 1:39
• 合計: 4:51

距離 9.8km 登り 935m 下り 933m

8:00 さわらびの湯バス停
8:21 8:22 白谷沢登山口
8:54 8:58 白孔雀の滝地名板
9:24 9:25 岩茸石
9:44 9:45 権次入峠
9:57 11:25 棒ノ嶺
11:35 権次入峠
11:44 11:48 岩茸石
12:51 名栗温泉さわらびの湯

休憩スポット
・ほぼ休憩なしで登り降りでした。

ランチ
・棒ノ折山山頂で約1時間半過ごしました。
・広い山頂なのでおもいおもいの場所で山メシできます。

トイレ
・さわらびの湯バス停の奥にトイレあります。
・ルート上にはないので注意しましょう。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：
池袋 準急飯能行 06:00 〜 06:55 飯能／飯能駅北口 国際興業バス・飯01−2・湯の沢行 07:10 〜 07:51 さわらびの湯
※飯能駅トイレ使用後にバス停向かうも行列。数人前で座れず。東飯能から乗車の方々詰めてもらって乗れた状態。
※Suica支払可

帰り：
さわらびの湯 14:16 〜 飯能駅北口
※14時台3本、15時台2本、16時台3本
※途中下車して天覧山登った。
飯能 西武特急むさし34号・池袋行 ラビュー 500円 16:35 〜 17:17 池袋
※始発の特急あり。新型車両快適。特急券の券売機2台。混雑するのでネット決済おすすめ。

コース状況／危険箇所等

◆白谷沢登山口〜岩茸石分岐
前日までの雨による沢の水増を気にしてたけど、そんなことはありませんでした。GWで人の数が多く、ゴルジュ帯はちょっと渋滞気味になってました。
岩場は気を付けてすすむべし。早い時間だったからか、下りの登山者もほぼいなくて行き違いも特に問題ありませんでした。

◆岩茸石分岐〜ゴンジリ峠〜棒ノ折山
岩茸石分岐あたりが少し渋滞気味でした。岩の脇が狭いので滝ノ平尾根へ進みにくいです。道も見落としがちです。
ゴンジリ峠までの木段はだいぶ崩れていました。登りも下りもこわいです。脇を上がる必要あります。ホント滑りやすかったです。

◆岩茸石〜滝ノ平尾根
尾根道は歩きやすいです。下りで一つ目の林道との交差部は、どこから登ったらいいか迷いがちでした。途中からの下りは木の根多かったです。要注意。

橋を渡ってさわらびの湯へ登る坂道が、意外と最後の大仕事でした。ひー。きっつー。

その他周辺情報

◆さわらびの湯 800円
更衣室やや狭い。リュックは持ち込めず。入口のコインロッカーか休憩室などへ置いて置く。貴重品管理に注意。靴、更衣室どちらも100円戻ってくるタイプのロッカー。100円玉を用意すべし。
木のぬくもりを感じるいい雰囲気の内装。風呂も広く熱めのお湯も心地よい。露天風呂は４〜５人でいっぱいだけど外の風は気持ちよい。サウナもあるが水風呂がないのが惜しい。
館内飲食店なり。持込可。缶ビール500ml 390円 缶チューハイ350ml 210円 良心価格で自販機販売は助かる。

◆飯能駅行きバス途中下車
天覧山登ったり、商店街歩きながらもよし。

写真

4/28 7:07

7:10始発はヤマノススメラッピングバス。ほぼ満員で出発。さわらびの湯バス停まで約40分ほど。

4/28 8:00

トイレをすませ、さわらびの湯バス停より出発。

4/28 8:10

有間ダム、とってもいい天気。

4/28 8:13

ダムの奥の山も気になる。

4/28 8:17

駐車場あり。12台駐車可能。残り1台空いてた。

4/28 8:21

対岸には、7台ほど駐車していた。

4/28 8:22

白谷橋登山口より登ります。

4/28 8:22

心地よい杉林が続きます。

4/28 8:27

岩場が現れてきました。

4/28 8:40

新緑が素敵です。

4/28 8:46

これがゴルジュ帯！すごいです。圧倒されます。

4/28 8:47

ゴルジュの迫力。たまらないです。

4/28 8:48

心地よい風が吹き抜けます。（ちょっとさむいくらいでしたが）

4/28 8:49

上流側からゴルジュを振り返ります。

4/28 8:54

人気なのか、人が多くて少し渋滞気味にもなります。

4/28 9:14

4/28 9:20

新緑がいいね。

4/28 9:21

新緑がいいね。（さらに）

4/28 9:21

このあたりとてもいい感じでした。

4/28 9:25

岩茸石分岐です。石の上に登っての記念写真撮ってる人が何人かいました。

4/28 9:26

木と岩がケンカしてました。

4/28 9:46

開放的な尾根道です。まもなく頂上ですね。

4/28 11:04

登頂！棒ノ折山の満開の桜です。

4/28 11:11

満開の桜に山頂のみんな笑顔です。

4/28 11:12

都心方面。メットライフドームにスカイツリーも見えますね。

4/28 11:13

筑波山方面。ちょっとかすんでるけどわかります。

4/28 11:13

谷川岳や赤城山、武尊山、日光白根山などなど、雪をかぶってるの丸見えです。

4/28 11:03

白い桜の下でランチにしました。

4/28 10:23

メスティンでサバ缶のペペロンチーノ！固形燃料で作成。美味しくいただけました。

4/28 11:48

下山です。岩茸石。石の脇を抜けるのにちょっと渋滞中でした。

4/28 11:51

尾根道を下ります。

4/28 12:18

下りは木の根に注意したいですね。

4/28 12:24

4/28 12:46

下山しました。橋を渡って、その先を左手に登るとさわらびの湯です。

4/28 12:51

さわらびの湯に到着です。

約1時間半。さわらびの湯でちょっとゆったりさっぱりできました。

棒ノ折山の桜にあえてよかったです。

撮影機器：

iPhone XS Apple

装備

MYアイテム

otou

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

otou

なかなか咲いてくれなかった山頂の桜。まだかまだかとタイミング見はからいながら、このいい天気の今日、満開の桜に会いに行きました。控えめに言って最高です。

あの山の上にそびえる桜の木。勢い感じるし優しさも感じるし、なによりまわりに集まってくる人びとがみんな笑顔なんね。ポカポカ陽気も手伝ってとってもいい時間を過ごせました。

桜だけじゃなく、噂に聞いたゴルジュ帯も岩場も楽しい！心地よい風がたまらない。くだりの滝ノ平尾根もトントントンとテンポよく下れました。コンパクトに楽しさが詰まってる山でした。

■今日のミッション
1.山頂の満開の桜に会う
→ ○ 最高ですー！

2.桜と景色を楽しみながらのーんびり山メシ
→ ○ 山メシはサバペペロンチーノパスタ！上手く作れて美味く食べられた。

3.降りたらさわらびの湯でひとっ風呂
→ ○ まっぴるまにひとっ風呂最高かよ！からのビールうまー。

■この山を選んだ理由
1.ヤマの桜といえばやはり棒ノ折山！
2.そんなに時間かからないのにいろいろ楽しめるルート
3.下山後の入浴施設あり（だって登山口のバス停）

※ヤマレコおすすめルート
棒ノ折山（棒ノ嶺） | 登山ルートガイド - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/guide_detail.php?route_id=49




■よかったこと3つ
1.棒ノ折山の桜と眺望
　たまりません。タイミングはかって達成できたよろこびです。
　頂上までそんなに展望はよくなくて、だからこその山頂で関東平野一望できるのがたまらないのかなと思いました。

2.コンパクトで楽しさいっぱいのコース
　山行4時間あれば登って降りられるコンパクトなコースでした。沢登、岩登り、尾根道、眺望、楽しめるいいコースだなと思いました。

3.さわらびの湯
　広めの湯船、露天風呂の気持ちよさです。登山の疲れがホント癒せます。更衣室がちょいとせまいの×。食事ができたら最高。持込は可。缶ビールは安めでうれしかったです。

■ダメだし3つ　←　今日は2つ
1.コース歩き出しの事前確認
　スタートしてまずどっちに向かえばいいのか、意外に混乱することが最近多いです。人が多いとなんとなくその流れにのって歩くけどちょっと違った。自分でちゃんと判断できるようにしないといけないですね。

2.モバイルバッテリーの充電不足
　いつもモバブ2台持っていくのですが、まさかの1台充電切れ。下手すれば”死”なんだからちゃんとチェックすべしですね。


ゴルジュ帯は涼しくてまた来たいです。色づく秋の桜もいいらしいですね。眺望も霞かからぬスッキリした関東平野も見てみたいです。また来るよー。