絶景広がる至仏山

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 9.6km
• 登り: 641m
• 下り: 646m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:16
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:41

9:15 鳩待峠
10:13 10:15 原見岩
10:46 オヤマ沢田代
11:04 11:05 小至仏山
11:28 11:49 至仏山
12:07 12:08 小至仏山
12:17 オヤマ沢田代
12:28 原見岩
12:56 鳩待峠

天候

薄曇り後晴　一時強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時15分頃着ですでに第一駐車場は満車、第二駐車場に誘導されました。鳩待峠付近は昨日の降雪凍結で四駆のスタッドレスタイヤ又はチェーン装着車でないと上がれないとのことでバス・タクシーとも運行車両が少なく1時間以上並びました。

コース状況／危険箇所等

全行程雪道ですが大勢の人達が入山しているので軽アイゼンで問題ありませんでした。ただトラバース道のすれ違いには注意が必要です。

写真

やっと鳩待峠に到着。今日は至仏山のピストンです。

雪はたっぷりありますが、予報に反して薄曇りです。すかっ晴を期待したのですが。

我々も軽アイゼンを装着して出発します。連れは初の軽アイゼンで、雪山は2年前の北横以来の2度目です。その時はチェーンスパイクでした。

まずはなだらかな樹林帯

富士山が綺麗に見えました

展望が開けこれから向かう小至仏、至仏山が見えてきました。

燧ケ岳と会津駒ヶ岳

樹林帯を抜けた所で連れが体調不良を訴え、ここで連れは引き返したので私のみ山頂を目指します。

この後一時ですが、トラバース道の手前で爆風にさらされ地吹雪状態でした。

振り返って武尊山

武尊山の後ろには富士山がくっきりと見えます

赤城山

皇海山

日光白根山

もう少しで至仏山です。山頂には大勢の人達が見えます。

エビの尻尾越しに燧ケ岳

青空に映えるエビの尻尾

山頂標識での写真も順番待ちです。写真を撮って下さった方ありがとうございました。この頃には風も弱まっていました。

薄曇りですが遠望はききます。見えるべき山々はほとんど見えました。浅間山〜

谷川〜巻機山

〜越後三山

越後三山アップ

巻機山

谷川岳〜朝日岳辺り

会津駒ヶ岳、燧ケ岳、尾瀬ヶ原

遠くには飯豊連峰も見えました

尾瀬ヶ原と燧ケ岳

武尊山と富士山

妙高山と火打山

まだまだ大勢の人達が登って来ます

だいぶ下った所から見納めの小至仏山と至仏山

鳩待峠に戻った頃には綺麗な青空が広がっていました。連れも無事戻っていました。お疲れ様でした。

感想

kazumako

この時期の至仏山は3年連続で2回は周回でしたが今回はピストンにしました。昨日の天気が悪かったので晴天予報の今日は激混み覚悟でしたが、降雪による車両不足は想定外でした。寒い中の1時間待ちはしんどかったです。それでも山頂からこの絶景が見られたので私にとっては大満足な山行でした。連れにとってはほろ苦い雪山となってしまいましたが。