牛ノ寝通り (鶴峠→石丸峠)

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,519m
• 下り: 796m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:27

距離 16.6km 登り 1,519m 下り 804m

9:33 鶴峠
10:16 10:27 奈良倉山
10:51 10:57 松姫峠
11:12 鶴寝山
11:30 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
11:49 12:00 大マテイ山
12:58 13:00 榧ノ尾
13:11 13:30 榧ノ尾山(川入・ホンゴウ)
14:27 14:34 石丸峠
15:00 小屋平バス停(石丸峠入口)

天候

AM: 曇り 時々雨 (パラパラ程度)。PM: 曇り
風は石丸峠までは無〜微風。石丸峠は気温1℃、風強め。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往) 京王/JR 新宿6:29→北野→高尾/→上野原7:51
　　富士急山梨バス　上野原駅8:06→鶴峠9:20 (7分遅)
　　・増発便出てました。全員着席させるみたい。
復) 路線バス 栄和交通　小屋平15:02→甲斐大和駅15:40 (臨時便?)
　　JR/京王　甲斐大和16:04→高尾/→北野⇒新宿18:11

コース状況／危険箇所等

・全体としては、
　① 鶴峠から奈良倉山まで標高差500mを一気に登る。
　② 標高1300m台、大したアップダウンのない単調な広尾根を2時間、横歩き。
　③ 最後、標高差600mを一気に登って甲州アルプス主稜線到達。という感じ。
・幅広い尾根。岩場などもなく、手で岩やロープ、鎖掴むような所もない。
・石丸峠寸前に路面に残雪ありましたが、歩くのに支障はなし。

写真

4/29 9:31

上野原駅から1時間弱で鶴峠。簡易トイレもあり。

4/29 9:37

まずは奈良倉山まで標高差500mを粛々と登る

4/29 10:20

奈良倉山。

4/29 10:24

山頂の一角の木を伐採して “富士山天望所”。
大月市・秀麗富嶽十二景 五番ということで富士山見えるはずですが今日は無残。

4/29 10:35

奈良倉山を少し下って林道歩き。

4/29 10:52

松姫峠。ここまで来るバス便もある。

4/29 11:12

鶴寝山。

4/29 11:12

ホントは富士山が見えるらしいです

4/29 11:52

大マテイ山。天気のせいか殺伐とした雰囲気。鳥の声なく、風と雨の音だけ。名前が仰々しくて松本零士風でカッコいい。

4/29 11:54

眺望はない

4/29 12:05

西方は、稜線が既に雲の中。

4/29 12:23

松姫峠から榧ノ尾あたりまで(約2時間)は、こんな感じのアップダウンない(そして単調な) 尾根道が続く

4/29 12:41

稜線の名前になってる "牛ノ寝"ピークに寄り道。何もなかった。

4/29 12:59

榧ノ尾。1339m。いよいよここから最後の標高差600mの大登りが始まる。といっても休憩しにくいので、、、

4/29 13:26

標高差600mのうち100m登った、榧ノ尾山で休憩。
木を切り倒して休憩適地にしている。

4/29 14:00

標高1500m越えると雲層突入。

4/29 14:03

4/29 14:23

主稜線到達直前、路面に雪が。(軽アイゼン等は不要)

4/29 14:24

小金沢連嶺の主稜線到達。ガスは稜線東側に溜まってるみたい。

4/29 14:30

石丸峠

4/29 14:31

西側は、雲層が上にあるけど下界はよく見える。
気温1℃。風ありで寒い。

4/29 15:00

予定より1本前のバスに間に合いそうだったので駆け下りる。
小屋平バス停。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・ヤマレコのマイマップ(自分の歩いた軌跡)見てたら、甲州アルプスの東側あんまり登ってなかったので、行ってみました。大菩薩と三頭山を歩いてつないでみたいですが、一気に歩くのは私の足では難しそうなので鶴峠＝菩薩間にしました。当初は、大菩薩側から東へ下る計画だったのですが (下り基調なので行動時間が短く収まる、最終バスが遅いので時間の余裕がある。最後に小菅の湯に寄れる)、下るばかりの山行で面白くなさそうなので、大菩薩向かって登っていくルートにしました。

・お天気が (予報通り) あまりよくなく。眺望も今一つといった感じでした。
また、上の方は濃いガスの中でした。
登ったり下りたりせず、割とさくさく気軽に歩ける尾根だったので、晩秋の空気が澄んだ時期に(また、バスの運行シーズン中に) もう一度歩いてみたいと思います。ただ、鶴峠から三頭山へ歩く方が先かな。

・マウンテンバイクの人何人かすれ違いました。アップダウン控え目で、下りっ放しの道だから人気あるのでしょうか？よくあんな山道、自転車で走れるなーと感心。