記録ID: 1815133
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳日帰りピストン(猿倉〜大雪渓〜山頂)
2019年04月29日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:01
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,751m
- 下り
- 2,298m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:31
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 10:32
距離 23.6km
登り 1,757m
下り 2,312m
15:58
ゴール地点
天候 | 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大小様々な雪崩の跡(デブリ)だらけでした。 大雪渓の入口白馬尻小屋は雪の中か流されたのか?姿なし^^; 山行中も杓子側から小さい雪崩が! ただ何れも山行には支障ありませんでした。 晴天に恵まれながらも大雪渓の途中まではクラストした雪がしっかりとアイゼンにグリップして快調に! しかし途中からはゴボる、滑る、食い込まない地獄で体力消耗、特に小雪渓辺りの高低差100m箇所はかなりの急勾配で所々四つん這いで登る状況と中々の緊張を強いられます(下りも)。 今回雪が緩くてキツかったですが、カチカチだとミスは滑落事故に繋がる危険箇所と思われます。 それより上は頂上宿舎の辺りが急勾配でしたがゆっくり行けば問題ないでしょう。 |
写真
感想
お詫び 登山終了ボタン押し忘れがあり、実際の山行は猿倉、山頂ピストンです。
昨年夏場に大雪渓からテント担いで天狗山荘まで歩いたので舐めてました。
クラスト、ゴボる、滑るゲレンデに苦戦、体力消耗して登りは猿倉の駐車場から山頂まで休憩込みで7時間近く掛かりました(下りは2時間半)。
ふらふらになりながらも何とか登頂、これまで剱岳早月、笠ヶ岳、薬師など日帰り山行していたのでこの季節のこの山の日帰りには何となく自信ありましたが、過信である事に気付かされた山行でした。
天候の変化などのリスクを踏まえ、ツェルトなどは必ず携帯した方がいいでしょう。
因みに旅行明け且つ2時間足らずの睡眠での山行でしたがそんなコンディションで登る山ではないですね^^;
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1日で登頂下山とはすごいですね。
しかしキツかったですね^^
またどこかの山でお会いしましょう!
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