暑寒別岳東面滑走
- GPS
- 33:40
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 2,457m
- 下り
- 2,450m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 3:14
- 合計
- 9:35
天候 | スカッパレ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
(更新時刻:2019/04/30 18:09)
|
写真
感想
2019年4月28日
暑寒荘(4:00)ー1225テン場(8:00)ー暑寒別岳Peek(9:15)⇔Wski(12:15)−c1225テン場C1(13:00)
暑寒荘の駐車場は7時ぐらいになるとこの時期は満員になる。4時に月明りに照らされてデッパ。トレースに沿って進んでいく。帰りに確認すると赤い看板が続いていた。390くらいから地図にない林道が赤い看板沿いに続いているのでそれ沿いにいく。空は増毛ブルー。赤い看板に沿っていくと593ポコの北で尾根に出た。海も増毛ブルーで最高の天気。そこから尾根をズンドコ登っていく。尾根の下山スキーも楽しそう。樹林は900くらいな気がする。天気がいいのと一泊しかしないのでテン場はできるだけあげることにした。BCにするなら900くらいまでな気がする。900も風には弱そうだけど。1075は左から巻くのが良い。看板がポツポツあり1225まで。尾根上は白いが斜面にはブッシュが生えている。今回は1225をテン場にすることに決定。1225は西にブッシュが出ているが風はほとんど防げない。風が弱い日以外はやめておいたほうがよさそう。個装にしてAをズンドコ登っていく。Aは基本白くて上部はブッシュ出ている。それにしても人が多い。肩の西側はハイマツの海だった。ピークまではハイマツ溜まりが西側にポツポツとある。ピークは岩と看板とケルン。Wを滑りにいく。ハイマツの切れ目からエントリーすると真白い斜面と増毛ブルーの空が全面に広がる。凄い。上部は広く下部はハーフパイプ状の沢型になっている。989の待機位置は木がポツポツと生えている。下から滑ったトレースを見るとニヤニヤが止まらない。晩飯は気の迷いで買った蟹一杯を丸ごと入れて蟹雑炊。凄い。
2019年4月29日
C1(7:00)−暑寒別Peak肩(8:00)⇔B1ski(10:00)−c1225テン場(10:00)−暑寒荘下山(13:30)
雪が緩むのを待って7時にデッパ。B1を狙いに行く。1395ポコはわかりやすい。肩にザックを置いてB1を滑る。今回は尾根ではなく沢を滑る。朝イチで滑るBigスロープは最高に気持ちよかった。下から見ると今日も今日とて増毛ブルー。登り返すと人がポツポツと登ってきている。下山スキーはただ尾根を下るだけなら誰でも出来るということでIを降りてポンショカンベツ川を下るルートを選択。Iは尾根上にブッシュが生えているが沢はチョロカンが少し出ている程度で基本白い。ズンドコ下ろしてポンショカンベツ川に入渓。沢は雪でしっかり埋まっていた。快調に川を下っていくとc600くらいで口が空いている所が出てきたので左岸を滑る。c510あたりで右岸に渡渉。340で右岸急斜で行き止まりのため少し登って沢を外れる。行きにきた赤い看板ルートを通ってc390まで。そこからなぜかsLがもう一度沢に向かっていく。どうやらどうしても沢を下りたいらしい。c340で行き止まり。雪はついてないので沢を飛び越えてなんとか渡渉する。するとc330で再び行き止まり。倒木の上を渡るなかなかアスレチックな渡渉。正岡と松井の2人は予想通り沢に落ちてくれた。そこから5分くらいで下山。暑寒荘の駐車場は満員。沢を滑り尽くした山行だった。
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