平ヶ岳（鳩待峠からススヶ峰ルート）＆ 尾瀬ヶ原 周回

2019年04月28日(日) ~ 2019年04月29日(月)

• GPS: 36:21
• 距離: 67.8km
• 登り: 2,371m
• 下り: 1,784m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:787
• 休憩: 0:92
• 合計: 0:00

2:09 戸倉（鳩待峠行バス連絡所）
4:04 5:00 鳩待峠
5:46 6:04 山ノ鼻
9:07 9:08 スズヶ峰
9:39 9:41 ジャンクション・ピーク(ＪＰ)
12:15 12:17 平ヶ岳
13:20 13:23 平ヶ岳三角点
13:25 13:35 平ヶ岳
15:24 ジャンクション・ピーク(ＪＰ)
16:48 山ノ鼻

2日目

• 山行: 0:136
• 休憩: 0:22
• 合計: 0:00

7:26 山ノ鼻
7:53 上ノ大堀橋
8:01 牛首分岐(中田代三叉路)
8:13 下ノ大堀川橋
9:26 9:41 桧枝岐小屋
9:45 9:51 見晴(下田代十字路)
10:03 10:04 東電尾瀬橋
11:45 下ノ大堀橋

天候

前日夜間に降雪（鳩待峠で約5cm）　初日 晴れ（白沢山付近で谷からの吹き返し）　二日 晴れ午後から曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自転車

沼田駅から戸倉まで路線バス（割引率の高い尾瀬カードを使用）　帰りは鎌田からバスで沼田駅　鳩待峠までは自転車

コース状況／危険箇所等

　今年からはルールが変わったのか夜間通行可能になったのだが、降雪があった夜間にスタッドレスタイヤで道路が磨かれて全面氷結。夜間にレッカー車が2台上がる見て出発を遅らす。鳩待峠までの半分近くは押し歩く。今まで3月頃から何度も来ているがこんなことは初めて。チエーンも併用しないと道路が醜くなる。始発の乗合バスもこれでは上がれない。
　今回はウロコ板使用したのでシールハイクはフタマタ沢の尾根取付きから平ヶ岳山頂までで帰りは一度様子をみたが、鳩待峠まで全てウロコ板で巻きも多めで行動した。
　ルートは眺望の良い開けた尾根を持つススヶ峰を選択する。帰りにワル沢の尾根で下山したが針葉樹林帯でGPS頼りになってしまい滑走も楽しめない。やはり王道は行きも帰りもススヶ峰だろう。（前回帰りにススヶ峰を巻いて尾根に出ようとしたが、どうしても巻けずフタマタ沢に降りて最後の方は厄介だった。）
　尾瀬ヶ原は歩き続ける能力が試される。脚の稼働域が大きいため靴擦れが出た。

その他周辺情報

帰りに新しくなった [道の駅 尾瀬かたしな] による。

写真

4/28 2:07

戸倉駐車場

4/28 3:46

全面氷結

4/28 4:58

鳩待峠

4/28 5:42

4/28 5:45

山の鼻

4/28 6:05

4/28 6:15

4/28 6:46

4/28 7:17

左俣出合の先の宿泊地。

4/28 7:19

ススヶ峰尾根取付き

4/28 7:27

先行者のトレース登山者が多い。非常に開けた尾根で気持ちよく進む。

4/28 7:49

至仏山　夜間の降雪で早朝鳩待峠から出発したBCの歓声が聞こえそうだ。

4/28 8:27

4/28 8:43

ススヶ峰

4/28 9:08

ススヶ峰山頂

4/28 9:08

広大な平原と至仏山。

4/28 9:09

ようやく山頂をとらえる。

4/28 9:28

ススヶ峰でみられる雪庇

4/28 10:53

白沢山付近で只見川方面の谷から吹き返し。上空は穏やかなのだが。

4/28 11:29

平ヶ岳
至仏山方面にヘリが来ていたので無線でヘリカンパニー130MHz帯を探すが見つからず。

4/28 11:45

少しずつ近ずく。山頂の新雪は風で吹き飛ばされてしまった。

4/28 12:02

至仏山　武尊山　奥に富士山

4/28 12:15

雨量観測計が見えてきた。

4/28 12:16

平ヶ岳山頂

4/28 12:17

燧ヶ岳

4/28 12:18

越後三山

4/28 12:29

隣のピークに行ってみる。

4/28 12:37

絶望的な剣ヶ倉山と上越国境

4/28 12:37

越後沢山とマボロシの大滝

4/28 12:40

遠くに飯豊連峰

4/28 12:41

平ヶ岳沢　左側に良質な雪面の玉子石方面。今回は行かず。予定では平ヶ岳沢を一時間で登り返すことができるくらいまで落とそうと考えていた。

4/28 13:22

ハイマツ帯の踏み抜き地帯の池ノ岳。

4/28 13:36

4/28 13:51

だいぶ緩んできた白沢山は樹林帯で巻く。

4/28 14:14

先行者の巻いたトレースが多い。

4/28 15:24

JPからは直接ワル沢方面に降りる。

4/28 15:40

4/28 15:56

見通しが効かない針葉樹林帯。

4/28 16:06

4/28 16:42

4/28 16:48

山の鼻到着。今夜はツェルト伯。

4/29 7:31

二日は尾瀬ヶ原を周回。朝はのんびり出発。

4/29 7:32

除雪作業が終えているのは最初くらい。

4/29 7:35

4/29 7:49

スノーモービルが降りてきた。小屋関係だろう。

4/29 7:56

4/29 8:12

至仏山

4/29 8:12

燧ケ岳

4/29 8:23

景鶴山

4/29 8:36

竜宮小屋

4/29 9:15

富士見峠からの八木沢道の橋は渡れる。

4/29 9:44

見晴十字路　売店もトイレも使える。

4/29 9:52

4/29 10:06

東電小屋にむかう東側の橋は渡れるが柵がなくバランスをとるのが難しい。まだワイヤーをつかめるヨッピ橋の方が良い。

4/29 11:21

景鶴山は南面のため午後から直ぐに悪くなる。以前来た時は早朝に直登した。

4/29 11:46

4/29 11:47

4/29 11:49

東電の橋はいつも遅れる。

4/29 12:23

登山者の落とした雪の跡が目立つ。あと一週間で登山道封鎖。

4/29 12:29

4/29 12:37

山の鼻に戻る。

4/29 13:40

川上川の倒木スノーブリッジ。今年は使えそう。

4/29 14:28

鳩待峠までウロコ板が効きやすいように少しずつ巻く。

4/29 15:31

今年は本当に雪が多い。帰る途中のフキノトウはほとんど出ていない。

4/29 15:34

この時期でも津奈木橋から至仏山のH1866ピークに向かう尾根はまだ使えそうだ。

4/29 15:43

坤六峠方面も除雪作業が進んでいる。

4/29 16:27

道の駅尾瀬かたしなに寄る。牛すじのドテ飯と雪下ニンジンジュース。
自転車の荷台のキャリアに少し亀裂があり路線バスで輪行。

4/29 18:23

沼田市内で祭りがあったので正覚寺に向かうがすでに終えていた。市役所は引越し作業中連休明けから新しい場所へ。以前正面玄関にあった和南城さんの石彫が無くなっていた。

撮影機器：

FinePix XP130 XP131 XP135 FUJIFILM